駆け抜ける青春(暴走)

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付き合ってからも彼は「おもしろ」と「疑惑」を作り続け。 クリスマスにはサンタクロースの格好をして。 プレゼントを持ってきたり・・・・・。 飲み屋でバイトをし。 風邪で休んだらσ(・∇・ )が部屋にいてるのわかってるのに。 ドアノブに風邪薬をかけていく女がいたり。 バンド仲間に偽名をつかっていたり・・・・・ σ(・∇・ )はいつもジェットコースターに乗っているようなハラハラと ドキドキを味わい続けていました。 そして執拗なる、干渉。(自分のことはさておき) 当時σ(・∇・ )は一人暮らししていたときの、電話回線をもっていたので。 自分専用の電話回線を持っていました。 その留守電を、ヤツの家にいるときに遠隔でメッセージをきいたことがあったんですね。 ある日、仕事から帰ると。 σ(・∇・ )の電話が遠隔操作で、メッセージを聞かれているところに遭遇( ̄ω ̄;)!! ヤツは勝手に暗証番号を暗記し、遠隔操作で時折σ(・∇・ )の留守電を聞いていたようです((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル そして。 週末に一緒に夕御飯を作って食べる約束をしたときに。 σ(・∇・ )急な急ぎの仕事はいっちゃったんですね。 そして定時で帰れず、遅れていったもんなら。 大激怒Σ(・ω・ノ)ノ 「お前は昼飯抜いてでも早く帰ろうって努力をしたのかー!!」 て・・・オイ。 今考えたらぶん殴りたい発言しまくりでしたねクスッ( ̄m ̄*) それでも若く。 まるで「おもしろ」の麻薬にかかったのごとく。 彼から離れることができず。 10ヶ月がたったある日。 事件が起こりました。
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