自由律短歌 くれなゐの葉白き言の葉
自由律短歌 くれなゐの葉白き言の葉
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作品説明

深き沢登り くれなゐの葉散りぬれば わたくしのふるさとは 都の芯よりなを言の葉の白きと知るらん (深沢を奥へと進めば、 まだまだ温かい東京の都心と打って変わって白い息の出るほど寒いこの場所

感想・レビュー 4件

いつもながらお見事な一句です! 『紅』と『白』の対比、コントラストが絶妙ですね! いつもながら、遊び心と自然と言の葉の美しさを感じる素敵な一句! 『紅「葉」』と『言の「葉」』にも、かかっている訳ですね
ネタバレあり
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写真も歌も素敵だぁ(*≧∀≦*)
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写真見て妄想大爆発♪ ある晴れた日に山深く入り込む 紅葉の手より透かし見れば 黒々と杉林七十年過 誰が伐るのか 森朽つ前に
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その他情報

公開日:2017/11/13

更新日:2017/11/13