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未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン「配信者/ゲーマー/バーチャル空間」

大賞

バトルロワイヤルゲームと恋愛との描写バランスが良かった。ゲームの描写に臨場感があり、がちがちにゲームものなのかと思いきや、リアルの世界ではぐいぐいと恋が始まっている。ところどころボケをかましながらの文章も読みやすく、内心でパニくっているのにどこかリアクションが低めな主人公のギャップも楽しかった。

準大賞

配信者である主人公には、同業の仲間がいる。だがお互いどこに住んでいるのかもわからず、連絡が途切れたら終わりという関係。それはつまり、死んでいても生きていてもわからない、ネット上の細い糸のような繋がりである……。配信者を取り扱った作品は数多くみられたが、本作はこの部分を深堀りした、実に奥深い視点のドラマだった。

入賞

配信“中の人”が隣人だったら……という、誰もが少し妄想してしまう設定を、ちゃんとエンタメ化できている作品。「そんな都合のいい設定があるわけない」という大前提を踏まえて、敢えてそこを土台に物語を作っていき、しかも正体を確認して終わり、とはならないのがよかった。
ゲーム世界へ入ってしまって帰れないというのはわりとある設定ですが、本作はそこに至るまでの日常生活をとても丁寧に描いており、主役ふたりの関係性がとてもよくわかったうえでゲーム世界へ入れます。そこが美点でもあり長所なのですが、連載が完結したら、全体のボリュームをみながら導入部を少しシェイプして、ゲーム世界へ早めにもっていってあげてもいいかもしれません。
動画とホラーというのは、その昔の『リング』の頃から相性のよいもの。しかしながら、その多くは「画像または動画を通して呪いが広まっていく」というパターンです。だが本作は配信そのものが呪詛という、現代ならではの視点。この怖さと観点はても面白いので、できればこの怖さの本質を、さらりと読むライト読者にもわかるくらい丁寧に描写していただけると、もっといいかなと思います。
ゲーム内で知り合った相手とのキュンキュンなBL。しかしながら、実際の相手はビシビシ教育的指導を繰り出す鬼バディで、主人公はヘタレのトマト農家青年。田舎の農村のほのぼのとした生活と、ゲーム内でのスパルタとのギャップが面白く、ぐいぐい読めます。
『ソードアート・オンライン』を髣髴とさせるような、リアルとバーチャルが融合しかかった世界観がいいですね。現実世界の人間関係や描写がリアルで、それがゲーム世界のバーチャル感を際立たせています。まだ連載中ですから、どう展開していくのかが楽しみです。

佳作

ネット世界の探偵、リアル大阪のゲーム世界という、実に面白い設定でした。その分、もったいなかったのは人探しと幽霊ネタの両方を盛り込んでしまったので、話が分散した印象になってしまったこと。梅田ダンジョンなど、世界観がとてもいいので、もっとバトルシーンも見たかったなと思います。
ゲーム実況者の青年と女性作家。ひょんなことからふたりは一つ屋根の下で暮らすことになり……。本作は「この人物ならどう考えるか」というキャラクターファーストで描かれているので、無理なくすんなりとストーリーが進んでいきます。読後感もよく、好青年の真生に癒されました。
VRゲームの世界での対戦をする高校生が主人公。ただし、対戦する世界のアイテムは昔ばなしから入手する。誰もが知っている昔ばなしをツールにすることで、複雑になりがちなゲームの世界をわかりやすくし、その分主人公たちの言動に没入できます。男子校ならではの人間関係などをくすっと楽しみながら読めました。オチもなかなか味があります。
ゲームの世界に転生するのではなく、人間の人生のほうを“ゲーム体験”に設定した面白い作品。まだ連載中ですが、彼らが幾度となく人間としての人生を経験する中で、どのような神になっていくのか、あるいはならないのかが楽しみです。
自己肯定感低めのVtuberと、ビジュアルギャップの大きい大学生が主人公。読者にはあっさり誰が中の人かわかるのですが、作中では焦れ焦れとしてなかなか距離が近づかないのが楽しかったです。Vtuberものはほかにもいくつかありましたが、本作はリアルとの対ギャップが魅力的でした。
身体は現実世界で接続されたまま、電子世界で生きる近未来SF。主人公リシャンは電子の世界で政府の指示により秩序を守る「死神」として活動している。単純な勧善懲悪ではなく、リシャンを通して様々な登場人物の人生を垣間見ることができ、読み手は価値観を揺さぶられるというよい構造。アバターの人生を全うさせるリシャンの行動を見ていると、人格とは何か、魂とは何かというのを考えさせられます。
強面高校生が実はヘタレ陰キャ、ほんわか美少女が実はゴリゴリ強キャラ、というギャップ萌え作品。キャラクター設定は男性読者に充分訴求できます。ただ、気になったのは時系列の描写が抜けがちな部分。一度書いたあと、何も知らない読者の視点に立って素読みすると、不足している情報がどこかわかりやすくなります。試してみてください。
仮想世界内の描写がしっかりしていて、その部分がとても読みやすかったです。惜しいのは、設定の一部(ALコードやALインジェクションなど)の説明が少なかったので、読者が想像で理解することになる点です。わりと話の核となるワードだと思うので、「ゲーム超初心者でもわかる」というレベルでの説明を足しておくと、どの属性の読者も、本作の醍醐味を楽しめるかなと思います。
ゲーム世界のバディがリアルでカップルになる物語。無口でとっつきにくそうな上司がオンラインゲームで繰り出すやさしさにキュンキュンします。リアルでも頼れる上司というのがいいですね。もし、ひとつ改善点を提案するなら、このゲームがどんな世界観なのか、ゲームを好きな人にわかるように少し描写を増やしてあげてもいいかもしれません。
自分の推し配信者の“中の人”がクラスメイトだと知ってしまった主人公と、中の人である聖。最初は衝突しながらも、それぞれに抱えていた過去へのしこりを溶かし、成長していく姿がとてもよかったです。実は三人称(神視点)は書くときの難易度が高く、主人公と聖でそれぞれの視点から交互に書いてしまったほうが楽だったかと思うのですが、チャレンジしているのが素晴らしいなと思いました。
スケジュール
・応募期間: 2025年6月2日(月)12:00:00 ~ 2025年8月3日(日)27:59:59 ・最終結果発表: 2025年10月中旬頃予定
募集概要
良い作品を執筆したい!というあなたの気持ちをエブリスタが応援します! 「未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン」!! 【コンテストの特徴】 執筆意欲を応援するために、3つの特典をご用意しました! ・優秀15作品以上に、作品へのアドバイス ・大賞受賞者には、キングジム社の「pomera DM250」をプレゼント ・準大賞作品以上は完結後に、「完結作品特集」へ掲載 【こんな方にオススメ!】 書きかけの作品、眠っていませんか?  書きかけの作品も積極的に応援します!  眠っている作品、構想段階の作品でも、どしどしご応募ください! 昔書いた作品、アイディアはいいと思うんだけどなあ……  このコンテストに応募すれば、さらに良い作品にできるかも!?  ぜひ昔の作品にもう一度光を当ててみてください! どんな風に続きを書くか迷ったときは、こちらの記事を参考にしてみてください。 書きたい気持ちに火がつくメディア monokaki(創作ハウツー)
募集テーマ
第52回目のテーマは「配信者/ゲーマー/バーチャル空間」です。
・寡黙で可愛い同級生。彼は俺の配信の熱心なファンだ。キミの大好きな推しはすぐ隣にいるって、いつ気付くかな。 ・プログラムのバグで敵キャラが全部巨人化。しかもログアウトボタンが消えてるし……ゲームから出るためには「クリア」するしかない! ・バーチャル空間「if」で、私はウサギ耳キャラの「美々」だ。仲良しは勇者キャラの「もし君」。今日もこの島は平和で楽しい。でもある日、乱暴者がやってきて……。 ・どうしても欲しいキャラが取れないクレーンゲーム。格闘してたらふいに「貸してみ」と言われた。同級生の斎藤君だ。「はい」と笑う顔から目が離せない。
など、「配信者/ゲーマー/バーチャル空間」の要素を含む小説を募集します。 次から次へとページをめくってしまうような、続きが気になるお話をお待ちしております!
賞
大賞 1作品 ・賞金3万円 ・作品へのアドバイス ・キングジム社「pomera DM250」をプレゼント ・完結後に特集掲載※ 準大賞 1作品 ・賞金2万円 ・作品へのアドバイス ・完結後に特集掲載※ 入賞 3~5作品 ・賞金1万円 ・作品へのアドバイス 佳作 10作品程度 ・作品へのアドバイス
大賞の方にプレゼント!
※ 特集掲載は、受賞から半年以内に完結した作品を対象とさせていただきます(投稿時に完結している作品も含まれます)。完結後、受賞連絡時にお伝えする宛先へご連絡ください。ご連絡を頂けなかった場合は、特集掲載できない場合がございます。 ※ 大賞、準大賞、入賞または佳作(以下、「受賞」という。)の作品はエブリスタ公式SNS等で配信、紹介等される可能性があります。
応募要項
・文字数は20,000文字以上 ・20,000文字まで読んで選考、作品へのアドバイスをいたします。 ・連載中の作品も応募OK! ・すでに完結している作品 並びに エブリスタ内の公式コンテスト及び他サービス等の投稿コンテストで落選した作品を、募集内容に沿うように再構成してご応募いただくことも可能です。 ※非公開設定している作品は、選考対象外となります。 ※エブリスタ内の公式コンテストや他社サービス等への重複応募が確認された場合、応募取消しになる場合があります。
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コンテストの注意事項(必読)