北区 図書館
本の住人が集まる大図書館。蔵書やら、図鑑やらもあるようでご老人なども多い。
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書き込み 22件

44・ 大栗蟲太郎
>>[[25692847]]
美香は手を振ってバイバイと言う
42・ 大栗蟲太郎
>>[[25685130]]
美香は察して深くは聞かないようにする
40・ 大栗蟲太郎
>>[[25678071]]
「長い付き合いなのよ。私が幽霊になる前からね」
38・ 大栗蟲太郎
>>[[25677718]]
美香「いえ、幼馴染みに作ってもらったわ」
36・ 大栗蟲太郎
>>[[25667781]]
美香「なるわよ」
34・ 大栗蟲太郎
>>[[25667189]]
美香「特に特別なものは使ってないわ。魔法と砂だけ」
実際彼女からは魔力が感じられる
32・ 大栗蟲太郎
>>[[25662798]]
人魂は美香の人形に入って、また動き出し

「どんな材料で作ってあるか見たいの?」
30・ 大栗蟲太郎
>>[[25656940]]
美香「私が入って動かしてるのよ」
と言うと、近くにあった椅子に座る。
そして、胸から人魂が出ると美香が動かしていた人形は動かなくなる
28・ 大栗蟲太郎
>>[[25655040]]
美香「……幽霊の第二の体ね」
26・ 大栗蟲太郎
>>[[25654425]]
美香「なるほど……。そうよ、貴女の考察は全部正解」
降参したように両手を上げる
24・ 大栗蟲太郎
>>[[25654250]]
美香「な、何でそう思うのかしら?」
焦りながらも少女に問う
22・ 大栗蟲太郎
>>[[25652156]]
美香「に、人形!?」
ズバリ言い当てられたことに驚き、すぐに口を塞いで
20・ 大栗蟲太郎
>>[[25649266]]
美香「はい、どうぞ」
本を手渡す
18・ 大栗蟲太郎
>>[[25647884]]
美香「ええ、あったわ」
手を伸ばして取りに行く
16・ 大栗蟲太郎
>>[[25646333]]
美香「分かったわ」
そう言って本棚の上の方を見る
14・ 大栗蟲太郎
>>[[25645913]]
美香「あら、何かしら?」
唯月に気が付いて振り向く
12・ 大栗蟲太郎
>>[[25644051]]
女性は唯月に気付かず歩く。
静かだが、人間では有り得ない内側に響く足音をたてて
10・ 大栗蟲太郎
>>[[25397195]]
そのまま、立ち止まらずに貴女の近くを通り過ぎる。
その時の足音は心なしか中に音が反響して、響いている
8・ 鹿雄
>>[[25362756]]


「……これだけの本があると整理も大変です。しかし、それを横着せずにしっかり元の場所へ戻して貰える本は、嬉しいでしょう」


本に対してなのか、それとも女性に対してなのか。はたまた独り言なのか両手に持っていた本の一冊一冊の表紙に目を通しながら女性に指示された通りに本を戻していく。



「……おっと、すみません。これ以上の余計な事をして貴方の邪魔をしたくない。僕は、これで失礼します」


流し目で何かを確認すると最後に小さく笑みを浮かべてから、最初に来た方向から立ち去っていく。次いで反対側からやって来たのは、本とは少し無縁そうな青年。


白いワ
7・ 大栗蟲太郎
>>[[25362756]]
その女性は、貴女のいる本棚に近付いていく
4・ 鹿雄
>>[[25353918]]


「……手伝いますよ」


不意に声を掛けて来たのは緑髪に白衣を纏い、同じく眼鏡を掛けた理科系の青年。
女性の有無を聞かずにカートから数冊を取り出して、脚立に乗っている女性の後ろに立つ。



「……昔、本屋でアルバイトをしていたんです。ふと、そんな追憶が僕を襲って来てしまって。良ければ手伝わせてくれませんか」
3・ 大栗蟲太郎
>>[[25353918]]
そこに、緑の和服を着た女性が入ってくる

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