読書日記(何処へ⁉)

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>I・モンタネッリの中公文庫版「ローマの歴史」にまた溺れる。 面白過ぎて顰蹙を買ったという怪作って聞いていて読んだらその通りだった。高校生のころに知っていたら世界史に受験科目変えて楽出来たのに、(不純か。) >特にスラの章が抜群、たった十数ページなのにとんでもなく波乱万丈なピカレスクを読ませてもらえるんだからたまらない。 騙されたと思って、と下手に勧めても廃刊になってるかも。 >で、時折嵐山光三郎の「死ぬための教養」橋本治の「宗教なんてこわくない」を拾い読み。 「死ぬための、」に出会えたのは本当にありがたかった。宗教からの逃走は自分にとってはリアルかつ切実だから。 >橋本治のほうは同一テーマながら難物。 何冊持ってるかわからないくらい集めたけど読んだだけ。理解が今一出来てない。 平易な文章で気安く語られる言葉が頭の中で繋がってくれないのは背景にある膨大な知識に届いていないからなんだろう。 >小説はデッド・エンド(読むほうだよ)本当にペーパーバック読めるようにならない限り、これからの人生ストレス抱えて生きて行くしかない。 >またマンガでも漁るか。職場にデトロイト・メタルシティが置いてあって笑いながら読んだけどね。 まだまだ読む❗
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