魔法の森
白黒と青い魔法使いが住んでいる深い森 魔力や妖力の類を持っていないと幻覚を見るようだ 魔法使いにとっては絶好の場所らしい
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401・ ゼロ
>>[[27245577]]
流人「ん? これでいいのか?」

振り向いて背後にある扉を開け、中に入って行く
400・ 遊希
>>[[26997139]]
夕雲
「それはよかったよ、それじゃあその後ろの扉開けてこっちきてねー」

その夕雲の言葉とともにできたのか、それとも最初からあったのかは不明だが、流人の背後に雲でできた扉みたいなものがある
399・ ゼロ
>>[[26960556]]
流人「うん、今日の予定はあの妖怪のせいでできなくなったから暇だね。だからその招待、受けさせてもらうよ」

特に疑う様子もなく笑顔で頷く
398・ 遊希
>>[[26949442]]
夕雲
「それもそっか、まあいいや
流人この後暇かい、暇なら人里に帰る前にちょいと空の旅でもどうかと思ってねー」

夕雲は流人を新しくできた友人とでも思ってるのだろう、気軽な声で空の旅へと誘う。
397・ ゼロ
>>[[26908277]]
流人「人間の俺としては、タダ酒飲むためだけに命を賭けたくないかな
そういえばそうだ。俺は風海流人、人里に住むしがない樵だ。この度は命を助けていただきありがとうございました」

苦笑いのままぼやき、自己紹介をした後に頭を下げる
396・ 遊希
>>[[26744614]]
夕雲
「宴会はいいよー、タダ酒呑めるからねぇ
あ、そういやぁ名乗ってなかったね、自分は夕雲ってしがない入道雲だよ、よろしくー」

夕雲は宴会の事を考えてるのか少し弾んだ声で流人に話しかけ、ついでとばかりに自己紹介する
395・ ゼロ
>>[[26719364]]
流人「ははは…、流石に生きてるうちに閻魔様に会いたくはないかな。
それに宴会って博霊神社のだろ? 普段でもアレなのに、いつもより妖怪が集まる宴会の時は行きたくないよ。巫女もがめついしね」

苦笑いをしつつも結構失礼なことを口にする
394・ 遊希
>>[[26533306]]
夕雲
「閻魔様に会いたいなら神社の宴会に参加したら会えるよー」

的外れな返答を流人に返す。
393・ ゼロ
>>[[26165379]]
流人「た、助かった…、二重の意味で。
…遅くなりましたが助けていただいてありがとうごさいます。お陰で閻魔様に合わないで済みました」

雲の中に入り落ち着いたのか、ひと息ついてから頭を下げる
392・ 遊希
>>[[25879503]]
夕雲
「しかたないなぁ、ちょっと雲の中に入るけどおどろかないでねー」

そんな間延びした声とともに流人は雲の中に飲み込まれる
391・ ゼロ
>>[[25872744]]
流人「ならせめて低空に! 自分、空飛んだことないからめっちゃ怖いんですよ!」

段々と高度を上げるのを見て慌てた様に雲を叩きながら叫ぶ
390・ 遊希
>>[[25862784]]
夕雲
「えー、倒すのめんどくさいじゃん
どうせ飛んでこれないんだしほっとこ
ほら、いくよー」

流人を捕まえた雲から聞こえる声の主は倒すのはめんどうと言いきると、気の抜ける掛け声とともに流人をぶら下げたまま高度を上げて移動を開始する。
389・ ゼロ
>>[[25831598]]
流人「えっ、あっち追い払ってくれる系じゃないんですかー!?」

自分に何かされるのが予想外だったのか、慌てた様に叫んで持ち上げられる
388・ 遊希
>>[[25633004]]
夕雲
「ほいほーい、それでは一名様空の旅へご案内しまーす」

陽気な声とともに流人の体に雲が巻き付き持ち上げられる。
387・ ゼロ
>>[[25628066]]
流人「人間の身でこんなところに入る時点でこういうことは良くあるからさ。それに自分は運がいいから貴方みたいに優しい人が来てくれたりする
だから頼むよ、見知らぬ誰かさん」

にこりと笑って声のする方へ顔を向ける
386・ 遊希
>>[[25621890]]
夕雲
「お兄さん命の危機だってのにずいぶんと落ち着いてるね…
まあいいや、せっかくだし助けてあげようか?」

流人の様子にあきれたような声をだしつつも、楽しそうに流人に問いかける。

385・ ゼロ
>>[[25619958]]
流人「見ての通り妖怪に絡まれちゃいまして。いつも通りに木を刈ってただけなんですけどね自分
このままだと多分喰われるのでどうしようかなあと考えてたとこですよ」

張り付いたまま片手で木の下を指差し、どこか緊張感の感じられない声で答える
384・ 遊希
>>[[25611473]]
夕雲
「おや、兄さんやなにかお困りかい?」

そんな事を呟いた流人にどこからともなく声がかけられる。
383・ ゼロ
流人「いやー流石に年貢の納め時かなあ自分も」

大きな木に張り付くようにしがみついている青年が木の下にいる熊型の妖怪を見ながら呟く
382・ おにーさん
>>[[16540697]]
オキツネサマ
「フフフ……期待していやすよ? それではまた……いつか」

レアスの目標を聞いて子供の夢を聞くような声をあげてから音もなく影へと消えていった……

つかみどころのない人である←
381・ ゼロ
>>[[16535176]]
レアス「さあな。だが少なくともお前に一太刀浴びせれるほど強くなりたいものだ」

目標は大きく持とうとばかりに無茶な事を言って立ち上がる
380・ おにーさん
>>[[16529498]]
オキツネサマ
「おや、こりゃあうっかりしていやした、感謝いたしやす」

杯を受け取ってから袖に収納してから再びあるきだした。

オキツネサマ
「次にお会いするとき……どこまで坊は強くなりやすかねぇ?」
379・ ゼロ
>>[[16523393]]
レアス「俺は必要以上に物を知ることはしないつもりだ。ほら、どこかに行くならこれは返す」

オキツネサマが立ったのを見て、杯を創りだした水で洗い流して差し出す
378・ おにーさん
>>[[16522286]]
オキツネサマ
「時には知ることも罪となりやす、坊もお気を付けくだせぇ」

どこか達観した様子で呟きながら静かに立ち上がった。

オキツネサマ
「さぁて、あっしはそろそろ他所へ行きやしょうかね」

軽く呟きながら尻尾を5本出して周囲を威圧する。

周りの妖怪が散り散りに逃げていくのがわかる

377・ ゼロ
>>[[16518858]]
レアス「その好奇心のせいでパンドラの箱を抉じ開け大事に至ることもあるがな」

一瞬だけ遠い目をするが、すぐに戻る
376・ おにーさん
>>[[16518602]]
オキツネサマ
「どうせいける場所があるなら行かなけりゃあ気が済まないのがあなた方の種族なんでしょう? あっしもそれにならってみたまでですよ」

からからとレアスの疑問を一言で払拭する。

実際、人間の好奇心と探究心ってすごいよね
375・ ゼロ
>>[[16512836]]
レアス「だと思ったよ。しかしこんなクソみたいな森より他の場所の方がよほどいい散歩になると思うが」

自分も住んでいるのにこの言いようである←
374・ おにーさん
>>[[16506964]]
オキツネサマ
「おやおや、こいつぁ手厳しい。 しかし理由を問われたとて散歩位しかかえせやせんぜ?」


へらへらといつも通りの調子でマイペースに返してみたり。

時折近付いてくる妖怪へ微笑んでお帰り頂いたりしている←
373・ ゼロ
>>[[16506039]]
レアス「風に問いかけないのは答えを返す口がないからだ。少なくともお前にはあるだろう」

呆れたように息を吐き、肩を竦めて言う
372・ おにーさん
>>[[16499980]]
オキツネサマ
「おやおや、ご明察ですねぇ、実際あっしがどこかにいることに意味なんてありゃしません。 坊は野を吹く風になぜ吹いているのかと聞いたりしやせんよね?」

軽くおどけながらもそんな理由で答えて見せた。

それが本当なのかはわからないが←

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