なりちゃ板【洞穴】
 中は薄暗く、複雑に入り組んでいる。ヒカリゴケなどが生息しているため、暗闇にはならない。  最奥には神秘的な場所があると言われていたり、邪神が封印されている、海賊の宝が眠るとされている。事実は誰にも
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書き込み 133件

134・ ニェコ
>>[[18481441]]

魔宵「森男様、目が覚められたようで」

千夜を連れ店にした遊びに行くと約束し。テルが食べた栄養素は魔宵に行くので玉葱を食べても害はないです。お気遣いありがとうございますと笑い。

魔宵「北澤森男様、鈴城夫妻様、鈴城梨菜様、零式艦上戦闘機21型改にーこ様、梨菜様の零戦様。ありがとうございました!」

皆を見てから敬礼。


───
お疲れ様です。敵を動かして頂いたり、船長(ボス)の決着などお世話になりました。こちらこそありがとうございます(`・ω・´)ゞ
133・ 青大将
>>[[18480851]]

梨菜「はい。
必ず森一さんに伝えます」

満面の笑顔にて梨菜。

やがて2機の零戦は草地にフワリと着陸した。

にーこもゼロくんも垂直離着陸が可能なようだ。

やがて森男が目を覚ます。

「???
鈴城少尉に奥さんに…誰だ!?」

梨菜を見ながら森男。

確かに『現在の』梨菜はまだ1歳なのだから無理はない。

そして…
森男は魔宵に右手を差し出す。

「だんだんなぁ。
御蔭で無事外に出られたばい。

そうだ、是非ともオイの店に来てくれんしゃい。

正真正銘ン海軍カレーば御馳走すっとばい」

洞窟の中の様子とは別人のように森男はよく笑う。

「!

132・ ニェコ
>>[[18474782]]

梨菜様、提様に助けられ無事脱出。

魔宵「鈴城梨菜様、ご丁寧なご挨拶と助けて頂きありがとうございます」

他の皆様にも感謝してます。
森一様の伝言に私の方こそお世話になりましたと言い。

魔宵「我、偽りの姿に帰さん」

天使ver.でいる必要が無いと判断し最初に出会った頃の姿に戻る。戦いで受けた傷は治りきってないが動くのに支障はない。
131・ 青大将
>>[[18472487]]

「!
そんなアッサリ…」

そんな絶望に満ちた言葉を残し、三兄弟は完全に封じ込められてしまう。

この探検に於ける所謂ラスボスが封じられた事により、空間の崩壊はより一層加速されてしまった。

「鈴城梨菜

14歳

です!」

「オイに掴まりんしゃい!」

魔宵を零戦の後部座席に乗せようと自らの取っ手を伸ばしながら提さん。

顔があって喋る点以外はごく普通の小田原提灯にしか見えないが、その活躍は割と幅広いようだ。

「御無礼!」

提さんはそう言って膨らむと、魔宵をすっぽりと覆う。

一同のいた足場が完全に崩れ去ったのは、その直後の事であった。


130・ ニェコ
>>[[18470369]]

魔宵「嫌です」

ニッコリ笑い船長達をテルの中に閉じ込める。魔宵が外に出すと決めない限り出られない。つまりお持ち帰り決定。

魔宵「貴方様は」

突如現れた事に驚くが、最早足場が崩れかかってる非常事態。素直に零戦に乗り込もうとする。
129・ 青大将
>>[[18453030]]

「!
離せ!
離さないか!」

スライム状のテルに絡み付かれ、ケーブ三兄弟は俎上の鯉そのものだ(行動指定オッケーです)。

「総員無事ッ!」

海軍風に答える武将。

こうしている間にも空間の崩壊は止まらない。

ケーブ三兄弟も知らなかったなにがしかの力が働いているようだ。

その時!

空間を切り裂いて一機の零戦が突っ込んで来る!

そして…

「助太刀に参りましたお父様お母様鹿屋の翁!

十時魔宵様。
私の零戦に乗って下さい!」

やや勢い込んで梨菜。

目まぐるしく変わる闇の中でも赤い光を放ちつづける提さんの、本人ならぬ本提灯曰く意外な活躍が
128・ ニェコ
>>[[18441805]]

暴走する空間、襲いかかる魂状態の船長達。封じるつもりはないのでテルを身体から切り離し、捕獲しようとスライム状にし投げる。

魔宵「皆様ご無事でしょうか」

全員の姿を確認し。
127・ 青大将
>>[[18431025]]

「………」

余りにも強烈無比な速攻に文字通り言葉が出ない、否、出せないケーブ三兄弟。

やがて少しでも苦痛から逃れようと、三兄弟の魂は少尉の肉体から離れ我先に逃げ出そうとしているように見えた。

やがて砂となって崩れ去る少尉の身体。

老化を通り越して砂となってしまったのは、60余年にも渡り様々な魔法を使い続けた反動なのかもしれなかった。

そして…

「戦術的には君の勝ちだ十時魔宵君…

だがッ!
戦略的には我等三兄弟の勝利ィィィッ!」

そう言うが早いか、三兄弟は文字通り最期の力を振り絞って特殊空間を暴走させてしまう。

地は割れそこから溶岩
126・ ニェコ
>>[[18418695]]

森男様の声援を受け張り切る。攻撃が届く距離に来たところで一本の触手を斬り落とす。塩の効果は充分発揮されてるようでこれならいイケる。

太腿のハムストリングを狙い両足を突刺し移動できなくする。抜いたあと近くの触手を刺し抉るようにグリッと回転させ。
動けない船長は魔宵を止めるべく攻撃。勢い良く襲ってくるのを利用し手首辺りに刃を水平に押し付け皮と肉を削ぐ。


次に二本の触手をボロボロになるまで斬りつけ、身体全体の傷口に影火で炙る。出血で倒れないよう傷口を塞ぐ優しさ。という名の拷問。
焦げ目が付く程度の火だが体内を焼かれるというのは激痛を伴う。火傷も負うこ
125・ 青大将
>>[[18410675]]

魔宵の心の中そしてにーこの作戦など知る由もなく、イカ船長は触手の先端を尖らせ槍襖が如く魔宵の接近を阻もうとする。

(あなた…)

(ああ。
勝負あったな)

念話で言葉を交わす鈴城夫妻。

梨緒の診断に拠ると、森男に後遺症の心配はないとの事である。

ただし疲労著しく、意識を取り戻すにはまだ時間がかかりそうだ。

森男は御歳99歳。

いわば老体に鞭打って銃火器を振り回し続けた訳だから、そうなるのも無理はないのかもしれない。

「魔宵しゃん…
クラしちゃりんしゃい!!」

眼を閉じたままうわごとで森男。

魔宵が大勝利をおさめる夢を見ているようだ
124・ ニェコ
>>[[18407465]]

魔宵「かしこまりました」

念話を聞き触手の粘液が封じられる時まで攻撃を避けつつタイミングを計る。アレコレ考えてた方法のうち、ぬるぬるが無いなら斬り落とすか影で地面に縫い止めしばらく動けなくする。そして火で炙るコンボにしようと計画を立てる。

60秒になる前ぐらいに攻撃を仕掛けるべく船長に近づく。
123・ 青大将
>>[[18401194]]

「アップかどうかは知らんがな」

魔宵がアンなコトやコンなコトまで考えているとは露知らず、イカ船長は攻撃を続ける。

それでも魔宵の呟きを聞いていたらしく、触手を覆う潤滑油のようなものの粘度を高めたようだ。

そこへにーこからの機銃掃射が炸裂する。

ただし、自前の7.7㎜機銃ではなくMG42機関銃を使ったのだが。

ヴォォォォォッ!

「無駄なことを…」

触手で機銃弾を防ぎながらイカ船長。

にーこは顔を真っ赤にして…

『十時魔宵様。

岩塩弾頭を撃ち込んだから、あと60秒で触手の半分がぬるぬるを封じられるに。

30分間に200発位なら、う
122・ ニェコ
>>[[18393080]]

魔宵「タコからイカへグレードアップですか」

刃にモードチェンジし襲いかかる触手を斬ろうとする。だが船長の思惑通り粘液にて斬撃を反らされ上手く当たらない。

魔宵「ぬめり取りは塩が良いですか手元にありません。包丁で斜めに擦るようにしても同様の効果がございますよ」

ああ、いっそ凍らせるか炙ってしまおうか。粘液は主に高分子ゲル、糖タンパク質などで構成されているから成分を喰で食べるのも手。あまりしたくないが。
水で洗い流せるなら影雨を降らしたい。船長周囲の重力をブラックホールの応用で加圧させ押し潰すか。どれが一番苦しみ、恐怖を与えるか考え中。
121・ 青大将
>>[[18391639]]

長男船長「フッ…
それは重ね重ね光栄だ」

タコにも腕の数云々にもまるで動じない長男船長。

そして言葉を続ける。

「では、お手並み拝見」

そう言うが早いか、長男船長はアイニーに命じて全身の材質をタコに似たものに変化させる。

そして八本の手…否、足も含めて10本にもなった太い触手で魔宵への同時攻撃を図った。

トンファーのままなら打撃を吸収、刃に変化させたら粘液にて滑らせコースを逸らせる腹積もりのようだ。

長男船長
「レッスン1。
敵にヒントを与えるのはどうかと思うが如何かな?」



その頃森男は…


「う~ん…

おーい鈴城少尉!

120・ ニェコ
>>[[18383937]]
 
魔宵「まるでタコみたいですね」

八本の腕を見て率直な感想。
だが打撃を吸収され思うようにダメージが入らない。ならば鎌鼬で斬り落とすだけ、トンファーに影を装飾しようとする。数が多いだけでは意味が無いことを教えて上げますと笑う。

119・ 青大将
>>[[18371217]]

長男船長との乱打戦を制しつつあったのは魔宵の側であった。

僅か3秒の間に32ヶ所のダイヤルを正確に捜査出来る魔宵。

それを乱打戦に応用したとしたら、長男船長が押されつつあるのは当然なのかもしれない。

「!」

『無理をするな兄貴!
俺様と代われ!』

『お黙り次男坊!
兄さん、私に代わって!』

「まあ待て。
まだ手はある」

そう言ってニヤリと笑う長男船長。

やがて長男船長は八本腕となるのであった。

だが、もちろんサーベルを持っているのは二本の腕のみ。

長男船長は残り6本の腕の柔らかい掌を以て、魔宵からのトンファーによる打撃を吸収しよ
118・ ニェコ
>>[[18356998]]

魔宵「お二方情報ありがとうございます」

さっきまで戦っていた長女は倒した事になるのか。また戦いそうだと考えつつ長男を観察。二刀流は攻撃に特化してる分防御が手薄になりがちだが、あまたの縄張りを制している。実践経験は豊富で攻防の切り替えが上手いかも。

様子見をしたいところだが敢えて攻撃に移す。適度な距離を取りつつ流れるような連打を繰り出す。
117・ 青大将
>>[[18346198]]

「どうぞお手柔らかに。

私を引きずり出した事に、心から敬意を表させて頂こう」

にーこの予想に反し、題して長男船長は魔宵を不意打ちしないどころか敬意まで表している。

にーこがこうしている間にも、魔宵に向けた梨緒からの念話は続いていた。

『ツバインリッヒ=ケーブ船長。

二振りのサーベルを武器に、あまたの縄張り争いを勝ち残って来た海賊です。

次男ドラウィッヒのピストルと長女アイニーの魔法と彼の剣術。

キャプテンケーブとは、ケーブ姉弟三人の総称のようです』

シルベノカガミを見ながら梨緒。

そして念話を続ける。

『しかし、驕れる者久しから
116・ ニェコ
>>[[18340529]]

魔法陣岩と砂闘士分隊を吸い込んだところでプチブラックホールは消える。コアの縮小が終わったのだ。

魔宵「にーこ様援護ありがとうございます」

地面に降り振り向かず感謝の言葉を述べ長男に代わった船長を見据える。今度は格闘戦が得意なのか。

魔宵「私と一戦交えてほしい所存です」

付属した影を離しトンファーに戻すとゆっくり構える。
115・ 青大将
>>[[18335463]]

「凄いに…」

魔宵の手際を目の当たりにして、良い意味にて呆然としながらにーこ。

そして…

「…」

内心その程度かと苦笑し砂闘士分隊を魔宵と同じ高度に上げる冷静船長。

しかし、それでは砂闘士の長所を封じるようなものである。

そこへ…

「ばかっつら!
十時魔宵様の邪魔はさせないに!」

直後響く電気鋸のような発射音。

普段7.7㎜機銃と20㎜機関砲を持ち歩いて(持ち飛んで?)いるにーこにしてみれば、20kgにも満たないMG42などエアガン同様に扱えるのであろう。

「サンドグラップラーにそんな攻撃!」

言い終わらないうちに目に見えて動
114・ ニェコ
>>[[18321019]]

ある程度の魔法陣岩を無力化した所で指輪がチクチクしてくる。何事だと思ってると船長の罠が進む方向に作られてく。
一回地面に着地し今度は船長の頭ぐらいまで急上昇するとプチブラックホールを発生させ罠を吸い込もうとする。

ここで簡単ブラックホールクッキング。
これは地面にまず時限式爆弾を埋め込みそれを影糸でなるべく高いところまで上げる。影糸の真ん中にコアを作り準備完了。
爆発すれば影糸をつたいコアと地面まで爆発。取り残されたコアが爆発の影響で縮小しブラックホールの出来上がり。手早くやるのがコツ。

魔宵「技名は塵もなくです」


113・ 青大将
>>[[18316956]]

見事に的中する魔宵の作戦。

特殊能力『喰』の前に、文字通り魔力を喰われた魔法陣岩はたちまちただの岩と化してズシンズシンと地面に落下した。

もちろんひとつやふたつではない。

喰の有効射程内に浮遊する物はそれこそ次々と…

「………」

素早く動揺から立ち直るや、冷静船長は魔宵に詰められた分だけ後退しつつ、魔宵の予想進路に落とし穴(しかも底には竹槍襖が…)を構築した。

当然佐藤少尉から託された指輪が魔宵の指をチクチクと…


やがて冷静船長は、縫合されたまま未だもがくスケルトン分隊から魔力を回収する。

そして、新手として砂闘士(サンドグラップ
112・ ニェコ
>>[[18306337]]

魔宵「かしこまりました」

わざわざ敵が有利な戦況をさせるメリット無し。白兵戦へ持ち込むべく距離を詰めようとする。途中の魔法陣岩の魔力を喰を使い無効化しようと動く。
無理そうならそのまま一直線に船長の元に行くだけだ。


───
一回ケーブ姉弟を姉妹と読んで船長って女だったん?!とか思いましたスミマセン
111・ 青大将
>>[[18299611]]

「ふふふ…
あれは私達のほんの一部に過ぎない…」

俺様船長とは異なり、冷静船長は魔宵の挑発に乗る事はなかった。

すると梨緒は…

『武将さん。
やはり相手の正体は、偽仙ケーブ三姉弟に間違いありません。
複合型偽仙に会うのは初めてです。
十時様に念話を送った方が…』

すると武将はこう返した。

『いや、彼の事だからもう気づいているよ。
あれを御覧梨緒』

余裕たっぷりに武将。
やがて梨緒の目には、背中から銀翼を生やしたにーこの姿が映った。

「いろいろありがとうだに十時魔宵様!
二番機はうちに任せてほしいに!

漸くあの時の御礼が出来るに!」

110・ ニェコ
>>[[18298964]]

魔宵「おや、随分余裕ですね。流石船長というだけあります。最初に会った時の無様な慌てぶり、部下に裏切られ憤怒する器量の小ささが嘘のようです」

挑発してると分かってこちらも挑発を仕掛ける。今の船長が乗るとは思わないが一言二言毒づいても良いだろ。

魔宵「バカっ面船長とはにーこ様ナイスでございます」

笑いを堪えながら攻撃に専念すべくトンファーを構え。テルを呼ぶと走ってき、魔宵の背中に入り込む。テルに生えていた羽根が背中から出現し飛翔可能となった。天使としての戦いはこれからだ。
白い翼なら誰もが天使と認めるだろうが生憎魔宵のは黒羽根。堕天使や死の使いの方
109・ 青大将
>>[[18296922]]

「ふふふ…
そう上手く行くといいがな…」

魔宵にやれるものならどうぞとばかりに笑いかける冷静船長。

そして今度はにーこに向き直り…

「…変態」

魔宵を挑発する気満々のようだ。

ただ、俺様船長の時とは異なり、その態度にはまだ余裕が窺える。

ちなみににーこは…

「うちが変態ならお前はばかっつらだに!

今の失言でお前に勝ち目はなくなったに!」

魔宵の気遣いが功を奏し、にーこは見事に立ち直った。

「邪魔はさせないにばかっつら骸骨軍団!」

そう言うやにーこは、縫合され身動きを封じられたスケルトン分隊を7.7㎜機銃の機銃掃射で次々と木っ端
108・ ニェコ
>>[[18278956]]

魔宵「にーこ様は変態ではないです。間違えは誰にでもある事」

フォローをし船長にこれ以上罵倒するなら影ゾンビs'以外のも召喚(創る)すると脅し。
残ってた影ゾンビは捕らえられたので長針を投げ全て処理しようとする。

魔宵「縫合」

スケルトン達に絡ませた糸を手早く骨と骨に縫い合わせ見動きを封じようとする。無理に外すと皮膚(今回は骨)が吹き飛ぶ程の衝撃が掛かる。
これは千夜に教えてもらった技だ。
107・ 青大将
>>[[18278809]]

「今度BVD送るにぃ!
お二人とも絶対勇○ぶを気に入るにぃ!」

余程勇○ぶがお気に入りなのか、自分が恥ずかしい言い間違いをした事ににーこは気付いていない。

やがて冷静船長が嘲笑しながら口を開いた。

「愚かなり…
殿方に男性用下着を送るとはな。

…この変態」

「!
私は単機だから編隊じゃないに…

今度言ったら許さないに!」

顔を赤らめながら負け惜しみを言うにーこだが、戦闘力はさておき口喧嘩では冷静船長にまだまだ敵わないらしい。

「何度でも言ってやる。

…ど変態にーこ」

「う…
私は変態じゃないに…」

まだ自分の意識を持ってから日
106・ ニェコ
>>[[18268828]]

魔宵「かしこまりました、にーこ様。勇○ぶとは初めて聞きました」

一礼し冷静船長を微妙に放置してたのでお詫びに影で作ったゾンビ軍団に襲わせる。咬まれても痛くはないがゾンビがダメージをくらうと爆発する。
オマケに花火まで打ち上がるツッコミ要素満載。芸術は爆発だという言葉がピッタリ当て嵌まるぞ。

スケルトン達に透明な糸を括り付けると何やら準備を始める。
105・ 青大将
>>[[18267643]]

魔宵にきちんと正式名称で呼ばれたのが嬉しかったらしく、にーこはぴょんぴょん跳ねながら魔宵に拍手を返す。

「流石十月魔宵様にぃ!

御礼にうちのこと、にーこって呼んでいいに!

…もしかして勇○ぶ見てるに?」

その後梨緒が魔宵に話した所に拠ると

・にーこは勇○ぶなる人間界のアニメが好き。

・その勇○ぶに登場するキャラを真似てあのような喋り方をする。

・親しい者以外ににーこと呼ばれると怒る。

…とのことであった。

それを知ってか知らずか冷静ケーブ(この呼び方いいですね♪)は…

「やりますわねにーことやら…」

「!」

にーこの表情が一

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