#四十路

小説

それでも美的生活

三十路から四十路へ向かっていく。

はきだめの花

企画課のはきだめへとやってきた新たな部下は熱血漢だった。

うらない

──雄介は、ほら、何でも完璧に見えるから。雄介は同僚の滝口と飲みながら、雑誌の星占いを見ていた彼女を思い出していた。

せんがん

早季子の日常は朝の洗面所戦争から始まる。長らく物置同然に用いられていた六畳間に、まさか再び兄・雄介が戻る日が来ようとは。

夢破れた男の話

挫折した元騎士、惚れた女のために再起を図る！

【試し読み】わたし発、京都行き

京都に行っていれば、もっと何かが違っていたかもしれない。麻衣子は久しぶりにひどい風邪を引いていた。

【試し読み】さよーなら、京都（大山真貴）

【試し読み】先生の娘さん（大山真貴）

【試し読み】すべては成り行きでいいの？

自分の努力だけではどうにもならない事には占いを聞いて冷静になる傾向があります。

【試し読み】あまくてすっぱい

小学生＋うらないの本はおかしの味？　リュックにたん生日うらないの本とあめを入れて、友達の家に集合しました。

なかよし

龍太郎君は早生まれの康太に比べると身体が大きく、その代わり象さんのような穏やかな男の子だ。

【試し読み】不惑女子はティータイムの後で

この時は運命を感じていた私ですが色々と不審な事柄もありツッコミいれつつ文章にしたいと思います。

月とすっぽんぽん

四十路の地味目女性が未知との遭遇を果たす話。

オットマン未遂

劇的な事が特に何も起こらなかったお見合いでした。

あかすり

大学の管弦楽サークルの三年後輩の早季子、私の一年下の小池。わたしは早季子と仲がいいのと同じぐらい、小池とも仲がいい。

【試し読み】今日のカレーと

子育て・介護が容赦なくても、キラキラを忘れたくないのが四十路のリアル。ゆかりも翔子も今年四十歳になった。

【試し読み】うつせみ

肩凝りからくるものですね、とさらりと診断した。 絶対に違う。全身で否定する。 考えるな、感じろ！

【試し読み】ときのものさし（大山真貴）

ブルーオーシャンを求めて　～婚活サイト登録編～

流行りに乗るという、普段しない事をしてみました。難しい。

寝覚めのあとに

小さい頃から、お気に入りのタオルの端を握って離さない子どもだったという。もふもふのハンドタオル。

お見合い二回戦　～響かぬ太鼓編～

お見合いって最終通告的なものかと思ってたけど違ってました。

【試し読み】省エネでいきたい

なかなかどうして、どうやっても分かり合えない人はいるものです。

序文に代えて（大山真貴）