【コラボ用推敲ポスト】
コラボに参加している方へ! 書いてみたは良いけど、他人のキャラってこんな感じでいいの?話の辻褄や表現は大丈夫?と不安でしたら一度このポストに投下してみましょう! 他の参加者様からアドバイスを貰える筈!
28,002PV4,043コメ

0/1000 文字

書き込み 3,914件

4043・ 円する
>>4042 ・聖薇 さん
お疲れ様です(^^)/
4042・ 聖薇
誤字ったぁ……(´>∀<`)ゝテヘッ!
4041・ 聖薇
 ウェンデルの言葉に「良かった……」と返して、ランディは乱戦の中で起きない白百合に目を向けて揺さぶってみる。

「うぅ……」

「気絶してるだけかな? びっくりしたぁ。ウェンデルさん、悪いけどリュカの事、頼める?」

 ランディの言葉に「オッケー」と返事をするウェンデル。

 一方、さっき思い切り殴り飛ばしたもう一体のデュラハンもこちらに向かって来ていた。

「首がない、てめんどくさいねぇ……!」

 若干、嫌そうな顔をしたランディが鎖鎌をマジックポットに仕舞って走る。

 蹴り飛ばした一体も既に立ち上がり、飛んだ生首を拾って向かって来ている。

 まずは殴り飛ばした一体に向かうランディ。デュ
4040・ 聖薇
 更に一体を切り付ける。

 残る一体が白百合を横から切りつけてくる。

 ガンッと短剣で防ぐ白百合。魔力の刃に物質的刀身はない。あくまで、防ぐ時には「短剣」の刀身しか使えないのが、この武器の弱点だ。

 すぐに距離を取る白百合。彼は力はあまり強い方ではない。

 そして首……を狙おうとして顔を上げてハッとする。相手は「首無騎士【デュラハン】」。首はない。

 即座に頭を切り替え、バッと一体の上半身を切り付ける。形の無い剣は、デュラハンの剣をすり抜け胴体を真っ二つにした。

 ドォン!と音がして振り返る白百合。ウェンデルが少し離れたところで、白百合を狙っていたもう一体のデュラハンに向けて火炎玉
- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

4037・ 聖薇
【後衛の戦い】

「うえぇ、やっぱり来たぁ~……」

 後衛の魔術士達を背に庇い、白百合が心底嫌そうな顔をする。

 この乱戦の中、白百合とランディは「絶対に後衛が狙われないはずがない」との考えからユーリ率いる「青の塔」や榛彰達の魔術士組の傍にいた。それは彼等に戦術を教えた、白百合の伯父の育て方が良かったのだろう。

『基本、衛生兵がいる時は後ろに気をつけて。彼等を守らないと兵士達の士気も下がるし、大きな痛手になるからね』

 それが白百合の伯父の言葉である。

 が、しかし、後衛の数からか敵側もそれなりの数がいる。とても二人では守りきれる数ではない!

「……ランディ! あのデュラハン達を抑
4036・ 円する
>>4035 ・円する さん
あとは、ノルトさんが石棺組です。
先言っとけば良かった。
申し訳ないm(_ _)m
4035・ 円する
>>4034 ・聖薇 さん
執筆お疲れ様です!
あ、セキレイさん石棺組でエピソード書いてるんで、そこのキャラだけウェンデルさんか誰かに差し替え出来ますか?
4034・ 聖薇
>>4033 ・聖薇 さん
とりあえず、試し上げ、と(^_^;)
1件
4033・ 聖薇
>>4032 ・聖薇 さん

 セキレイの言葉に「良かった……」と返して、ランディは乱戦の中で起きない白百合に目を向けて揺さぶってみる。

「うぅ……」

「気絶してるだけかな? びっくりしたぁ。セキレイさん、悪いけどリュカの怪我の治療、頼める?」

 ランディの言葉に「はい!任せて下さい!」と頼もしい返事をするセキレイ。

 一方、さっき思い切り殴り飛ばしたもう一体のデュラハンもこちらに向かって来ていた。

「首がない、てめんどくさいねぇ……!」

 若干、嫌そうな顔をしたランディが鎖鎌をマジックポットに仕舞って走る。

 蹴り飛ばした一体も既に立ち上がり、飛んだ生首を拾って向かっ
4032・ 聖薇
>>4031 ・聖薇 さん

 更に一体を切り付ける。

 残る一体が白百合を横から切りつけてくる。

 ガンッと短剣で防ぐ白百合。魔力の刃に物質的刀身はない。あくまで、防ぐ時には「短剣」の刀身しか使えないのが、この武器の弱点だ。

 すぐに距離を取る白百合。彼は力はあまり強い方ではない。

 そして首……を狙おうとして顔を上げてハッとする。相手は「首無騎士【デュラハン】」。首はない。

 即座に頭を切り替え、バッと一体の上半身を切り付ける。形の無い剣は、デュラハンの剣をすり抜け胴体を真っ二つにした。

 バァン!と音がしてハッと振り返る白百合。セキレイがその銃口を、白百合を狙ってい
4031・ 聖薇
【後衛の戦い】

「うえぇ、やっぱり来たぁ~……」

 後衛の魔術士達を背に庇い、白百合が心底嫌そうな顔をする。

 この乱戦の中、白百合とランディは「絶対に後衛が狙われないはずがない」との考えからユーリ率いる「青の塔」や榛彰、セキレイ達の魔術士組の傍にいた。それは彼等に戦術を教えた、白百合の伯父の育て方が良かったのだろう。

『基本、衛生兵がいる時は後ろに気をつけて。彼等を守らないと兵士達の士気も下がるし、大きな痛手になるからね』

 それが白百合の伯父の言葉である。

 が、しかし、後衛の数からか敵側もそれなりの数がいる。とても二人では守りきれる数ではない!

「……ランディ! あのデュラ
4030・ 円する
【石棺の中の戦い】


────

あれは……『カノン』……

母さんのバイオリンが奏でる優しい音色。

まだ赤ちゃんだった頃、それはあたしの子守唄だった。

「シャラがもう少し大きくなったら、ヴァイオリンを習わせようかしら?」

「この子は騎士になれるのではないかな。私の血をひいているのだから、きっと筋が良いに相違ない。」

「止めてくださいな、貴方。この子は女の子ですよ?」

頼もしい父さんと優しくて繊細な母さんの会話。意見の違いはあっても決して喧嘩にはならない、穏やかな日々。

「そうだシャラ、今日はお前の大好きなスキヤキだぞ!いい牛肉が入ったんだ。」
4029・ 円する
>>4028 ・円する さん
明日の朝投稿予定のページです。
4028・ 円する
「自分で言うのもなんですが、正直、ボクはかなりお役に立てると思いますよ?そこに倒れてる人狼君くらいなら、たちどころに治してご覧に入れましょう。」

「ホント……ですか?」

ウェンを治すと聞いて、ノルトの顔に逡巡が浮かぶ。

「ええ勿論。」

そればかりじゃないですよ、ボクと契約すれば、皆さんが心の奧底で渇望している願いごとが、ほぼほぼ全て叶いますよ。如何でしょう────

「ヤだね。」

解放軍のメンバーの幾人かに浮かんだ迷いを吹き飛ばすように、異世界の暗殺者リュカが道化師の誘いを氷のような冷たさで断った。

わがままや気まぐれで彼は誘いを断ったわけではない。

4027・ 聖薇
>>4026 ・聖薇 さん

「前方5時! 気を付けて!」

「了解!」

 その間に今度はランディの方から走り出す。

 フェンリルも馬 鹿ではない。すぐに移動する。

「6時!」

「ここかぁ!」

 ランディが拳を振るう。その拳には、権天騎士ミハイルのガントレットが装備されている。

 ヂッと、間一髪でそれを避けるフェンリル。当たれば、並の人間なら一撃で気絶するガントレットだ。避ける『しか』なかった。

 その隙にランディが蹴りを入れる。そのあまりの衝撃に、フェンリルは部屋の隅まで転がった。

「7時! 部屋の隅! 床!」

「了解!」

 更に追撃が来る。しかし、あまりの痛み
4026・ 聖薇
>>4025 ・聖薇 さん

「ランディ! 交代!」

「えぇ!?」

 白百合は交代を決めた。ランディは見えない相手と戦う事に。

「見えないよ!?」

「だいじょぶ、補佐する!」

 リュカはそう言って白魔術士のところへ向かう事にする。勿論、見える相手にそれを許す程フェンリルは甘くない。

「5時に向かって鎌!」

「無茶苦茶だぁ!?」

 言いながらもランディは幼なじみを助ける為に投げる。

 鎖鎌は寸分違わず、フェンリルの行く手を遮った。

「ごめん! 『祝福』して!」

 その間に白百合は白魔術士の服を掴む。

「え……?」

「早く! 暗殺者がエモノに何もしてないはずない
4025・ 聖薇
>>4024 ・聖薇 さん

「『暗視』ですか……。まさか同業者だとは。恐れ入ります」

 リュカが魔力の気配で自分の動きを読んでいるとは知らぬフェンリルは、丁寧に言う。

「さっきマントしまっちゃったからね」

 対するリュカはしかし、どこかズレている。ちなみにマントの替えはあるが、氷を砕けば使えそうなのと面倒くさくなった為に現在はマジックポットに仕舞われている。

 正直、リュカにとっては魔力の気配を読みながら戦うのは苦である。いかんせん、慣れていない。彼等、幻魔の種族にとっては「一つ一つ報告しながら作業しろ」と言われているくらいのレベルである。面倒くさがりのリュカにとっては、こ
4024・ 聖薇
【暗殺者と元暗殺者】

 辺りが暗くなった。夜ではない。恐らく相手の魔術かなにかだろう。

 けど、そんなモノは白百合には無意味である。彼は相手の魔力・質を察知出来るのだから。

 リュカ……白百合が半分引いている『幻魔』の血。幻魔の種族は、古くは精霊を祖とする種族と言われている。その為か彼等は、他人の魔力や質を感知する事が出来る。

 そしてそれは、幻魔の種族にとっては当たり前の事。常識である。

 しかし、彼はそれを未だ誰にも伝えていない。そう、ゲリラ隊にも、ガノンにも。知っているのは幼なじみ……つまりランディだけ。

 そのランディは半分魔族の血を引いており、人並み外れて腕力が高く気配に
4023・ 円する
>>4022 ・円する さん

「アラ、気づいたかしら?私の杖はあらかじめ呪文をセットできる特別製なのよ♪」

ケヴィンの表情に気づいたベアトリスは、赤い宝石のついた漆黒の杖を自慢げに振って見せる。

クリフォトの杖── 魔界に生える樹から作られたこの黒い杖は、複数の呪文をあらかじめセット出来る能力を持ち、準備さえしておけば術者は自らの魔力を超えた術を、しかもタイムラグなしで使用出来るのだ。
もちろん魔界のアイテムだ。そんなものを長年持っていてタダで済むはずもなく、元々純真な勉強家だった魔法使いベアトリスの心は、とうの昔に蝕まれてしまっていた。

「一体どこでそんなモノを
4022・ 円する
>>4020 ・円する さん

「火蜥蜴《サラマンダー》!」

「氷弾《アイスビット》!」

魔法使い同士の戦いとあって、戦いは呪文の応酬となった。
帝国の魔導師ベアトリスが火蜥蜴《サラマンダー》を召喚し、それを水属性の魔法使いテオとナディアが氷弾で消滅させる。

ごうっ!

イヴリースを狙ったガノンの氷弾は彼女の振るう火属性の薙刀一閃で消滅した。
薙刀の力もさることながら、音速で飛来する氷弾を片目で迎撃するのだから、イヴリースの戦闘能力は尋常ではない。

「ゆくぞっ!」

間髪入れず、イヴリースに挑みかかったのは青の塔最年長のツヴァイと副リーダーのガ
- - -

このコメントは削除されました

4020・ 円する

────

 熾天城、七つの塔の一つ『太陽の塔』。
太陽を掲げた天使のレリーフが刻まれた白い両開きの大扉はここが最上階であると示していた。

「行きましょう」

 青の塔のリーダー、女魔導師ユーリの声に皆が頷き、【魔盾】を纏った数人のメンバーが扉へと近づいていく。

 【魔盾】に加えて更に【闘気《フォース》】を纏ったメンバーが大扉へと手を掛け、押し開いていく。同時にユーリが【結界】を展開し、残りのメンバーと共に室内へと突入する。

「散開!」

「ja(ヤー)!」

 ガノンとユーリを中心に経験の少ない年少者、それを守るように年長者のメンバーが配置につき、構える。


「あらぁ……可愛い
4019・ 円する
>>4018 ・円する さん

皇帝ディオニスが即位した時、17歳のイヴリースは座天騎士になっていた。

「余の母は平民である。」

熾天騎士団員を集めた即位の挨拶で、新皇帝ディオニスは開口一番そう言った。

「大衆は大抵、王侯貴族は平民より優秀だと思っている。」

が、それは大きな誤りだ!──ディオニスは声のトーンを上げた。

「世の中には魔法の使える平民と魔法の使えぬ貴族がごまんといる。まして、汝らと決闘して勝てる貴族などほとんどいまい。それが何よりの証拠である。」

余は、この帝国を、いや大陸全土を、身分ではなく能力や実績を重んじる場所にしたいと考えている。汝ら
4018・ 円する
【イヴリースの生い立ち】

弓の名人で狩りを趣味としていたツェザレヴィッチ男爵を父に、男爵家のメイドを母に持つ。
男爵の本妻に疎まれた母子は早々に屋敷を追い出され、それから数年で母を病で亡くしたイヴリースは、ストリートチルドレンとなった。

イヴリースが所属する少年窃盗団では、まず彼女がパイロキネシスでターゲットの家にボヤを出し、その混乱に乗じて窃盗班が犯行に及ぶ。という手段だったが、ある日彼らは引退した熾天騎士団員の屋敷に侵入して全員捕まってしまう。

イヴリースの能力に目をつけた団員は彼女にこう持ちかけた。

「熾天騎士団候補生にならないかね?君には素質がある。」

「あの……私
4017・ 円する
イヴリース【眼帯バージョン】

身長171cm。緩くウェーブのかかった長い黒髪と金色に輝く瞳が特徴。
凝視によって可燃物に火をつける『パイロキネシス』の能力者で、かつ弓の名手だったがガイエスブルク攻防戦で黒騎士ファウストによって右目を失い、パイロキネシスの能力を失った上に今は弓の腕もレベルダウンしている。

武器は、炎の属性を持つ弓『カグツチ』。この武器は薙刀に形を変えることも出来る。
弓で戦うことが困難になった現在、イヴリースは主に薙刀で戦っている(それでも標準的な座天騎士よりは強い)。
4016・ 聖薇
>>4015 ・ピンクの亀パン@なむ さん

「あらぁ……可愛い子猫ちゃん達がいっぱい♪」

 フフッと妖艶に笑うベアトリス。

「可愛がりがいがありそうね♪」

 ベアトリスを守る権天騎士、従卒、そして兵士達が一気に【青の塔】メンバーに襲いかかった。
>>4014 ・聖薇 さん

 【魔盾】に加えて更に【闘気】を纏ったメンバーが大扉へと手を掛け、押し開いていく。同時にユーリが【結界】を展開し、残りのメンバーと共に室内へと突入する。

「散開!」
「ja(ヤー)!」

 ガノンとユーリを中心に経験の少ない年少者、それを守るように年長者のメンバーが配置につき、構える。

【自力で開けました!(笑)】
4014・ 聖薇
>>4013 ・ピンクの亀パン@なむ さん

「さて、と……」

 そろそろかしら……?

 陽天使・ベアトリスは杖を握る。

 正直なところ、ここまで来るとは思っていないがそれでも、万が一の可能性はある。

【そんな扉、熾天城に付いてるのかなぁ?(^_^;)私は前者かと💦】

/131ページ

3,914件