小説表現
書き方、進め方、資料エトセトラ
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書き込み 20件

21・ 虹彩
>>[[27975845]]
結局、すごく売れた時代劇も嘘八百な設定ですものね。遠山の金さん、暴れん坊将軍、子連れ狼、水戸黄門。。。
目指したいのは池上正太郎の世界観かな。剣客商売とか。これも話し言葉は口語ですよね。

実は時代が同じなので、暴れん坊将軍なんかも参考にしてます。
あれも「将軍が街に出るかい?!」って突っ込みたいところだけれど、それなりにうまく出来た設定で、中々に細部もうまく考えられていました。
20・ しのき美緒
>>[[27975419]]
歴史的な正確さよりお話としての面白さのほうがいいなぁ。
あんまり突飛なのはダメだけどさ。。。
いまのところ青山文平さん、ラノベだよ(笑)
会話なんて全部口語。
武家言葉の片鱗も出てこないよ。ただし、旗本組織とか、妻敵討ち(めがたきうち)みたいなものを挟み込んでそこそこの時代感を出しているけど……申し訳ないけど、ストーリー運びの上手いクリエさんみたい。
これ、二昔前なら絶賛どころか、叩き潰されていたと思います。
19・ 虹彩
>>[[27973772]]
実在したことかどうかへのこだわりって、オタクとオタクじゃない人の差みたいな感じなのかな?
でも分かっていないとフィクションにできないってこともあって、歴史オンチなあたしには知らないことだらけで、あたふたしてます~
知らずに適当なものを読むと、それが史実みたいな勘違いしそうで怖いわ
18・ しのき美緒
おはよーってもう昼だよ。更新分書き溜めていました。
新選組、わたしは恥ずかしながら司馬さんのでしか読んだことないんだ。そんなに書き換えられているとは!
こちらは主人公は信長と帰蝶だけだから、ふたりをメインに据えてあとは本当に適当に書いてます(一応資料は買ったけど)。
メインに据えたい人の年表を作って、その年に起きた事件を振っていって、あと必要そうな家臣とか友達を出すなぁ、、、10万字超えてもこれでいけると思う。
あんまり何でもかんでもそのとおりにしちゃっても、勢いや面白さが削がれてしまいそうな気がするよ。

直木賞をとった青山文平さんの『つまをめとらば』が文庫になったのでようやく読んでます。こ
17・ 虹彩
司馬遼太郎の新選組モノなんかでは、実在の人物でも年齢や生い立ちまでも全然違うものに書き換えている。
そういうの、難しい。名前だけ借りるってどうなの?と。
でもおもしろい。
もちろん、想像の人物も沢山登場していて。

たとえば現代もので架空の市や街を作るのと同じく、架空の藩や家を描くとなると、どこまで嘘を作るのか迷う。
絵空事と現実の狭間。
滝沢馬琴になるべきか?
16・ 虹彩
>>[[27964216]]
読むのは小説よりも史料の方が面白いわー
と、最近原点復帰。
元々小説はノンフィクションか、両極端だけど海外のミステリー系恋愛もの(ハーレクインとかの)が頭を使わずに読めて好きのよ。
日本の小説は一切と言って良いほど読まなかったから。チラリ古典文豪は読んだけど。
恋愛ものは、やっぱりムリだよね~
(。'-')(。,_,)ウンウン
15・ 虹彩
>>[[27964260]]
そうなのよね。
その僅かなマニアのための調べ物って気がする。
文芸社の営業マンは、それと作品の売れ行きは関係ないから、こだわりすぎるのは時間の無駄っぽいこと言ってた。
確かにね…って思う。
史実や古文書と違うと、イチャモンをつける人っているんだよ~確かにね
14・ しのき美緒
>>[[27962483]]
エッセイのほうも拝読しました。お疲れ様です。
どれも知っておかないといけないことだと思うけど、書くかどうかは……。
読者の興味をひきそうなとことならチラリと入れるけど、説明ばかりだと読者はついてきてくれないから。
分量が多くても登場人物は少いほうがいいと思うんだよね。今読んでいる作品がとっちらかっててもう……( ;∀;)
なので、わたしが書くなら、主人公とヒロインは創作、上役は実在の人もしくは実在の人をモデルにするかしら。ただ、江戸時代は郷土史を研究しているアマチュアがたくさんいて、なんかコウルサイ感じがします。だから制度などはビシっとチラリと書き込ん
13・ しのき美緒
>>[[27945660]]
おはよーん。ようやくの休み(嬉)。
読むもの、書くもの、好きなものが違うって不思議だねー。
確かに歴史・時代小説はその時代について知れば知るほど「嘘つけ」って思って集中して話の中に入れなくなってしまうことも多いです(というか、そういう基本的なところでミスっている人の作品てやっぱりムニャムニャ)。昨日、青山文平さんの直木賞をとった「妻をめとらば」が文庫になっていたので買ってきました。非常に評判がよかった作品だから、楽しみです。読むのは重めの歴史小説がいいなぁ。
書くのも歴史小説がいいし。。。あんまりバラけていない。

ほんわかしたのとか、紅涙を絞るような
12・ 虹彩
あかん、調べ始めたら、名前の設定から大変。
苗字の起源、お役目の起源、幕臣の実在した人物。どこまで採用するのか頭の中が…
11・ 虹彩
>>[[27945558]]
今読んでいて素直に更新が楽しみなのは、割とほのぼのしたストーリー展開のないモノ。
きっと疲れているからかな。癒される話を選んでますね~
技巧に走った作品は疲れる(^_^;
かと言って、あざとく感動を誘うようなのも…

じゃあ、何が書きたいの?ってなるとまた別で。

ちなみに今は時代小説を書いているけれど、読むのは現代物ばかり。時代小説はめっきり(資料作品は別)読まなくなりました←食指が向かない。
なんででしょうねえ…
10・ しのき美緒
>>[[27945475]]
うん、どれも私好み(*≧∀≦*)
桜のやつは、尊厳死を願ったのに医療によって救われる、命を助ける医者が生命を断つ判断をする、という捻った構成にひかれました。説得力もあったし、重たい命題が、きちんと重く扱われていたと思うんだ。
わたしも、死ネタは嫌いだし、書きません。雨のムラタさん、読んでないかも(小声


9・ 虹彩
>>[[27943819]]
どの作品も上手いですよね。
Cherryの短いエピソードを集める感じの進め方は、中々に興味を惹かれました。
鬼の筆は、目の付け所がユニークで個性的。こういうアイデアが浮かぶって、やはり知識を蓄えてなきゃ無理かも…

どの作品もしのきさん好みって感じ(〃艸〃)

ただ、桜…
雨の妄想コンテストでのムラタさんの作品もそうだったけど。
上手いし感動はするけれど、「死」を絡めちゃうと、感動は簡単じゃない?
主人公に身近な人が死の運命を持っていると。
別れには感動があるから。なんだかね、「死」は一大テーマであるけれど、ちょっと狡い気もしてね、最近食傷気味。
その
8・ しのき美緒
>>[[27943650]]
わたしもここ最近、素晴らしい小説を読み、なんか素直に感動してしまい……
ご紹介。
恋愛カテなのですけど。『CHERRY = one night call =』moco.iさんの作品。
主人公と一緒になって笑ったり悲しんだりできる小説でした。
圧倒的なキャラは『鬼骨の筆』ファン登録しちゃった。
もうなんかこの人なに?と思ったのは『狼同心』。おそろしく上手いなぁと思ってプロフを拝見したら何冊も書籍化されているプロの作家さんで、絶版になったのを無料で公開してくれているらしい。ファン登録。
妄想コンテスト『桜の木の下で』で大賞をとった作品も医療従事者なのか、ご
7・ 虹彩
最近、様々なジャンルの小説を読んだりして、賞をとる身近なクリエさんの作品も目にして
何とも自分の作品の薄っぺらさや世界観の狭さにげんなりとしている。

どうも自分はやはり井の中の蛙、
脳の中のアイデアや表現力の小ささに、大きな作品を書けない…かと言って細かなものも表現できないと思い知る日々
6・ 虹彩
>>[[27571806]]
そういう意味では、現地取材って意味あるよね。
私も日野に行って、新選組に対する考えというか見方が変わりました。

5・ しのき美緒
>>[[27567413]]
お邪魔したい。プレゼント持ってくから~。壁の中に部屋がある。まさにそのとおりですよね。わたしもあの突飛な発想力に驚きました。すごいものが残っているんですねぇ。。。

岐阜城ですが、コンクリのお城はどうでもよくて、あの山に上りたいんです。信長がみた風景はおそらく地形的にはそのまま残っているはずなので、見たいんですよね。頂上まで歩いてのぼって(信長は毎日山頂と麓を上り下りしていたらしいです。元気ー)
天下を意識したのは美濃をとってからだ、と言われているので、見たいんだー。
土地の上に立って初めて、歴史を体感できるように思います(この間の明治の話を書くので東
4・ 虹彩
>>[[27566538]]
地元の名主とか庄屋の家だったらしく、市の文化財に指定されていて、建て替えとかも許可がいるというめんどくさいお家。
トイレも厠でした。家の中には文化財クラスの襖絵。そんな部屋でクリスマス会とか(゜▽゜)
長屋門の中の部屋に入った時、「壁の中に部屋がある!」って驚きました。

岐阜城ですか。こういう復興されたお城って、どこまで参考にします?
自分の想像とのリンクが的を得ているのか、いつも自信が無いんですよね
3・ しのき美緒
長屋門に部屋?殿様のご家来とか?すごいなー。
確かに百聞は一見に如かず、は本当だと思います。今の懸案は岐阜城です。行かないと書けない。

2・ 虹彩
しのきさんのサークルで長屋の話が出ていたけれど、現代小説でも同じだと思ってしまった。
私はマンションに住んだことがないから、イマイチリアルにマンションのことが書けない。文化住宅然り。
長屋門は同級生に長屋門に自分の部屋を持っていた子がいて、中に入ったことが何度かあるので雰囲気が良くわかる。
現代の長のも近所にあったし。
体験に勝るものはないと思う。そういう意味で、史跡散策はとても好きです。

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