芸術について ~資本主義社会は芸術を荒廃させるか~
 この資本主義社会が、芸術(音楽・美術・文学等)にどのような影響を与えたのか、というテーマで議論するトピックです。  「新しい共産主義」構築につき、芸術の扱いについての参考にさせていただきます。
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書き込み 14件

14・ 海老天広
>>9 ・新川キナ さん
 ほんとそう。
 ベーシックインカム来て欲しいな~……。
13・ 海老天広
>>7 ・新川キナ さん
 プラモデルは作るだけだと「文化」

 でも大量に作ったり、改造したり、塗装したり、ジオラマにしたりすると「芸術」になりそうですね。

 イラスト制作は「柔らかく」、絵画は「硬い」
 違いはそれだけで、どちらも芸術かと。

 イラスト制作のほうが、文化寄りかもしれませんが。

 文芸作品とウェブ小説の違い………。

 一番の違いは、媒体かな。当たり前だけど。
 文芸作品は文芸誌(文學界とか)、ウェブ小説はまさにこのエブリスタなどで発表される作品群。
 
 でもこれが、けっこうな違いだと思いますね。
 文芸誌に収録されるには、よっぽどの実力者でないといけない。
12・ 海老天広
>>7 ・新川キナ さん
 現代アート、私も詳しくは知りませんけど、けっこう好きです。
 よくわからない感じが。

 私は「感じる」ものだと思っています。

 意味を求めてはいけない。
 意味を言語化しようとしてはいけない。

 それが現代アートかと。

 確かに意味不明なんだけど、それが現代アートであって、もう既に何か生まれている、と思います。

 そうなると、楽しみ方の問題になりますかね。
11・ 海老天広
>>10 ・海老天広 さん
 続

 2つめ「売れる作品を作らなければならないため、非常に難解で高度な作品を作りづらい」
 
 一番わかりやすいのが「天使のたまご」ですかね。
 押井守さんの作品ですが、めっちゃ難解で(見たことはないけど、ちょっとだけ出回っている映像でもうわかる)、これを作ったあとしばらく仕事の依頼がこなくなったとか。
 今の世の中、このようなよくわからない作品を作るメリットなどないですから、非常にハードルが高い。
 作れないことはないでしょうけど、知名度とか、人脈とかないと、難しいかと。

 3つめ「資本主義下だと余暇に使える時間が少なくなるため、芸術にゆっくり親し
10・ 海老天広
>>7 ・新川キナ さん
 いろいろ、考えてくれてありがとうございます。
 とりあえず、昨日の時点で書いた理由の詳細を書いていこうと思います。

「儲かる作品を作ることで似た作品が大量に出てきてしまうから」
 J-POPやなろう系アニメなど、「これは儲かる」という作品を作ると、そればっかりになっちゃう傾向があると思っています。
 なろう系小説・アニメがこれほどまでに過剰供給されている理由は、今後考察しなくてはいかないとですが、「これは儲かる」と判断されたのが「なろう系小説」なのではないかな、と思っています。

 ポップミュージックは、もろ資本主義の影響を受けていると思います。わかりや
9・ 新川キナ
資本主義社会は文化の裾野は広げたが、同時に芸術の時間は奪った。文化を消費するのに時間が足りないから。

つまり現状は芸術家の卵達が、ひしめいている状態なのではないかと思いました。

資本主義社会の次に来るであろう社会。
それはたぶんAIで余暇の出来た、芸術家の卵たちが大衆文化を芸術の領域にまで押し上げる時代かも知れません。

ベーシックインカム来ないかなぁ……
8・ 新川キナ
文化が芸術を支えている。
いわば文化は芸術への入り口なんじゃないかなと、ふと思いました。
7・ 新川キナ
>>5 ・海老天広 さん
儲かる似たような作品が大量に作られる。
模倣品。乱造品のことですね。
では、なろう系作品は芸術か?
ポップミュージックは芸術か?

私は、あれは文化だと思う。
芸術ではなく。大衆文化。
やはり再現性の問題ですね。
容易に再現が可能だから芸術足り得ない。

なのであくまで大衆文化。
芸術未満の作品達。

現代の作品で芸術というと現代アートでしょうか。

私は知りませんが作っている人はいますね。作品展が実際に行われていますから。行ったこと無いけど……

現代アートは意味不明。
でもそこから何かを生み出そうと四苦八苦しているのは分かります。

資本主義下では余暇が
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6・ 海老天広
 そういや、「この世に存在しないもの」も再現性の問題ですね。
5・ 海老天広
>>1 ・新川キナ さん
 芸術は「容易に再現できない人の御業」である、という解釈、とても面白いです。

 私は、「芸術」は「有益性を求めず、自由に、この世にないものを創造・表現する活動」と言えると思っています。
 つまり、「この世に存在しないもの」だったら何でも、芸術になりうると思います。それが「自由」の上に成り立っているとしたら。

 私は割と、資本主義は芸術を荒廃させる、と思っている派でして、この部分は私と意見が分かれていて面白いですね。
 
 何故、資本主義が芸術を荒廃させる、と思っているかと言うと、理由は3つあります。ちょっと、新川さんとは視点が異なっていますが、以下の通り
4・ 新川キナ
う~ん。
石で、ただの丸い玉(真円)を作るのは芸術かと聞かれたら……
う~ん。
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3・ 新川キナ
現代アートも意味不明だし……
文学も……
再現性?

あれ?
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2・ 新川キナ
あぁ……
でも美術。
心象風景とか抽象画とか
何が凄いのか分からない芸術もあるな……
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1・ 新川キナ
そもそも芸術とはなんぞや?

私は芸術とは再現性だと思う。
容易に再現できない人の御業を芸術だと称しているのではと。

例えば音楽。
コンピューターで人間には無理な高難易度の曲を演奏させても、凄いとは思わない。それは再現が容易だから。

でもそれを人の手で行ったら?
人は感動する。それは音楽そのものに感動というよりは演じてい奏者の巧みさに、だと思う。

私は芸術を知らないので、素人演奏でも凄いと思う程度の人間だ。そこには自分には再現できない技術があるから。

資本主義が芸術を荒廃させるか……か。

昔からパトロンと言う形で、お金が芸術家を支える制度はあったわけだし。むしろ有益な投資として機能し
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