―ドゴォ！！― 雷鳴の如き轟きと共に、鬼刃は男の背に股がり、男を拘束する。 鬼「某は刃。主を御守り致す立場ゆえ、主の涙に目も当てられず、貴殿に憤りを覚えた為、参上致した次第で御座います。」 次