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学園都市カタルシス
鹿雄
2017/1/8 | 更新 2017/12/7
西区 スラム通り
高いビルが隣り合わせになって出来た長い路地裏。そこには貧民達がお金を求め、寝床にしている。
51PV
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978コメ
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978・
大栗蟲太郎
2017/12/7 2:24
>>[[26395768]]
そして、舌を絡める
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977・
エル
2017/12/7 2:23
>>[[26395748]]
篤美
「んむっ……」
突然の出来事に一瞬体が固まるが、やがてすんなり受け入れる。
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976・
大栗蟲太郎
2017/12/7 2:18
>>[[26395720]]
旬也は口にキスをする
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975・
エル
2017/12/7 2:13
>>[[26395702]]
篤美
「おっと……」
とっさに、頭だけは打たないように防御。だが他に抵抗はしない。
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974・
大栗蟲太郎
2017/12/7 2:11
>>[[26395681]]
旬也はそのまま、篤美を押し倒す
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973・
エル
2017/12/7 2:05
>>[[26395677]]
篤美はぼんやりと、色々なものが置かれた後方を眺める。それでいいの?と言わんばかりに。
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972・
大栗蟲太郎
2017/12/7 2:03
>>[[26395666]]
旬也は一旦動かなくなった後に篤美を抱き締める
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971・
エル
2017/12/7 2:02
>>[[26395660]]
篤美
「わかればよし」
またニッコリとした表情を見せて、腕を下ろす。まさしく、「あとは任せる」。
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970・
大栗蟲太郎
2017/12/7 2:00
>>[[26395635]]
旬也「……はっ、はい……」
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969・
エル
2017/12/7 1:56
>>[[26395617]]
篤美
「『えっ?』じゃないよ。少しは自分で考えて」
ここにきて、心を許した裏返しか、痛烈な皮肉のようなものを飛ばす。実際、ここまでほとんど自分が主導してきたという自覚が篤美にある。
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968・
大栗蟲太郎
2017/12/7 1:51
>>[[26395583]]
旬也「えっ?えっ?」
状況が飲み込めず
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967・
エル
2017/12/7 1:46
>>[[26395572]]
篤美
「さーて、頑張るぞ!」
別人のように元気な声を出すと、急に相手の腕を持って、その勢いで一気に立ち上がる。実は身体能力は並みの男より上。
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966・
大栗蟲太郎
2017/12/7 1:42
>>[[26395545]]
旬也「……え?」
頭を上げて、呆然と立ち尽くす
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965・
エル
2017/12/7 1:40
>>[[26395531]]
篤美
「そんなガラじゃないけどさ……」
一見、返事自体は「ノー」のように見える。しかし本意はそこではない。
「私を受け入れてくれて、ありがとう。これからも、ね」
真剣に自分を受け入れてくれる人の思いは、決して無下にしない。それだけははっきり示しておきたかった。いかに自分が汚れていようと。そこに相手を引き込むことになろうと。
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964・
大栗蟲太郎
2017/12/7 1:35
>>[[26395517]]
旬也「……。……スゥ……。好きです付き合ってください!」
もはや当たって砕けろ、深呼吸をすると頭を上げて、物凄い勢いで頭を下げて告白する
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963・
エル
2017/12/7 1:33
>>[[26395508]]
篤美
「なーに、落ち込むことがあるわけ?嫌いだと一言でも言った?好きにしてとは言っても」
事実、自分を否定しようとしなかったことにはとても感謝している。だからこうまで言う。
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962・
大栗蟲太郎
2017/12/7 1:30
>>[[26395494]]
旬也「うぅ……」
顔を真っ赤にして俯く。
誰のものにもなりそうにもないこと、そしてさっきの発言から恋人にするのは不可能だと考えてるようで
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961・
エル
2017/12/7 1:27
>>[[26395476]]
篤美
「まったく……」
この間にも、篤美は余裕たっぷりにたたずむ。この余裕があるから、何があっても対応できる。
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960・
大栗蟲太郎
2017/12/7 1:24
>>[[26395448]]
旬也「えっと、その……」
おろおろし始め
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959・
エル
2017/12/7 1:21
>>[[26394962]]
篤美
「ふうん」
あら、そう、といった感じが前面に出てくる。
「私をどうかしたい?」
それから、またいつものように切り出す。結局自分のことは二の次か。
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958・
大栗蟲太郎
2017/12/7 0:18
>>[[26393487]]
旬也「ボクは、ボクはキミの事が……。それで、キミの特別な……」
と、途端にしどろもどろになる
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957・
エル
2017/12/6 22:04
>>[[26388332]]
篤美
「じゃあ?」
覗きこむような姿勢で尋ねる。自分のことは一旦置いておく。
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956・
大栗蟲太郎
2017/12/6 5:36
>>[[26387524]]
旬也「違う。そうじゃない、そうじゃないんだ……」
ため息をついて立ち上がり
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955・
エル
2017/12/6 0:27
>>[[26387515]]
篤美
「いや、誰かが嫌いってことはないの。よほどひどいことしない限り」
ただ、本質は優しく、フォローも忘れない。
しかし自我はやはり強い。「よほどひどいこと」とは、自分の考えを過度に越えて、傷害が出るレベルで危険なことという意味。
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954・
大栗蟲太郎
2017/12/6 0:23
>>[[26387499]]
旬也「……そっか。そうだよね」
どこか気落ちした様子の声で
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953・
エル
2017/12/6 0:21
>>[[26387480]]
篤美
「いないし、作ろうとも。つながりは多いほうがいいけど」
意外なほど、この辺りの考えはドライ。趣味が趣味だからというのが大きい。
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コメント
952・
大栗蟲太郎
2017/12/6 0:19
>>[[26387462]]
旬也「……所でさ。キミって恋人とかいる?」
と、先程までのトーンとは打って変わって真剣なものになる
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コメント
951・
エル
2017/12/6 0:15
>>[[26387452]]
篤美
「別に。いつものこと」
本人は何気なく言うが、実は日々体を動かすなどでエネルギーを消費するおかげで、体重その他諸々をキープできていたりする。
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950・
大栗蟲太郎
2017/12/6 0:13
>>[[26387438]]
旬也「体が鈍ったかい?」
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コメント
949・
エル
2017/12/6 0:11
>>[[26387417]]
篤美
「よいしょ、よいしょ」
かと思えば、適当に体を動かしている。
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そして、舌を絡める