首折り姫の嗤う島
ミュージシャンを目指して東京に出た青年『大石準』 彼はある日、幼い頃に出会った少女の夢を見る。 それは、儚いひと夏の初恋の記憶。 しかしそれは、恐ろしい惨劇の始まりだった。 ――世話になった人