☆悪ノリ劇場☆
悪ノリ道場を飛び出し、悪ノリでSS作っちゃおう!! 一応、連投はひとつのSSで3つまで(1500字まで)ということでお願いします(´∀`) ツッコミ&感想どんとこーい☆
2PV6コメ

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6・ 浅井 オサム
>>[[16469311]]

 ピタッ……。


 急に近藤の動きが止まった。


 私は嫌な予感がした。


「おい、近藤!」



 …………。


「返事をしろ!」


 近藤はゆっくりと顔をあげ、目を半分だけ閉じている。まるで悟りでも開いたかのような穏やかな雰囲気だった。



「部長。急ぐ理由が、たった今なくなりました。」



 穏やかな口調で、そういった。



~えんど~
5・ 浅井 オサム
>>[[16469278]]

 クラクションを叩く。しかし車の列はトロトロと数mしか前に進まない。


 それにしても、近藤の様子が異常すぎる。果たして巧い棒だけでこの様になるだろうか。


 まさか、こいつ……。

「お前、巧い棒以外にも使ったものはないか?」


「はぅ!」


 額の脂汗がつつつ。


「例えば、女射棒とか。」


 ルームミラーに映る近藤の顔が青い。しかも、心なしか斜め下をみている。


「やっぱりそうか! お前、どっちも使ったら刺激が強すぎるに決まっているだろ!」


「ちょ……大きい声出さないで欲しいっス。」



 キュルキュルキュルキュルキュルキ
4・ 浅井 オサム
「高橋部長、急いでっス……。」

 後部座席の近藤が前のシートに手を置き、身をのりだす。呼吸が荒く、額には脂汗がポツリ、ポツリ。

 夕方の高速道路。事故なのか時間帯の問題か道路は渋滞していて、ほんの少し前に進むことも難しい。

「わかっている。もう少し、もう少し我慢してくれ。」

 一刻を争う危険な状態だ。

 左手でハンドルをギュッと握りしめ、右手でクラクションをたたく。まったく動く気配のない車の列にプープーと弱々しい抗議が情けなく鳴った。

 キュルキュルキュルキュル。

「ぅ……わ……んぬく、ほぅお」

 奇怪な音と共に近藤が奇声をあげる。体をくの字に曲げ、腹を押さえている。

「部長
3・ 桜沢ニイチ
☆プロローグ☆

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2・ 夏也園子
悪ノリ商品開発部部長ニイチさんより、8月のお題は

【新発売】巧い棒

これをテーマにSSよろしくお願いいたします(>∀<)
ジャンルの縛りはありません☆

※商品は月末更新とします。
※新商品の案は月末募集! 部長に提案してみよう!

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