会社系シェアワールド企画【BL部】


会議室1(打ち合わせルーム)
時々プロジェクトの進捗を話し合うなど、会議場面などが生じる予定です。 その為の打ち合わせ部屋です。未使用時は少人数の打ち合わせにもどうぞ! なお、流れる前に議事録に会議資料も載せますので執筆にご活用く
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書き込み 27件

27・ 亜衣藍
>>26 ・凪瀬夜霧 さん
中河静流:「出席致します!」
【ここで社内の恋愛リサーチをと意気込む静流であった☆】
26・ 凪瀬夜霧
【歓迎会のお知らせ】

お疲れ様です、経理の鶴田です。
新部署発足に伴う親睦会のご案内です。

この度、BL企画編集部として集まりました皆様との親睦をはかることを目的としております。
お忙しいとは思いますが、
ぜひご出席いただけますようお願いいたします。

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日時:6月1日 19:00~
場所:居酒屋はるな
会費:2500円(当日、現地で徴収いたします)
主催:守谷総一郎
幹事:鶴田加代
案内:(周辺の簡易マップをここに)
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なお、ご都合の付かない方はお手数ですが鶴田宛に返信をお願いします。
欠席連絡のない方は出席と判断させて頂きます。

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25・ 凪瀬夜霧
>>24 ・凪瀬夜霧 さん
「あぁ、一つ忘れていた。地下の資料室の中にBL部用の資料棚が出来た。社長の好意で、彼女の私的な書籍がかなり大量に閲覧、貸し出し可能になっている」

おそらく、自宅に入りきらない物をここに移したのだろうが、それは言うまい。

「商業誌の他、同人誌もかなりの量がある。古い物から最近の物、漫画、小説、二次創作の他、PCゲームやボイスCDなんてものもあったから、希望者は見に行くといい。管理だけはしっかりと頼む」

安藤社長曰く、
「リーマンが書店のBLコーナーに行くのはかなり度胸いるでしょ? 電子で買うにしても履歴汚れてお勧めがBLだらけになるし」
とのことだ。

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24・ 凪瀬夜霧
>>23 ・凪瀬夜霧 さん
「では、グループと担当作家の発表をする。資料の2ページ目に移ってくれ」

紙をめくる音がする。そこに書いてはあるが、一応は口頭でも伝える事とした。

「1班、山田くん、西井くん、牟礼くん。リーダーは山田くんにお願いする。担当作家は小説家の山田柊子先生」

山田にはリーダーとして新人教育、そして特集と忙しくさせるが、彼も長く書籍の編集を経験している。大丈夫だろう。

「2班、眞栄くん、高野くん、物集くん。リーダーは眞栄くんにお願いする。担当作家は羽村先生、花蔵先生」

小説誌を担当してきた眞栄なら、小説家の先生とは相性がいいだろう。だが、いつでもサポートが出
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23・ 凪瀬夜霧
>>22 ・凪瀬夜霧 さん
「この部署は新人や経験の浅い者、書籍の経験のない者や、まったくの異業種から入って来た者も多い。そこで、ここからは少人数のグループで業務に当ってもらおうと思う。私の方で事前にグループ分けをし、グループごとに担当作家を割り振らせてもらった。だが、誰がどの作家を担当するかはこの後グループ内で話し合ってもらいたい」

全員を見回したが、これといって異論はなさそうだ。ホッとして、守谷はまず綾瀬へと視線を向けた。

「まずは副編集長として綾瀬くん、お願いしたい」

伝えると、彼は確かに同意してくれた。

「君には作家の鎮樹先生も担当してもらいたい。忙しくなるだろうが、
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22・ 凪瀬夜霧
>>21 ・凪瀬夜霧 さん
「企画記事については、月季くん、大澤くん、山田くん。以上3名にお願いしたい」

指名された面々と視線が合う。守谷はフッと、小さく笑みを浮かべた。

「君たちがこれまで書いた記事を読ませて貰った。読み物としても十分に面白く、興味をそそられるものだった。BL雑誌として、他誌とは違う味が出るのではないかと、期待している。頼めるだろうか?」

問いかけると、彼らはそれぞれのリアクションを見せつつも了承してくれた。

「企画についてはそれぞれ詰めて、後日プレゼンをお願いしたい。私も、楽しみにしているよ」

にっこりと笑みを浮かべた守谷は、「さて」と一呼吸置き、更に具
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21・ 凪瀬夜霧
【第一回企画ミーティング】

手元の資料を確認しつつ、守谷は事前に印刷しておいた物を隣の鶴田に渡す。彼女は黙ってそれを受け取り、全員に1枚ずつ配った。

「部署名からも分かるとは思うが、ジャンルはボーイズラブ。10代から30代くらいまでの女性をターゲットとした総合雑誌を目指す。現在こちらで原稿依頼をして受けてくれた作家は、漫画家7名、小説家4名。名前と簡単な経歴は今配った物に記載している」

全員に配った物と同じ物を手に、守谷は更に話を進めた。

「創刊号は2ヶ月後の8月。漫画、小説の他に企画記事も考えている。同時にweb版も出す予定だ。これについてはIT関係に詳しい牟礼くんにお願いする」


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20・ 凪瀬夜霧
【自己紹介〆】

他、数名の挨拶が終わり、守谷の視線がこの場にいる紅一点へと向かう。
黒のパンツスーツに白いブラウス、黒のジャケットを着こなす彼女はスレンダーでストイックに見える。薄い茶色の髪を後頭部で団子に纏めた彼女は仕事の出来るリケジョという印象が強い。
銀縁の眼鏡の奥にある瞳には感情があまり見えず、集まった面々を静かに見据えた。

「経理を担当します、鶴田加代と申します。編集業務などには携わりませんが、お手伝い出来る事はしていきたいと思っています。皆様、よろしくお願いします」

丁寧に腰を折る姿すらもきっちりと、まるでお手本のような角度で一礼した鶴田は立ち上がる時同様スッと座った。


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19・ はらみ

【椎名 司】

 隣の席の挨拶が終わった事を確認し、彼は黒いさらさらの髪をなびかせ立ち上がった。
 白いTシャツにネイビーのジャケットを羽織り、黒いアンクルパンツを履いているそのシンプルな姿は鋭く切れ長の目を際立たせている。
 彼は編集長の守谷、続いて同僚の面々をぐるりと見回して口を開いた。

「椎名司です。漫画編集部から配属になりました。編集者としての経験はあるので少しは役にたてると思います。」

 緊張することなく自己紹介をする椎名の佇まいは堂々としたものだった。しかし大人数の場は苦手なのか表情は硬く、にこりとも笑わない。椎名はよろしくお願いします、と最後に付け足しぺこりと軽く
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16・ つみき
【綾瀬麗蛙】

雰囲気的に自分の番が回ってきたなと悟り、自分の座る椅子を少し引いてその場に立ち上がる。こんなふうな自己紹介もかれこれ5年目になる。新人が来るからと言うことで毎年やるとなると、同じことを何回も言っているような感覚に陥る。
新人や前から居た社員達に比べるとかなりラフな服装。腕を捲っているからこそ見える筋肉質な腕、肩の鎖骨。30になったというのにモデルにも劣らないほどの大人の色気に社員達は目移りしてしまいそうだった。
「綾瀬麗蛙です。この部署にはかれこれ5年います。だから結構古株の方……だな。年齢は30です。俺は色んなジャンルの本が好きなんで、じゃんじゃんおすすめ教えて貰える
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15・ 藤間留彦
【牟礼 向葵】

 隣の挨拶が終わると、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな溜息を吐いて、痩せ型のゆっくりと立ち上がる。
 リネンの白色のシャツにベージュのロングカーディガン、ノーネクタイというラフな格好で、一人だけ明らかな装いの違いに浮いている。更によく言えば無造作ヘア、そのまま形容するならぼさぼさの髪で、お世辞にも社会人らしさはない。
 前髪が目元をほとんど隠しているが、睫毛が長く、顔が小さいためか、目が大きく見える。しかしその視線は目の前の机の上に落とされていた。
「……IT編集部から出向の牟礼向葵と言います」
 ぼそぼそと口をあまり開けずに言うので、自己紹介だというのに自分のことを知っ
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14・ 藤間留彦
【岸 千之】

 挨拶が終わったのを確認して、二十後半くらいの男が、ほとんど音を立てずに立ち上がる。紺にストライプの柄の入ったスーツに、白の無地のシャツ、臙脂のネクタイを合わせている。上背があり、身体つきも細身のスーツの上からでも肩幅が広いせいかがっしりした印象を受ける。一人ずつ顔を順番に見渡し、口を開く。
「岸千之です。中途採用で入社したばかりですが、前職では青年誌の漫画編集部に在籍していました」
 硬い表情だが、体育会系の通る声に緊張しているわけではないと分かる。サイドを刈り上げ、前髪を短く切って額を見せる髪型が爽やかな印象を持たれそうだが、しかし眼光の鋭さと口角が下がっていることで近寄り
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13・ しーたん
【冴木 遼】

 新しい職場の程よい緊張感の中で、その男は明らかに異質だった。
 使い込まれた安っぽいスーツに、すり減った靴。時計はしていない。スーツ越しにも若干わかるくらいの体格の良さと長身。一見すると二十代前半にも見える若い顔立ちと、それに似合わない落ち着いた貫禄。
 慣れた様子で立ち上がり、良く通る声でスラスラと用意してきたセリフを読んだ。
 
「初めまして。本日中途採用で入社いたしました、冴木遼と申します。前職はSEで、メインはメカですがオープン系の実務経験もあります。編集の仕事は初めてで何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、一日も早く戦力となってこの会社に貢献できるように
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12・ 凪瀬夜霧
【西井桃介】

 緊張にガチガチの様子で立ち上がったのは、まだ二十歳そこそこという若い青年だった。
 立ち上がる時にいきなりガタンッと音を立ててあわあわし、慌てる自分に恥ずかしそうに赤くなる。
 比較的小柄で肌の色が薄く、今は恥ずかしそうに薄ら桃色に染まっている。
 薄茶色のショートカットの毛先はひょこひょこと僅かにカールして揺れ、アーモンド型の目元は男にしては可愛らしい印象を受ける。
 ごくごく普通の吊しのブラックスーツはまるで就活生のようで、着ているというよりも、着られている印象すら受ける。そのくらい、スーツというものが似合う顔立ちではないのだ。

「はっ、はじめまして! 西井と申します!
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11・ 凪瀬夜霧
【山田一平】

 次ぎに立ち上がったのは、30代前半くらいの青年だった。
 やや長めのストレートボブで、前髪はしっかりと顔が見えるように切られて清潔感がある。
 眦の切れ込んだ目は明るい光を宿し、集まった面々を見回してにっこりと人好きのする笑みを浮かべた。
 ごく普通の黒のスーツは、だが寄ってみればダークグレーのストライプ柄が入っている。
 わりと整った彼の顔には緊張の様子もなく、慣れたように挨拶をした。

「初めまして、山田一平といいます。元は漫画編集部で、ゲームのレビューや制作陣への取材記事を書いていました。文夏社では10年目になりますが、創刊に携わるのはこれが初めての経験です。皆さんと一
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10・ 凪瀬夜霧
>>8 ・鷹取 はるな さん
【はい、羽村先生は作家さんなので大丈夫ですよv
有り難うございます(^▽^)】
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9・ 亜衣藍
【中河静流】

 オドオドと周囲を伺うようにして、そ~っと立ち上がった。
「えーと、あの……。新人の中河静流です。大学ではサークルで出版のノウハウは研究していましたが、現場は初めてです。分からない事だらけですが、皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
 ピカピカの紺色のスーツが、未だにリクルートスーツにしか見えない。本当に、真っ新な新人のようだ。
 中河は如何にも慣れていない様子で挨拶をすると、ペコリと頭を下げてイスに座った。
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8・ 鷹取 はるな
【高野大河】
 
 続いて立ち上がった彼は間髪入れずにいきなり話し始めた。
そんな短い間でも、彼の容姿は人目を引いた。
 身長はそれなりあるのに、バランスがとれているのでけして大男には見えない。
耳を半ば隠す長さの黒髪にはくせがあったが、その下の顔の華やかさとピタリとハマってさらに引き立てすらいる。
 身に着けているのは、やや黒みがかったグレーという地味な色合いのスーツの上下。
よくよく見るとごくわずかにだが光沢がある。
――シャークスキンと呼ばれる生地だった。
 紫をベースにした斜めストライプの派手なネクタイがまた、浮くことなくよく似合っている。
 笑みらしきものまでをも端に刻んだ口を開き、
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7・ 鷹取 はるな
【眞栄実】
 
 おもむろに立ち上がった彼は会議室全体を見渡し終えてから、小さく深呼吸をした。
そしていつも以上に背筋を伸ばして、口を開く。
「小説編集部から配属になりました。眞栄実です」
よろしくお願いします。と〆かけて、あまりにも短いことに自分で気が付いたようだった。
続く言葉を探し回るようにして、もう一度会議室をぐるりと見た。
 編集長以下、新しく同僚の面々の注目は当たり前だが発言者である彼、眞栄に集まっている。
別に誰からも急かされているわけでもないのに、眞栄は勢い込んで言った。
「真実が栄えると読めるのでそう憶えてください。ちなみに眞栄のまの字は旧字体です。えーっと、あ、あと!ボーイ
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6・ 凪瀬夜霧
>>5 ・三村 薔 さん
【はい、花蔵さんはここに参加していませんので書かなくて大丈夫ですよv
有り難うございます!】
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5・ 三村 薔
【物集高記】

 どこかで見たことあるような顔であるが、どこで見たのか具体的には思い出せない。そんな顔立ちの青年の、小柄な身が、背伸びして買ったとでもいうような黒いスーツに収まっている。スーツ自体は至ってシンプルだが、着ている本人は顔立ちゆえなのかその姿が浮いていた。
 明らかに緊張した面持ちの彼は、自己紹介を求められ席から立ち上がった。椅子が余計な音を立てて、その所作のぎこちなさを表す。
 集まった面々を見回して、やや間を置いてから口を開く。
「今月より入社致しました、物集高記と申します。物を集めると書いてもずめと読みます。26歳です」
 申告した年齢の割には幼い顔立ちである。物集は一瞬、視
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4・ 鈴春゚
【月季 辰之助↓】

マットな黒の細身カジュアルスーツにスクエアタイ。シャツは白だが一風変わった生地で粗い織り目が見える。両手の指に並んだ大振りの指輪。靴は派手なスニーカー。グレイッシュにカラーリングされた髪は片目に重く垂れ下がるセットがされている。
月季 辰之助は立ち上がると編集長である守屋、続いて同僚全体へと軽く目礼する。一呼吸置いて口を開いた顔には笑はない。

「月季です。先週までファッション誌やってました。
ヘアメイクが真似事くらいなら。足は二輪なんで回収には出れます。
文芸・書籍の方は未経験です。体力とフットワークはあるんで雑用から覚えていきます」

「よろしくお願いします」という言
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3・ 鈴春゚
【大澤 庸↓】

やや褪せた黒の細身のカジュアルスーツに洗いざらしのシャツ。黒無地のナロータイに錆の入ったシルバーのアクセサリーを合わせた服装。パンツのバックポケットには今日の日付の競馬新聞が捩じ込まれている。靴は蛇革のラバーソウル。
リラックスした体勢で集まった面々の自己紹介を聞いていた大澤 庸は回ってきた自分の手番にのんびりとした動作で立ち上がる。姿勢はお世辞にもいいとは言い難いため、長身のわりに威圧感はない。

大澤
「あー…こちらには先日中途採用になりました。大澤です。前は風俗ライターやってました。んでまあ、そっち系には強いっすね。
BLってのはさすがにあんまり知らねえっすけど、ゲイビ
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2・ 鈴春゚
【十文字 鉄仙↓】

ダークカラーのスーツは皺が殆ど入らないことからオーダーだとわかる。ワイシャツも同様だが白ではなく僅かに色味のあるもの、よく見れば同系色でレジメンタルになっているレギュラータイと年齢の割には手堅いコーディネート。立ち上がる際にテーブルに軽くついた腕は袖口からややクラッシックな手巻きの腕時計が見える。
座る姿勢も立ち上がった姿も十文字 鉄仙は武術家のように背筋が伸びている。長身に鋭い眼も同様の印象を与えるが、一呼吸置いて口を開く時には慣れた様子で表情筋の動きや声色、アクセントによってそれらを相殺 する。

十文字
「営業部から配属になりました。十文字です。
編集部の業務内容は
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1・ 凪瀬夜霧
【BL部初日会議・自己紹介】

会議室には既に、この日初めて集まる面々が集まっている。
長机に椅子が並び、ホワイトボードの前には椅子が一つ。そこには、ブラウンのスーツを着た長身の男が座っている。

彼はぐるりと集まった面々を見渡し、穏やかな表情で頷いた。

守谷
「そろそろいいかな」

時計に目をやり、時間になったことを確かめ、彼は立ち上がった。

守谷
「それでは、BL企画編集部初のミーティングを始める。今日が初日だから、まずは自己紹介をしていこう」

全員に確認を取るように見回し、異論が無い事を確認し、彼は「まずは私から」と続けた。

守谷
「編集長を務める、守谷総一郎だ。ここでは長いが、
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