東区 バー『Underground』
地下にひっそりと建ってるバー。 店名が建ってる場所そのままとして有名である。 オーナーは零火。学生も来ていいけど酒は自己責任で、とのスタンス。 ※戦闘、喧嘩は御法度!
16PV233コメ

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233・ エル
「zzz……」
店の片隅で、黒装束に身をまとった青年が寝こけている。そのせいか、顔つきは冷たいようで、不思議と柔らかくも感じてしまう。
232・ 暗化月 卿

匠は電子身分証からやっと目を離すと、「あ」とだけ呟いて高速移動でバーを出た。

しかも突然。
231・ 暗化月 卿
>>[[24219678]]
ステリア「上等です」

そう言うとバーを出た。

匠は相変わらず電子身分証とにらめっこしている。
230・ Re-light
零火「はいはい、今度はその死体ちゃん、だっけ?彼女も連れてきて見せてよ。それでお代の代わりにしてあげるから。」

零火はカウンターに頬杖をつきながら二人を見送る。
229・ 大栗蟲太郎
>>[[24219616]]
(流石にこれは同意せざるを得ない…)
「そうですね、行きましょうか」
228・ 暗化月 卿
>>[[24219564]]
ステリア「……変なお方ですね。さ、死体ちゃんの親権者くん、行こうか」

カウンターから離れ、バーの出入口に向かった。

匠「変なお方はあんたに見えるよ」

ボソッと吸血鬼に向けて呟いた。
227・ Re-light
>>[[24219471]]
零火「情報屋が情報知らずしてどうするんだ、って話さ。あんまり睨んでるとうちの番犬が吠えるから気を付けてね。」

凶夜「俺も流石に危害加えられないなら吠えんぞ」

零火がくすくすと笑いながらそんなことを言えば、側にいた凶夜がむすっとしながら答えた。
226・ 暗化月 卿
>>[[24219349]]
ステリア「あれ、僕は死体ちゃんの話はまだしてないはずです」

匠「それが彼だ」

ステリアは零火をまじまじと睨む。


225・ Re-light
>>[[24216869]]
零火「治安維持、ってね。その後彼女がどうなるかは俺も知るところではないけど」

零火も客観的な感想を述べた。
224・ 暗化月 卿
>>[[24214842]]
匠「まあ、グランドクロスと関わった民間人はそう思ってるね。実際は犯罪組織と黒魔術を撲滅するための治安維持が目的だし、売る目的ではなく国家公務員です」

ステリア「とにかく、食品メーカーに行けばいいんだな」

匠「突っ込む気ならやめとけぇ」

電子身分証の通信相手の文章を見て顔をしかめながら忠告。

ステリア「普通に民間人として入ってから殺るよ」

匠「民間人だろ。忠告するが、奴等も政府組織だ。しかも合法」


223・ Re-light
>>[[24214783]]
零火「そ。彼が言うとおり、表向きはそうなってはいるけどね。食べ物よりも反対のものを売ってる方が多いんじゃないかなぁ。」

食べ物=生きていれば必要=生
その反対を売る、という訳で危ないことしてるよね、と言いたいらしい。
222・ 暗化月 卿
>>[[24214771]]
ステリア「北区ですか……ここ、あの食品メーカーですよね?」

匠「表向きはな」

ステリア「なんですかあなた」

匠「気に入らないなら信じなくてもいい」

匠はずっと電子身分証から目を離さない。


221・ Re-light
>>[[24212441]]
零火「あぁ、あれか。ここだよ」

零火は凶夜に都市の地図を出してきてもらうと、その一角を指差し、とんとんとつついた。
220・ 暗化月 卿
>>[[24212378]]
ステリア「ええ、十分です。お訊きしたいのは、グランドクロスの本部がどこか」


219・ Re-light
>>[[24212360]]
零火「もう。そんな風にしてると足下掬われるよ?ひとつ、って言ったんだから1つだけしか教えてあげないからね」

凶夜「(初っぱなから揚げ足取ってる…)」

零火、言葉尻を取り1つしか答えないと言う。
酷いかもしれないが、これも零火なりの情報の売り方なのだ。
218・ 大栗蟲太郎
>>[[24212360]]
奈図地は後ろへ
217・ 暗化月 卿
>>[[24212327]]
ステリア「あ、あなたが情報屋ですね」

聞く耳もたずのバカである。

ステリア「ひとつ情報がほしくて」
216・ Re-light
>>[[24212221]]
零火「大声で言っちゃ駄目なやつじゃない?それ」

情報屋という言葉に返事を返す零火である。
215・ 大栗蟲太郎
>>[[24212221]]
「………」
214・ 暗化月 卿
>>[[24212195]]
ステリア「さっき神社にいた方ですね。死体ちゃんの話をしていた」

匠「誰だね君」

ステリア「私はかのステリア・アーノルド・ハーケンツ、死体ちゃんのサルバトーレです」

匠「あー、あの血液グルメの変態の息子か」

ステリア「なにっ、貴様よくも父上を侮辱したな……後で覚えているがいい。
で、ここの情報屋とは誰ですか?」
213・ 大栗蟲太郎
>>[[24212123]]
「あ、匠さん、こんばんは」
212・ 暗化月 卿
>>[[24212105]]
ステリア「………悪くないな」

ステリアは匠の隣に座る。

匠「あれ、さっきの」

ステリア「僕ですか?」

匠「違う、そっち」

都岸を指す。
211・ 大栗蟲太郎
>>[[24212060]]
奈図地「病院から輸血パックでも貰ったらどうです?」
210・ 暗化月 卿
>>[[24211944]]
と入れ換えに吸血鬼の青年が入ってきた。

ステリア「ああ……バーにも血液があればいいのに………ささ、死体ちゃんの親権者くん」

都岸を呼ぶ。
209・ サマエル
クロ『ふん……もういい。ウチはかえるにゃ。人間臭くてかなわないしな』

(負け犬の遠吠えのような言い分を述べ人間の姿から猫の姿になり、扉から出て行ってから閉めて)
208・ 暗化月 卿
>>[[24202562]]
匠「ここでまた零火さんたちに迷惑もかけたくないし……」

電子身分証を見ながら言う。


207・ Re-light
零火「ま、物騒なことは勘弁ってことで。とは言っても、俺もだいぶ泥沼に嵌まりつつあるみたいだけどね」

仕事だから仕方ないけどね、と言いつつ割り切っているらしい。
206・ 暗化月 卿
>>[[24200337]]
匠「下手なことは考えないほうがいいよ。仮に俺を殺せたとしても、弟が殺しに来る」

電子身分証をいじる。
205・ サマエル
クロ『にゃら、おまえを殺して政府が動かなかったらおまえの言っている事は嘘ににゃるよな。

動いてる動いていないっていうが、ここが変わるなら『それなり』に考える』

(あくまで学園都市なはずだが、この世界が変わるならば自分も自分で何かしら対応しなくてはならなくなる。上が何をしているか、何が起きているか最近のこの地域は変わりすぎてついていけていない)
204・ Re-light
零火「今ここは大きく動いてるってことさ。」

零火はカウンターの匠にステアでブランデーを出した。

「俺にはそれを見守るしか出来ないけどね」

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