西部:リフェーラ川下流
上流とはうってかわって、広くあさい川である。川幅は1km近い。現代の河川敷の堤防無しバージョンと考えて差し支えない。 近くに大きな橋が通っており渡ることができる。因みに通行料はかからない。
9PV719コメ

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719・ ブルータス
>>[[17340284]]
サッチ「………貰った」

距離を離しては片手を銃に持ち帰るとすぐに引き金を引いたが、まだ曇りで狙いが集中していないようだ。
>>[[17337934]]
エリー
(反応しちゃダメ………チャンスは一度のみ…)

瞼を閉じ辛うじて目を守るが剣を構えたまま無防備に攻撃を喰らう。
しかし再び目を開いた時は、強く鋭い目付きで機会を伺う
717・ ブルータス
>>[[17332654]]
サッチ「っ………やりやがる……この……」

晦ましは命中していっては動きを鈍るもお返しにと彼も右足を蹴り上げては同じように目くらましを仕掛けてきたのだ。
>>[[17330975]]
エリー
(この剣のカラクリを知られる前に………一撃で倒させてもらうわ)

機会を伺うかの様に距離をとり、構えつつも目眩ましとして左足で地面を蹴り上げ、石や砂利をサッチにプレゼントする←
715・ ブルータス
>>[[17323233]]
サッチ「(見たことないスタイルだ………お手並み拝見といこうか)」

新しいスタイルに様子見していたが、またあえてこちらから仕掛けてきては2本のサーベルと同時に上から下へ一直線に振り下ろす。
>>[[17303527]]
エリー
「なら取って置きね」

そう言いながら自分の片手剣の柄から紐を伸ばし、ニアの片手剣の柄へと結び付ける。剣二つを紐に繋ぐ。また一風変わった装備だ
713・ ブルータス
>>[[17298353]]
サッチ「攻める時しか攻めない主義でな」

相手の挑発のようなものにも乗らずに答えては接近しながらも距離を一定に保ってははカウンターを狙っているようだ。
>>[[17294150]]
エリー
「よっ、………少しは攻めてきたら?」


片手剣を左手で取り、さらに腰の片手剣(エリー用)を右手で持って構える。つまりは二刀流と言うわけだ。


エリーも余裕があるわけではないが、お互い全力を出していないと感じているのだろう。もっとも、エリーはまだ未熟者の為能力を扱えているわけではないが
711・ ブルータス
>>[[17290825]]
サッチ「………」

やれれた、そんな表情をするサッチは武器をカトラスにしたことによって残る銃への切り替えには遅くどうしても後手に回らなければならない。

彼はすぐに新しい対策を考えて言っては二本のカトラスを使って迎撃体制へと入る。
>>[[17289713]]
エリー
「………お返しします!」

右手の銃をサッチに投げ飛ばす。そして投げた後にサッチの真上を通るように素早く跳躍した。狙いは飛ばした片手剣の確保だろう
709・ ブルータス
>>[[17286262]]
サッチ「っ………(距離がある銃はそう簡単に使えない……なら距離を詰めなおすまでだ)」

エリーが銃を持ったところで彼のピストルは単発式でリロードするには火薬と弾丸を銃口から詰め直さなければならない。

宙に浮かぶ片手剣も気になるが、足払いで軽く崩れた体勢を戻しては今度はこちらから距離をつめて左手の方もカトラスを手にして二刀流に切り替える。
>>[[17281530]]
エリー
(ニアより弱いと思っていたけど、中々隙をついてくるわね………手強い)


強引に銃を右手で掴み込む。奇跡的にグリップは持てているが、引き金に指は描けていない(使い方を知らないため)。左手の片手剣を流れる様に弾かせ、わざと真上に飛ばす。それと同時にしゃがみこみ、地面に右手をつけて左足で勢いよく足払いをかけた後、後ろに一メートル程下がる(サッチに当たる、当たらずに関係無く)。

サッチが把握してるエリーの武器
今使ってるやつ
片手剣(ニアから)→真上にフライングなう

片手剣(エリー用)
小さなナイフ×3
ブーメラン(魔術系)×2
707・ ブルータス
>>[[17276562]]
サッチ「…………っ!」

撃ち終わった左手のピストルをエリーに向けて投げつけるようになるく飛ばしては、右手のカトラスでエリーの片手剣を弾くようにして勢い良く引き抜きながら同じ形(左下から右上)を切り上げた。
>>[[17272124]]
エリー
「勝負!」

扇子を投げて銃弾を阻害し、弾を落とすと共に黄色い破片が砕け散る。

それと共に左手にニアから借りた片手剣を持ち直して低く跳躍し、サッチが範囲内に入ると同時に左下から右上(サッチからは右下から左上)に切り上げようとする。

サッチが把握してるエリーの武器
今使ってるやつ
片手剣(ニアから)

片手剣(エリー用)
小さなナイフ×3
ブーメラン(魔術系)×2
705・ ブルータス
>>[[17269483]]
サッチ「………ならご要望の通りに」

仕方なしといっては左手でピストルを抜いてクイックショットといった感じに引き金を引いては彼は距離をつめて右手で腰左側のカトラスに手を掛けた。
>>[[17268468]]
ニア
「争わない。スポーツ感覚で楽しむのが私達」

エリー
「………私も含めないでくださいな。まぁ、これも修行の内です。手合わせ願いたいのですが」


エリーはニアから片手剣を借りて、その切っ先をサッチに向ける。いつでもOKと言う事らしい
703・ ブルータス
>>[[17266990]]
サッチ「争う気はなかったんじゃないのか?」

まだ余裕そうな声であるが、両手は既に銃に手を掛けられてはいつでも戦う気のようだ。
>>[[17264982]]
ニア
「エリー、良い機会。殺さない程度に戦っておいで」

エリー
「………どうせ拒否権ないんでしょう?」


ニアの言葉にエリーは扇子を開きながら呆れるようにため息をつく。
それと同時にサッチを構えるまで、じっと動かずに次の手を考えていた
701・ ブルータス
>>[[17264430]]
サッチ「銃がどうした、そう新しくないくらいに海賊の持ち物だぜ」


今では銃も進化しているところで、化石みたいな単発のピストルは海賊達の間では未だに必需品とも言えるくらいに役立っていては誰でも知っているだろうと思っていたので意外だったらしい。

(それではエリーでお願いします)
>>[[17262748]]
ニア
「………しかし、見ない武器。銃なんてね…」

エリー
「…あぁ、あれ銃って言うのねー」


興味津々に先程の銃を見ながら意味深な会話をする二人。


ここでブルータスに選択肢を。

戦闘するか否か。するならエリーかニアかを選んでください
699・ ブルータス
>>[[17259714]]
サッチ「人違いとはもう2度と勘弁願いたいな」

人違いであり、尚且つ戦闘にすら至らなかった物のまた同じような事は二度と会って欲しくない……キャプテンサッチの願いを実に切実なものであった。
>>[[17257238]]
ニア
「国なんてどうでもいい。アルバニアじゃなければ戦う意味もない」


エリーの後ろに隠れながらそう言うと、小さなため息を一つついた。


エリー
「ごめんね、賞金首を探してるのは間違いないんだけど貴方じゃないみたい」

そんなニアを心配しつつサッチに謝罪するエリー。急に性格が変わったがこれが素の彼女なのかもしれない。
697・ ブルータス
>>[[17257157]]
サッチ「まあ国家反逆罪なら強ち間違ってもかもな」

罪状は捏造されてるもそれに近いような事を決行やらかしていたりするので、今に始まった話じゃないといって流せるものである。
>>[[17254525]]
ニア
「………そう」

そう一言言うとエリーの背中をぽんと押す。
まるでその事を知っていたかのような口振りだが、それでもサッチの素性までは把握してはいないだろう。

エリー
「わわっ………えーっと、まぁ貴方色々恨み買われてるんじゃない? それなりに捏造されてるよ」

ニアを代弁するかのようにサッチに話すエリー。元より好奇心で近づいたのかもしれないが、ニアが敵対しないものを敵対するつもりは無いのだろう。そしてさらっと武器を戻すのであった
695・ ブルータス
>>[[17252724]]
サッチ「(…………略奪に暗殺容疑………強いて言えばこれくらいか)どうやらその賞金首は俺じゃないようだな」


海賊の彼は商戦の略奪行為などを働きたまに政治家やら商人の暗殺などもすることがあったが、少なくとも無差別だなんて身に覚えなどなかったのである。
>>[[17246008]]
ニア
「取り敢えず、そこの賞金首。………無差別大量殺戮者と聞いてるけど実際は?」

エリー
「………」


エリーの後ろに回り込み、まるで子供みたいな無邪気さを見せるが、一方エリーは完全に警戒を解き始める。恐らく、ニアが近くにいる事が原因なのだろうか
693・ ブルータス
>>[[17238292]]
サッチ「一体如何したらこんな状況が出来上がる」


彼だって今までにさまざまな事を経験している方であるが、まさか水浴びしてたらいきなり見ず知らずの女がやってきてはさらにまた別の女が出てきてこんなこう着状態になるなんてことは困惑せざる得ない。
>>[[17235052]]
ニア
「………賞金首…? 殺し合い? それとも話し合い?」


エリー
「強いて言うなら警戒し合い」


ニア自身は戦うつもりは毛頭無いようだが、無防備に見えてエリーより警戒してるようだ。
それに対してエリーは扇子をただ扇ぐだけと余裕そうな感じだが
691・ ブルータス
>>[[17234276]]
サッチ「生憎だが乱戦は得意分野でな」

突然現れたニアには眉を動かすもそれ以上のリアクションは見せないで余裕そうな言葉を口にして同じ体勢を維持して相手の出方を待っているのである。
>>[[17234163]]
ニア
「………」

いつの間にか林檎を片手に黒髪の少女が二人の間に佇んでいる。両手に大きめの籠手をつけていて目立った武器は感じられない。

それに対してエリーは扇子を広げ嫌そうにサッチとニアを交互に見る。

エリー
「依頼人………まさか乱戦が好みで? 私嫌よ?」

その言葉の意味とは何か…

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