作者シャッフルのようです
他クリエイターの作品を自分なりに書き直す企画。 話の起承転結以外はどんだけ変えちゃっても可! 感想、意見もこちらに。
1PV18コメ

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18・ ラピス

何でしょうね。改めて俺のを見返してみるともっと心理描写してもよかったのかな、と(^ω^三^ω^)


唯一甘味津さんに食われなかった個性は、無表情のシュールツッコミでしょうか。ギャグパートは負けん(^ω^三^ω^)


ちなみに、プギャーハウジングの下りは、元ネタとなったあの番組も、テンポ良く進むので、あえて地の文付けませんでした(^ω^三^ω^)



この企画面白いな。暇があったらやってみよう(^ω^三^ω^)
17・ 甘味津
あ、ちなみに僕の作品、華散るでもりか要らでも日記内短編でも、好きなだけ書いてくれていいですおーん><
16・ 甘味津
>>[[17136776]]
ネタを提供した側は自分と比べての良い点悪い点書くとか…どうだろうか( ^ω^)

>>[[17160472]]
皆書かないから僕も書いて良いかわからんかったwww
そんな感じの比較でいいと思うお!
15・ 永岡國彦
>>[[17134741]]

ロマさんの傷付きようが、カレーに染み込んでるよwwwww

切ないわぁ……。


ベルさんペロペロ

プギャーハウジングのくだりは、甘味津さん書いたヤツのが僕ぁ好きかなぁ……。

それ前後は、瑠璃丸さん書いたヤツのが好きかなぁ……。



何をどう批評すればいいか迷ったからみんなの意見の書き方参考にしようと思ったのに、誰も書かないからオイラこんなことしか言えぬ……。


14・ ラピス
ありがとうございました! とりあえず俺の個性が迷子になった(^ω^三^ω^)


正直ネタ提供元としては、“こういうのも良いよね!”くらいしか言えないよね!


だから対照出来る人が批評して欲しいな!
13・ 甘味津
はい、そんなわけでるーるーありがとうございましたん。

ロマの心の動きをうざったらしいほど細かく書いて、僕らしさが出たのではと思っとりますん

まとめ
>>[[17134600]]
>>[[17134616]]
>>[[17134623]]
>>[[17134632]]
>>[[17134641]]
>>[[17134648]]
>>[[17134652]]
>>[[17134682]]
>>[[17134698]]
>>[[17134727]]
>>[[1713
12・ 甘味津
( ΦωΦ)「ただいまである」

夜。居間のドアを開けると真っ暗な部屋が僕を出迎えた。
のーちゃんが用意してくれたカレーを温め、一人分を並べる。

( ΦωΦ)「いただきます」

ぱくり。
カレーを一口、口にする。

( ΦωΦ)モグモグ

美味しい美味しい、彼女のカレーだ。でもどうしてか僕は、ただ作業的にカレーを口に運ぶ。

(。ΦωΦ)「…今日のカレーは、ずいぶんしょっぱいのであるな」

声に出したら堪らなくって、目尻を手で拭う。

出来たてのカレーのスパイシーな香りも、彼女の声も、静かな居間には何もない。


――アンタも頑張りや!うちに負けてたらあかんで!

( ΦωΦ)ピッ


11・ 甘味津
そうして収録が終わってから、僕らの生活は少し変わった。




(゚A゚*)「じゃあウチ、収録行ってくるで」

あの収録以降、のーちゃんは色んな番組に引っ張りだこの、所謂時の人となった。
最初は嫌がっていたのーちゃんも、慣れてしまえばなんでもこなすようになって。

( ΦωΦ)「今日はいつ帰るのである?」

(゚A゚*)「せやなぁ、“プネリーグ”やって、“ブルースカイ食堂”、それから“お試しやで!”やって…せやし朝帰りやなぁ」

( ΦωΦ)「なかなかハードスケジュールであるな」

(゚A゚*)「人気者は辛いわ(笑)あ、晩ごはんはカレー作ってあるから。行ってきます!」

( ΦωΦ)「行ってら
10・ 甘味津
嫁からの大きな妨害をかわすように、僕も無理矢理話を続ける。

(;ΦωΦ)「いや本当っ!ずっと嫌だって駄々こねるレベルで…ベルさん出るって聞いたらころりである!」

ちょっと勢いがよすぎたが、それが却って焦ってるように見えたらしい。おかしそうにプギャーさんが拾ってくれた。

( ^Д^)「ロマ落ち着けwww奥さんは旦那とベルさんならどっちが好きなのよwwwww」

(゚A゚*)「せやなぁ……」

悩むのーちゃんの手にはしっかりサインが書いてある色紙。ベルさん超いい人だ。
プギャーさんも目ざとくそこを指摘して笑う。

( ^Д^)「書いてくれてるwwwよかったな奥さんwwwww」

(-A-*)
9・ 甘味津
きらり、のーちゃんの目がさっきみたいに輝く。

+(゚A゚*)「出るわ」

( ΦωΦ)「えぇ…」

僕の頭の中で『僕<<<<<ベルさん』の図式が浮かんだ。

―――

そして、収録の日。

( ^Д^)「では、ロマネスク夫婦。テーマはえー、“夫婦の愛が揺らぎそうになった瞬間”」

プギャーさんが僕達に話題を振る。
ぱっと思い付いたのは勿論、この出演を受けた時の話だ。

( ΦωΦ)「実はですね、うちの妻はある芸能人が好きすぎて。その人が今日出演するって知らなかったら、断る気だったのである」

(゚A゚*)「やって会いたかってんもん。しゃーない」

悪びれもなく言
8・ 甘味津
( ΦωΦ)「のーちゃん、カレー美味しいのである」

ぽつり、一言言えば関西人魂は動いたようで、どやぁと顔をにやけさせる。

(゚A゚*)「せやろ?レトルトで販売したってもええんやで」

よし。

( ΦωΦ)「のーちゃん、世界一可愛いのである」

(゚A゚*)「当たり前やん。あんた誰と結婚したと思ってるん?」

もうちょっと。

( ΦωΦ)「今度一緒にプギャーハウジング出ない?」

(゚A゚*;三;*゚A゚)「嫌ああああああぁぁぁぁぁぁ!」

なんだろうこの切り替えの早い生き物。

(゚A゚*;)「とにかく!悪いけどテレビは嫌や!プギャーさんと共演出来る機会なくしてまうんは悪いけど、勘弁し
7・ 甘味津
大サプライズ、そんな調子で手を大きく広げて盛り上げてみる。
のーちゃんはきっとさっきみたいにきらきら輝いた目で喜んでくれるはず――

(゚A゚*)

( ΦωΦ)

あれ?

予想とは違って、呆けた顔。ああそうか、余りに驚きすぎて――

(゚A゚*)「…や」

( ΦωΦ)「や?」

(゚A゚*;=;*゚A゚)「嫌や嫌や!テレビなんて!そんなん出られへん!」

大パニック、まさにそんな言葉が似合う様子でのーちゃんは騒ぎ立てる。

(;ΦωΦ)「……え、なんでである、プギャーさんの前だと緊張するであるか?」

(゚A゚*;)「それもあるけどな、うち素人やけど関西人やからハードル上がるやん!?スベ
6・ 甘味津
そうやって話しているうちに晩ごはんの準備はできて。
二人顔を合わせて、席についた。

( ΦωΦ)「「いただきます」」(゚A゚*)

ぱくり。カレーを一口、口にする。


(*ΦωΦ)「美味しいのである」

(゚A゚*)「ほんまに?やったぁ!」

のーちゃんがぱっと笑顔になる。嬉しそうに顔を緩ませて、自分でも食べては美味しいなんて言って。
素直に喜ぶのーちゃんは、可愛い。



(゚A゚*)「せや、知っとる?“プギャーの機械仕掛けTV”終わんねんて」

晩ごはんを食べながら話すのは、いつものこと。
偶然にも、のーちゃんはいい話を振ってくれた。

( ΦωΦ)「あぁ、そういえばそうであるな」


5・ 甘味津
( ΦωΦ)「ただいまである」

居間のドアを開けると、のーちゃんは元気よく振り向いて笑った。

(゚A゚*)「おかえり!待っとったで!」

中に入ると、スパイシーな香りが部屋に満ちている。思わず、頬が緩んだ。

(*ΦωΦ)「今日はカレーであるか」

(゚A゚*)「ようわかったな!今日は自信作や!」

ふふんと得意げに鼻を鳴らし、のーちゃんはキッチンへと向かった。
僕も鞄を置いて手伝おうとすると、つけっぱなしのテレビが目に入る。
先ほどまで見ていたらしい。

( ΦωΦ)「ん、またこのドラマを見ていたのであるか?」

今季注目のドラマ、映っているのは渋い男性――最近話題の俳優、ベルだ。

(
4・ 甘味津
(-@∀@)「収録時のテーマが、“結婚生活幸せ夫婦と結婚できない男たち”らしいんですよ。」

企画台本を見ながら言っているのだろう、電話の向こうで紙をめくる音がした。

“結婚生活幸せ夫婦と結婚できない男たち”、か。
僕にはちゃんとお嫁さんがいるから、後者ではないはずだ。
なら必然的に僕は前者になる。

( ΦωΦ)「…もしかして」

(-@∀@)「そうです。のーさんとの出演になります」

のーちゃんと、テレビにでる、のか。

(*ΦωΦ)「…そうであるか」

夫婦で共演なんて初めて、それにプギャーさんの番組だ。嬉しいような気恥ずかしいような気持ちが、より僕を興奮させた。

( ΦωΦ)白「じ
3・ 甘味津
二ヶ月前、全てが始まったのは仕事帰りに僕の電話が鳴った時。

その時の僕は仕事も軌道に乗って、のーちゃんと幸せな結婚生活が続いていて、公私共に満足な日々を過ごしていた。

( ΦωΦ)白「はいもしもし」

(-@∀@)『もしもし、ロマさん?次の出演依頼ですけど…』

電話から聞こえてきたのはマネージャーのアサピーさんの声。彼の少し弾んだ声に、僕も少しドキドキする。

( ΦωΦ)白「なんであるか?」

僕が聞き返すと、ちょっとした間を置いて、アサピーさんが叫んだ。

(-@∀@)『なんと!“ダンシング!プギャーハウジング!”の出演依頼です!』

Σ(*ΦωΦ)白「本当であるか!?ついになのであ
2・ 甘味津
そいでは僕から!
お借りした作品:ラピス著「( ΦωΦ)君が教えてくれたようです2(゚A゚*)」


ぱくり。
カレーを一口、口にする。

( ΦωΦ)モグモグ

美味しい美味しい、彼女のカレーだ。でもどうしてか僕は、ただ作業的にカレーを口に運ぶ。

(。ΦωΦ)「…今日のカレーは、ずいぶんしょっぱいのであるな」

声に出したら堪らなくって、目尻を手で拭う。









二ヶ月前のあることが起きてから。

それから僕は、自分勝手な悲劇から抜け出せない。




そんな、話。

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