潜入…

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ガシャ―――ン 「…誰もいない様だな…」 ギシッ、ギシッ… 三堂はペンライトで足元を照らしながら慎重に歩いた。 (ここから先は一本道だ。誰かいれば確実に見つかるな) コツ、コツ… 30分後、三堂はこの地下施設の中心であろう巨大な部屋へとたどり着いた。 GAMEの時の異様な明るさとは打って変わり、いままで歩いて来た道と同様に暗かった。 (この奥からは俺の知らない場所…)
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