世界観
本ゲームの世界観です。 基本的に、中世ヨーロッパを舞台にしています。ただし、人類に仇名す魔物も存在します。
3PV3コメ

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3・ つむぎ
今回の世界は学が発達しているため皆、この事を認知しています。

しかしそれでもクリマを大量に扱う輩も存在します。

クリマは時間が経つと砕け気化します。ただしクリマを使って魔術を起こすと砕け気化するのが早まります。

この気化したのがエアマです。

で、エアマは時間が経つと曇と融合して曇の分厚さが増します。

やがて雨となって液体になります。

これがリルマです。

リルマは川や海に溶け、水の体積を増やします。

そしてリルマは時間をかけて底に溜まり、やがて形を手に入れます。

これがクリマです。

そのためクリマは大抵川や海の底で入手します。

クリマを使うと何故問題なのか、についてですが
2・ つむぎ
先ず自然界に存在するエネルギーマナについてです。

自然界にはマナと呼ばれるエネルギーが存在します。
マナの形態には三種類あり、それぞれクリマ(結晶化したマナ)エアマ(気体のマナ)リルマ(液体のマナ) と呼びます。

これらのマナは循環しています。
クリマはエアマに、エアマはリルマに、そしてリルマはクリマにといった具合に循環します。

人間はクリマを使い、人知を越えた力、魔術を使えます。が、あまりにクリマを使うとマナの総量のバランスが崩れ、最終的には大量のリルマに世界は飲み込まれてしまいます。

そうやって何度も世界はリセットされてきました。


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