巻き込まれ系男子の日常
目を開けるそこにいつもの日常はなかった。 代わりに上も下も分からない暗闇と、人の形をした『ナニか』がそこにはいた。 その『ナニか』は俺をみてこういった。 「私が見えると言うことは、それなりの素質