幼なじみは狼野郎!

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『ハァ。』 今でもわからない武。 ―――――――― 「なあ!亜佐美!城島学園受けるんだろ??!!俺もそこにすっからな☆」 『えーッッ?あそこ女子が多いから男子あんまりいないよ?』 「けど、亜佐美受けるんだろ?一緒がいーんだよ☆」 『そおなの?じゃあ頑張ろぉね☆お互い!』 ずっと幼なじみで一緒だったあたし達。 一緒の高校にも合格出来たのに。 『武!』 スッ 「…………え!!!??」 高校に入学したその日から 武はあたしを無視し始めた。 理由すら聞けないままもう2年生になった。 今ではたまに話す関係。 だけど、もう理由は聞かない。 聞いたら今よりもっと 他人になっちゃう気がするから 、
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