†2 STORY†

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ナイ「嘗めてんのはどっち?? その程度の魔法で勝った気になんないでくれる?? 黒の鎧」 ナイの体を黒い煙が包み込み中から黒い鎧に身を包んだナイが姿を表した ケビン「フンッ!! そんなもの身に着けた所でこの壁は越えられるわけないだろ!!」 ナイ「それはどうかな??」 ナイはそう言うと黒槍を持ち直し壁に飛びかかった ケビン「ナッ!! バカか?? 体が切り刻まれるぞ!?」 ケビンはそう言ったがナイ傷一つ無い状態で壁を通り抜けた ケビン「バカなっ!?」 ライ「其処のドラゴン、私と遊びましょう♪」 グギャーーーーーー!! ウィンドドラゴンは風玉を吐きながらライに突進した ライ「あらあら♪ 少しは頭を使って欲しいわねぇ~ 白槍」 ライは白い槍を出して風玉を切り落としウィンドドラゴンの後ろに回った ライ「ウィンドドラゴンと言ってもまだ子供…全然強くないしつまらないなぁ~」 そう言うとライは白槍でウィンドドラゴンを突き刺した グギャーーーーーー!! ウィンドドラゴンは悲痛な声を挙げながら風を興してライを吹き飛ばした
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