番外編

7/7
前へ
/51ページ
次へ
番外編⑥-まっすぐ 年下クンとさよならをした次の日。 シップだらけのwボロボロの体(詳しくは後ほど語りますw)で。 Kの話を聞きに行きました。 話というのは、まぁ・・・告白だったのですけど。 なんていわれたのかは忘れちゃったんですけどw お盆に会ってから、気づけば惹かれあっていたっていうのでしょうか。 σ(・∇・ )もKのことを好きになっていました。 ちょうどこのあたりから、もぅ限界を感じはじめてSとのリコンを考えていた時期だったんですけど。 やはりどうしても「子供」のことを考えると。 なかなか踏み切れないでいました。 そんなσ(・∇・ )がリコンを決心できたのは、当時共通の趣味で知り合っていたリコン経験アリの主婦トモダチの 「おかーさんが笑っているのが子供にとって一番幸せなんだよ」 という言葉と。 Kのいってくれた。 「みんながお前を黒といってもオレだけは白っていってやる」 という言葉でした。 Sに。 「オレはお前のおとんじゃない」 といわれてから甘えることのできなくなったオイラは。 いつしか一途にまっすぐに人の事を好きになることをしまい。 寂しさを埋めるために、沢山恋をして紛らわせてきました。 オイラは自分でもよくわかっている通り。 好きになってしまうと「重い」といわれてしまうほど。 相手のことを好きになってしまいます。 高校のときに誰かに言われた言葉で。 「●●ちゃんって少女漫画の世界みたいな感じだね」 みたいなことを言われてから。 自分の素直な気持ちをなかなか出すことができなくなっていました。 茶化したり。 おどけたりして誤魔化してきました。 でも。 Kは、怒るんです。 「もっとキモチをぶつけてこい!」って。 「でも・・・」といっても。 「ぶつけてきたらぶつけてきただけちゃんと答えてやる」って。 言ってくれて。 「ああ・・この人なら気持ち全部出してもいいんだな」って。 思えるようになって。 そうしたら、ごまかし続けて「仮面仲良し夫婦」を演じるのが。 とてもつらくなりました。 リア主婦友でさえ、Sの本性を知らず。 σ(・∇・ )とSは仲がいいと思っていたほどでした。 漫才夫婦みたいでしたからね・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・    そして。 悩みに悩んだ末。 決めることにしました。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加