†2 STORY†

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ライ「よっと♪」 ライは風で吹き飛ばされたが身を翻して難なく着地した ライ「こんなもんなの?? クスッ♪」 ライの笑いがウィンドドラゴンを刺激したのかウィンドドラゴンは体に風を纏わせライに突進してきた ライ「また同じことよ?? 白弾」 ライはウィンドドラゴンに向けて白弾を放った しかし白弾はウィンドドラゴンには当たらず当たる瞬間に切り刻まれ消えた ライ「良かった♪ これでもう少し楽しめそうね♪ 白の鎧」 ライは白い鎧を身に纏い白槍を構えウィンドドラゴンに突きかかった ナイ「だから言ったろ?? こんなんじゃ防げないって 黒弾連弾」 ナイは沢山の黒弾をケビンに向けて放った ケビン「グワァーーーー!!」 ケビンは黒弾に吹き飛ばされ膝を付いた ライ「そんな風を纏ったって無駄よ」 ライの言ったとおりウィンドドラゴンが纏った風にびくともしない槍と鎧によりライの体に傷は付かずウィンドドラゴンはライに斬りつけられボロボロだった ライ「あっ!! ナイの方が終わったっぽいからコッチも終わりにしようか 白弾連弾」
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