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文学好きが語らう会
大和撫子
2017/5/13 | 更新 2017/6/5
リレー小説☆妄想恋愛(結婚)版
公式イベントみてノンフィクションの定義について悩んだ為、ノリで妄想恋愛(または結婚)のリレー小説専用のトピックを創りました。 ある程度の長さになりましたら、コラボ作品としてアップしましょう。 さてさ
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5・
大和撫子
5/23 7:41
>>[[24771335]]
あの日は雨の日でした。
あなたは電車に乗り、入口付近に立った。
おばあさんが乗ってきます。
電車に乗り込むと同時にそのおばあさんは
足を滑らして前に転びそうになります。
危ない!
誰もがそう思いました。
おばあさんが床に額を強打しそうになる寸前、
ガシッと支えたのが、あなた。
とても素敵でした。
あなたはおばあさんをさり気なく立たせて、
何事も無かったかのように窓の外を見つめましたね。
そんなあなたの横顔を見ているうちに、
ドンドン顔が火照っていく私がいました。
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3・
大和撫子
5/13 0:45
>>[[24748134]]
その駅の改札に近づくにつれて、
胸が高鳴り、そして我に返るのです。
髪型はどうかしら?
服は?靴は?
おかしなところはないかしら?
メイク崩れはしていないかしら?
そうやって私は乙女になるのです。
その改札が近づくにつれて…。
そして私は、改札を通ります。
改札をタッチをした瞬間、夢の扉が開かれるのです。
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あの日は雨の日でした。
あなたは電車に乗り、入口付近に立った。
おばあさんが乗ってきます。
電車に乗り込むと同時にそのおばあさんは
足を滑らして前に転びそうになります。
危ない!
誰もがそう思いました。
おばあさんが床に額を強打しそうになる寸前、
ガシッと支えたのが、あなた。
とても素敵でした。
あなたはおばあさんをさり気なく立たせて、
何事も無かったかのように窓の外を見つめましたね。
そんなあなたの横顔を見ているうちに、
ドンドン顔が火照っていく私がいました。