エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
シリーズタグ作品
糸冬
希死念慮の希死田
死にたい。消えたい。もう疲れた。 そんな希死念慮を抱えた人間達の前に決まって黒い細身のスーツの死神のような男は現れる。 「どうも、希死念慮の希死田と申します」 生きる事に疲れ果てた女性達に希死田
もっと見る
作品一覧
6作品
希死念慮の希死田 1
「死にたい」は怖くない。希死田はどこにでもいていっぱいいる。
糸冬
2023/11/19 更新
現代ファンタジー
完結
20分 (11,778文字)
希死念慮の希死田 2
母性というのは子供を産めば自然と湧いてくるものだとばかり思っていた。
糸冬
2024/2/16 更新
現代ファンタジー
完結
12分 (6,883文字)
希死念慮の希死田 3
命懸けの恋だった。妻とは別れるからいつか必ず一緒になろうという空々しい口約束を、馬鹿みたいに信じていたのだ。
糸冬
2024/2/19 更新
現代ファンタジー
完結
10分 (5,718文字)
希死念慮の希死田 4
「ユキちゃんが望むなら、オレがユキちゃんを殺してあげるよ」
糸冬
2024/5/18 更新
現代ファンタジー
完結
7分 (4,150文字)
希死念慮の希死田 5
「雪乃さんは生きることからまだ降りてない」 「生きてる奴がえらいなんて誰が決めたんだよ」
糸冬
2024/5/19 更新
現代ファンタジー
完結
7分 (4,051文字)
希死念慮の希死田 6
鼻水を啜りながら掌で無茶苦茶に涙を拭いながら「……怖い、怖いよぅ」と呟き、小さな命が宿った腹部を守るように抱え込んだ。
糸冬
2024/10/11 更新
現代ファンタジー
完結
6分 (3,600文字)
前へ
/
1ページ
6件
次へ