印象的だった山場・見せ場
映画でも、小説でも、マンガでも。シビれた山場・見せ場シーンを共有して、第2回お題のヒントにしていきましょう。
25PV15コメ

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書き込み 14件

15・ ノリアキラ
>>[[22854085]]
みました、みました! 『シンゴジラ』!!!

(※以下ネタバレ注意!)

 アレの盛り上がりは、やっぱり現首相が亡くなって、暫定政権が建って。

 国連の圧力で東京に爆弾を落とすカウントダウンが始まって。

 東京壊滅の時計を背負いながらの、ゴジラ討伐作戦……電車が突っ込んでくトコ、カッコよかったなァ……!

 でも、あの場面が盛り上がるのは、そこまでの省庁の力関係に翻弄される主人公とか、得体の知れない謎の生物の「謎」に追い立てられるトコ、とか、そういう「バネを縮める」展開があったからこそ、だと思うのです。

 ……オモシロイなァッ!!!

!!!(
14・ noaz
あ、最近面白かったのは『シンゴジラ』の無人在来線爆弾ですかねぇ。(見てない人ネタバレごめん)

ゴジラをどうにかして倒さなきゃいけないというあの状況で笑いをぶっ混んでくるセンスはハンパないのう.....
13・ noaz
1日1ページは更新したいけど、山場とかの構成をどうしようか悩んで進まないです......
どのパターンが最後のオチに一番綺麗にハマるかが焦点ですなぁ
12・ 通りすがり猫
>>[[22801145]] >>[[22803916]]
ニャー。
もしかしたら「作者が一番伝えたかったこと」がぐっと迫ってくる部分が、山場なのかもニャー。
11・ ノリアキラ
>>[[22801145]]
素敵です、沢村さん、やっぱ惚れてまうッ(胸きゅん!)

 児童文学で申し訳ないですが、ミヒャエル・エンデの「モモ」は勿論「はてしない物語」ではスゴイ入れ子構造で話が出来上がっていて、作者はコレ書く時、たまらなくわくわくしただろうなと。

 物語の登場人物であるアトレイユは、ファンタージェンを救うため、バスチアンを物語の最後まで自分の冒険でひきつけ続けないといけない。

 その為とは知らず、けれど苦難の連続の彼に、バスチアンはもちろん、バスチアンの背後で私たちも一緒に拳を握る。

 最後の瞬間、バスチアンが物語の中から呼びかけられ、「幼な心の君」に名前
10・ 沢村 基
あと印象的なのは「羊たちの沈黙」の最後。ヒロインと猟奇殺人鬼の対決シーンなんです。映画ではレクター博士にスポットがあたっていて、犯人の可哀想な生い立ちとかほとんど描写されないんですが、原作ではそこが結構可哀想で。今まで冷酷に少女を殺してきた犯人が、飼い犬を人質にとられたことで動揺する人間らしい一面に、すごく憐れさを感じてしまうんです。

山場シーンは、主人公が活躍するだけでなく、たとえば悪役や脇役の人間性もあらわにされ、その相乗効果で盛りあがっていくのかなあ……なんて、これを書いていて思いました。
そんなふうに書けるように、頭しぼって脳内キャラ会議頑張ります。

(一人で荒ぶってごめんなさい。
9・ 沢村 基
>>まさか死ぬと思ってなかった準主役級のヤツが死んだりする
スティーブンキングの「痩せゆく男」のリチャード・ジネリがまさに私にとってのそれで!
たとえ主人公が死んでもこの人は死なないと思っていたので、「ジネリ死んじゃったよおお」ってすごいショックで。一人で読んでいて、この動揺を隠しきれずどうしようと思ったくらい。これはラストではなく中盤の大事件ですね。

エンタメの盛り上げ方としては、劇作家の方の書き方が気になります。鎌田敏夫さんとか、いのうえひでのりさんとか(劇団☆新感線好きなんです)。ぎゅーっと逃れられない悲劇で追い込まれたあとの、解決のカタルシスが最高です。この方たちは同じパターンでいく
8・ 沢村 基
>>徒川ニナさん
セーラームーンの映画は拝見していないのですが、一人ずつ仲間がやられていって……というのは、ジャンプなどでも見るバトルものの王道パターンでしょうか。胸アツですよね。
私はいわゆる王道展開を期待されたとおりに書けないタイプなので、きちんとしたエンタメの型として憧れます。

>>北沢あたるさん
「悪の教典」は私もあげようかと思ってたんです!
やっぱり、最後まで夢中で読んだから。
(不愉快だったらごめんなさい)正直、あれって、なにがどうなるかってもうすでに前半でわかっちゃってますよね。(主人公たちの使うトリックも、見え見えの伏線だし)それでも、「みんな逃げて!」って心で叫びながら必死
7・ あだがわ にな
猫さんのコメントを見て、以前「エンタメ小説が書けない!」って悩んでいた時に頂いたアドバイスを思い出しました。

そのひと曰く「エンタメ=作者の意思で、読者の感情を動かすもの」だそうで。

だからそのひとは、例えマイナス方面への揺さぶりでも(猫さんの言うような、登場人物の死とか)、作者が意図していればそれはエンタメなんじゃないか、とおっしゃっていました。

「面白い!笑える!」エンタメを書かなくてはいけないと思っていた私には、目から鱗でしたね~。



少し話がずれてしまったかもしれませんが、「読者の感情を揺さぶる山場」がしっかりと作られているものこそが、真のエンタメなのかもしれません。というこ
6・ 通りすがり猫
ニャー。
みんなが上げてくれた山場・見せ場には、

●ラストのラスト、クライマックス

●ラストじゃないけど、読者の気持ちが盛り上がるところ

がありそうなんだぞ。

どっちにも共通してるのは、驚きだったり、感動だったり、読者の気持ちがぐっと動くことだニャー。
まさか死ぬと思ってなかった準主役級のヤツが死んだりするのは山場になり得るんだニャー。
5・ 北沢あたる
続き↓

【映画】
ニューシネマパラダイス
言わずとしれた名作です(・´з`・)舞台はイタリア・シチリア島、映画に魅せられた少年トトと映写技師のアルフレードの友情を描いた作品。
アルフレードが自転車にトトを乗せてるシーンは微笑ましい。
ラスト、成長したトトがアルフレードの死を聞き、島に戻って来る。彼からの形見は映画のフィルムだった。トトはそのフィルムを観る。そこに映っていたのは_____号泣です(ノД`)・゜・。

映画は音楽も大事!
この映画はサントラだけで泣ける。

今話題の映画「君の名は。」主題歌のRADWIMPSは、監督が映画を彩る第三の声だと称賛しているらしいので、ぜひ観に行ってみた
4・ 北沢あたる
注)まだ観てないない、読んでない方はネタバレになるかも……m(__)m

【小説】
悪の教典/貴志祐介
人気者のイケメン教師が実は殺人鬼だという話。辞書並みに分厚い上下巻を1日で読破してしまった!物語の後半、学校祭の準備で夜まで残る生徒達を皆殺しにするため、散弾銃を手に追い詰めていく教師カスミン、猟奇的でスリル満点です。

【漫画】
ちはやふる/末次由紀
競技かるたの漫画です。毎巻泣けて、かるたに向かって一生懸命な主人公たちがキラキラして、素敵♪
特に私が好きなシーンは15巻の全国大会、決勝戦での最後の運命戦と、23巻での新の千早(主人公)に向かって言った一言。萌!
500文字では書ききれない
3・ 赤梅 娯リラ
シドニアの騎士って漫画で、元老院みたいなキャラ群がいたんですよ。なんか重要なポジションな感じで、仮面で顔隠れてて。

こいつらがどんな感じでストーリーに関わるのか、って楽しみにしてたら全員名前すら明らかにならないまま殺されまして。

見せ場というか驚かされたシーンでした。
2・ あだがわ にな
私がシビれた山場というと、セーラームーン(の一番最初のシリーズ)のクライマックスですかね。

敵のボスの元に辿り着くまでの間、一人一人と倒れていくセーラー戦士たち。
最後にひとり残ったうさぎちゃんが敵のボスと一騎打ちをするが、絶体絶命の危機に陥る。
そこですかさず、傷だらけで駆けつけるセーラー戦士たち……!!
幼心に感動して、鼻水ずびずびになったのを覚えています。

似たような山場が、ゲームのテイルズオブシンフォニアにもあったのですが、展開は読めているのにどうしても泣いてしまう……。
そしてタイミングよく流れる、主題歌のアレンジver……!!(涙腺崩壊)

というわけで、こういう熱血!感涙!な

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