出逢い。雨の中。嘘のない瞳。
懐かしい感情。快楽の報復───
「いったい何人の男と寝たの？ 両手の指で足りるワケ？」
…汚れた自分には、きっと彼は似合わない…偽りの幸せは、いつまで続くのだろう？
憐の喜び
作品一覧 12作品
憐の喜び
「互いを束縛しない、なんて。どうやって約束事にしたんだろうね、おれ達」
一茅 苑呼
24分 (13,846文字)
禁じられた想い
「だからこそよけいに後悔してた。君に、近づきすぎたこと」
一茅 苑呼
10分 (5,792文字)
五月雨──捨て猫と少年
「あたしは構いませんけど、先輩が困るんじゃないかと思って」
一茅 苑呼
恋愛 完結
13分 (7,523文字)
快楽の報復
「こんなことをする正当な理由は君にも…きっと誰にもない」
一茅 苑呼
14分 (8,092文字)
恋愛遊戯の傍観者
蒼といて満たされない自分を感じたのは、それが、初めてのことだった。
一茅 苑呼
恋愛 完結
15分 (8,622文字)
君がための微笑み
「何と交換しようって、言うの？」「───あなたの身体と」
一茅 苑呼
恋愛 完結
13分 (7,668文字)
束の間の幸せ
だから、指先だけをつなぐ 決してこの時を、逃さないように
一茅 苑呼
恋愛 完結
12分 (6,663文字)
友達にもなれない二人
「恋じゃ、ないよね。…たぶん、おれもそうだよ」
一茅 苑呼
恋愛 完結
16分 (9,249文字)
別れの疑似体験
前置きして、尚斗が耳もとで続ける───キスしていい？ と。
一茅 苑呼
恋愛 完結
13分 (7,574文字)
噂の爪痕・前編
「分かってんの？ あんたのそーいうトコが、みんな嫌いなのよ。このっ、偽善者！」
一茅 苑呼
恋愛 完結
13分 (7,707文字)
噂の爪痕・後編
「うまく言えないけど、こんなオレじゃ、瑤子さんとは釣り合わないよね」
一茅 苑呼
恋愛 完結
12分 (6,755文字)
封じられた過ち
心の奥でわきあがる醜い感情が、尚斗を傷つけそうで恐かった。
一茅 苑呼
恋愛 休載中
7分 (4,076文字)
