東部:カゥランの沼地
 一般人ならば避けるべき地域がボルギニにはたくさんある。カゥランの沼地もその一つだ。 泥炭の蓄積したこの沼は、一度その中に踏み入れてしまうと自力では抜け出せない。 厄介な事に、イネ科植物や水草が生い茂
0PV833コメ

0/1000 文字

書き込み 806件

833・ ヨーグ
>>[[17287312]]


クロガネ(小)「そう…翼…手入れ…する…」


銀の翼を光らせながら手入れを始めている。
832・ ロマノフ
>>[[17286274]]
ウラノス
「なんとなくかな」

ウラノスは特に理由がないせいか考えてみるが理由が見当たらないため分からないと答えては苦笑する
831・ ヨーグ
>>[[17282008]]


クロガネ(小)「何で…撫でて…るの…?」

クロガネ(小)は、目をパチクリさせている。
830・ ロマノフ
>>[[17280786]]
ウラノス
「ならよろしい」

ウラノスはクロガネ(小)の答えに満足してはそのまま彼の頭を撫でたまま微笑み続けている
829・ ヨーグ
>>[[17277368]]


クロガネ(小)「わかった…」コクリ


ウラノスの言葉に小さく頷いている。
828・ ロマノフ
>>[[17272176]]
ウラノス
「能力で勝負が決するほど戦いは甘くないよ
だから自信を持ちなさい」

ウラノスはクロガネ(小)の言葉に頭を撫でながら答えては微笑んでいた
827・ ヨーグ
>>[[17272095]]


クロガネ(小)「僕…物質…治癒…魔法属性…光の物質…アレは…物質に…反射…ある…僕が…強い…わけではない…」


能力の戦力では、クロガネの方が強いと言っているらしい。


826・ ロマノフ
>>[[17272048]]
ウラノス
「そんなまたまた……キミは躊躇なくクロガネ君を消してたじゃないか。そこまでの実力を持っていて弱いは嘘でしょ」

ウラノスはクロガネ(小)に言ってはニコニコしながら聞いてくる
それでも脅していたり貶している様子は感じ取れない

825・ ヨーグ
>>[[17271722]]


クロガネ(小)「僕…補助…専門…使える…物質…2つ…アレ…よりは…弱い…」


クロガネ(小)は、翼の手入れが終わると翼が光り出した。
824・ ロマノフ
>>[[17271621]]
ウラノス
「私が1割の分身にボコボコにされるなんてキミや本体と戦ったらすぐにでも負けちゃうんだろうな」

ウラノスはクロガネ(小)にわざとらしく聞いてくる
そしてクロガネ本体や彼とは二度と会いたくないリストに追加していた
823・ ヨーグ
>>[[17268176]]


クロガネ(小)「うーん…本体…半分…が…僕…アレは…1割…の…分身…」


訳すと【僕は、本体の半分の力を持った分身で、アレは1割程度の力しか無い】
と言っている。


翼の手入れを始めている。
822・ ロマノフ
>>[[17266654]]
ウラノス
「おぉ……これだとキミの方がクロガネより強いことになるのかな」

ウラノスは興味津々に最後の質問をしてくる
別れるにしても戦うにしてもおそらくこの質問が最後になると感じたのだろう
821・ ヨーグ
>>[[17264192]]


クロガネ(小)「《聖なる力よ、愚かな敵を殲滅せよ、

《ホーリーバースト》」


聖なる光が降り注ぐと、クロガネ(小)がクロガネ以外の全てを結界を施す。


クロガネ「何か嫌な予感が…」


クロガネは、嫌な予感を感じ取っているがもう遅い。


クロガネは、聖なる光に照らされると抵抗できぬまま消滅した
820・ ロマノフ
>>[[17261664]]
ウラノス
「そうかい……じゃあよろしく頼むね」

ウラノスは手をヒラヒラ振ってはそのまま空を少しだけ見てはクロガネはどうなるのかゆっくりと考える
819・ ヨーグ
>>[[17258583]]


クロガネ(小)「わかった…アレ…本体…戻しとく…危ない…結界…してて…」


ウラノスの頼みを了解した。

すると、銀の翼が光り出す。
818・ ロマノフ
>>[[17258191]]
ウラノス
「どうしたの?できればどこかへ帰るならこっちのうるさいクロガネも持っていってくれないかな?これと二人は少し辛いからね」

ウラノスは翼を動かすクロガネ(小)を見ては逃げられてはたまったもんじゃないと思って言う
その時少しだけ必死さが見えた
817・ ヨーグ
>>[[17257648]]


クロガネ(小)「ふーん…」


ウラノスの話を聞きながら翼を動かしている。
816・ ロマノフ
>>[[17252813]]
ウラノス
「兄弟かはよくわからないけど似たようなものだよ」

ウラノスはイヤそうな顔をしているクロガネを見ては今度はため息を吐いていた
815・ ヨーグ
>>[[17248566]]


クロガネ「マジか!?チビ野郎と兄弟!あり得ねえ。」


クロガネは、イヤな顔をしている。
814・ ロマノフ
>>[[17248290]]
ウラノス
「それだとまず兄弟が何かを知らないか
兄弟っていうのは同じ親から生まれた者達と言えばいいかな
キミとクロガネはオリジナルの魔力から生まれた……つまりキミ達は兄弟ということになる」

ウラノスはクロガネ(小)に簡単な説明をしてはなお適当に答えていく
813・ ヨーグ
>>[[17245819]]


クロガネ(小)「兄弟…喧嘩…?」


意味がわからないらしく首を少し傾けている
812・ ロマノフ
>>[[17241700]]
ウラノス
「いや……兄弟ゲンカみたいでね」

ウラノスはクロガネ(小)に答えては少しだけ微笑んでいた
811・ ヨーグ
>>[[17239067]]


クロガネ(小)「どう…したの…?」


ウラノスが呆れていたので聞いてみた。
810・ ロマノフ
>>[[17232227]]
ウラノス
「うわー戦いたくないなぁ」

ウラノスはまた棒読みでコメントを残しては二人のやり取りを呆れて見ていた
809・ ヨーグ
>>[[17231084]]


クロガネ(小)「……消せなかった……」


クロガネ(小)の魔法を受けたクロガネは、無傷で現れた。


クロガネ「チビ野郎が!あれは痛かったぞ!こんだけ、被害出てんのに俺の場所しか被害出てないしよ。」


クロガネ(小)は、魔法と同時にウラノスにバリアー魔法を掛けて跳ね返された魔法は、全てクロガネにしか命中していないのだ。
808・ ロマノフ
>>[[17226775]]
ウラノス
「うわぁいたそー」

ウラノスは適当なコメントをしてはとりあえずどうしようかと思ってはとばっちりを受けるのも何なので逃げることを選択した
807・ ヨーグ
>>[[17226317]]


クロガネ(小)「《天界からの使者よ、愚かな罪人に、死より苦痛の罰を与えよ

ホーリー・クラッシュ(聖なる崩壊)》」

銀色の光がクロガネを包み込むと何やら苦しみ始めた。
806・ ロマノフ
>>[[17223092]]
ウラノス
「!?」

ウラノスはクロガネ(小)の行動に驚いては腕で顔を隠す
805・ ヨーグ
>>[[17223038]]


クロガネ(小)「さて…アレには…罰を…与える…」


クロガネ(小)は、翼を広げると銀色の光がこの場を包み込む。
804・ ロマノフ
>>[[17214652]]
ウラノス
「…………」

ウラノスは哀れんだ目でクロガネを見てはそっとクロガネ(小)の肩を触る
どうやらいつも大変なようでという意味らしい

/27ページ

806件