ノー、タイトル(真章)
作家を夢見ていた叔父。俺はそんな叔父が大好きで、叔父に自分が書いた本を読ませたいと子どもの頃、必死に書いていた小説があった。その存在はすっかり忘れていたけれど、ある日実家から当時書いていた小説が送られ