プロローグ

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闘いは、神族が治め世界が戻った となっていたが、 本当のラグナロクは違っている。 闘いを治め世界を救った本当の民族は、 我々人間なのだ。 そして、ある文献にはこう書かれている。 __________________ 厳しい環境の中 我々人間は生き残っている。 今は、地中深くに立てこもっており 厳しい冬をここで凌ぐ 何故外にいないのか? そう思うだろう 外では神々と巨人族の連合軍が戦いを繰り広げており 闘いを見に行った若者達は、誰一人と帰ってこない もうそろそろ 食料が尽きてしまう 地中には、我々人間とエルフ族がいる 全員で100人はいるのではないだろうか このままでは、ここにいる全員飢えで死んでしまう ほとんどの生命が死んだので 私達にも死ねと神は仰っているのか このままではいけない 世界は終末へと走り出した 闘いを終わらせるにはどうすればいいのだ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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