春色の空へ
 穏やかな声は 遠くどこまでも  響き  目を閉じて聴けば  ここは春のよう 安らか  いついつまでも  いまを忘れて どこか  遠くどこまでも  ここを飛び出して  地の果てまででも  空の彼方へも