ボツネタ交換所
閃いたけど筆力不足で妥協したり、書く時間が無かったり、んな捨てるに惜しいボツネタを晒してけ。 パクられても文句言うな。 パクったりパクられたりしろ。
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25・ あさづきん
常夜の国は格差に支配されていた。その法律は『強い者が上に立つ』。
ゆえに街を支配するのは怪物使い。なぜなら人間は怪物に対抗する術を持たないから。

その国では、人は獣にさえ劣る。



影の怪物。
夜闇よりもなお暗い影。
怪物の属性は三つ。月、星、海。

三竦みの関係ではなく、上下の関係。
同属性は総合的な性能において横並び。
星属性は月属性には絶対に勝てない。全てのパラメータ値において上回られているゆえに、逃亡も打倒も叶わない。
海属性はパラメータ値が固定されない。ゆえに星にも打倒の可能性が生まれるが、月でさえ歯が立たない可能性も生まれる。


また、怪物には理不尽を強いる“特性”がある。た
24・ あさづきん
夜の帳に包まれた、夜の明けない常夜の国。

ある日、辺境の森の中で一人の少女が目を覚ました。彼女の脳内は白紙のようで、目を覚ます以前の記憶を失っていた。

彼女は彷徨う中で、長身の青年と影絵の騎士に助けられる。


影絵に似た体を持つ化け物、
通称“影の怪物”。

怪物を操る人間、
通称“怪物使い”。

やがて少女もまた、怪物使いとして目覚める。彼女の影はホワイトノート。その特性は光。



見上げた天辺には、蜜色に輝く妖艶な月が佇んでいる。

月の下には城がある。
城の中には王がいる。


王を討ち倒し、
帳の向こうを目指す物語。




王殺しの怪物使いと、影殺しの怪物使い。二人の旅路と、
23・ 有栖川
「“一度見た物は忘れない”。いいねぇ、どうやったらお前みたいな天才になれるのかね」

「簡単っすよ!最初は、覚えられない単語を太ももに刻むっす!」

「は?」

「覚えるまで繰り返して、もう刻む場所が無くなったら焼きゴテを押すっす!文字が多いほどキツいっすよ、ありゃ。そしたら、次第に脳が覚えるということにだけめっぽう敏感になったっす!」

「……」

「先輩?顔色悪いっすよ?」


みたいな鋭敏凡人×天然天才

 
22・ 有栖川

ルパンみたいな怪盗と、とっつぁんみたいな刑事+その助手のお話し

最終的に刑事が怪盗で、そりゃ何年も捕まるわけないわって助手が刑事をしょっぴく


21・ 有栖川
「じょおうさまをはなせ!このあくま!!!」

「何故だ、貴様らにとって、こいつは邪魔ではながったのか!」

「ふざけんなこの悪魔!殺せ、殺してしまえ!」

お姫様は、操られていただけの可哀想な娘。
一瞬にして国民の意識はそう塗り替えられ、騎士は広場の人間に八つ裂きにされた。

「どうして、どうして…」

涙を流すお姫様に、虫の息で騎士は言う。

「他人を助けるために自分が悪役になる…貴女様がいつもしていらっしゃったではありませんか」

「うぅ、うぅぅ…」

「貴女様の幸せが、私の幸せ――どうかこれからは、ご自分を、たいせ、つ、に……」

そして騎士は死んだ。


それから、その国には強い女王が
20・ 有栖川

「ごめんなさい。私、もうこの手で貴方の身体を拭いてあげられませんわ…もっと小さな手の方をお探しくださいな」

悲しげに笑ったお姫様を、騎士はありったけの力で殴りつけた。

午後13時。市場が賑やかになる時間。そのまま騎士はお姫様を引きずって広場に出た。

国民の目の前には、顔を腫らした愛らしい娘と、不気味な鎧の男。

騎士は自分の兜を無理やり引き剥がした。現れたのは剥がれた額と崩れた醜悪な顔。

「(出ろ、出るんだ、声よ!今だけでいい、出ろ!)」

騎士の願いは雄叫びとなり――何年も使われなかった声は、地獄の釜のように錆びていた。

「我こそは悪魔なり、今日という日まで、ごの娘を操っていた。
19・ 有栖川

騎士はそんなお姫様のために全てを捧げると誓い、長きに渡る苦しいリハビリの末、復帰した。

しかし、鎧の隙間から見える醜い面立ち――国民はそれを気味悪く思うようになった。加えて、騎士はとても強かった。

やがて国民は騎士を、悪魔だと罵り、お姫様を魔女だと言い出した。

自分はもう、国民には好かれない。それを自覚し、しかし騎士を手放す気など毛頭ないお姫様は、最初の自分がとことん嫌われる道を選ぶ。


翌年、姫が16歳の誕生日。国王が病に死す。
国王の遺言は、末っ子のお姫様に王位を継承するとのこと。国王は身体だけでなく、心も患っていた。
自分が死ぬならば、国ごと道ずれにしようと。

お姫様は自分が
18・ 有栖川

舞台は中世ヨーロッパみたいなかんじ。主人公は鎧の騎士と、お姫様。

お姫様は15歳。7人兄姉の末っ子で、王位継承権はまず無い。とても優しい心の持ち主。
けれど、わざと国民に嫌がらせをしたり、重税をかけたりする。

そうすれば、他の兄姉が国民の目からはもっと立派に見えるから。国民より下の人間がいなければ、不満は募る。けれど、奴隷なんて許せない――ならば自分が悪役になり国民から蔑まれようという考えだった。

騎士はお姫様の護衛。三十歳。
騎士は鎧を脱いだことはなかった。正しくは、脱げない。11年前、国で大火事が起きた時に、逃げ遅れた子供を助けようとして炎に呑まれ、溶けた皮膚と鎧がくっ付いてしまっ
>>[[9141775]] 続き


主人公は、自分たちを誘拐したであろうモニターの男が、一体なぜこんな事をしたのか考える
本当に単なる暇潰しなのか、誘拐された人はランダムなのか、あるいは何か条件があるのか

誰か仲間に出来そうな奴は居ないか、探しながら考えるが、ほとんどの人がパニック状態

モニターの男は誰なのか、仲間を見つける事は出来るのか、そして100人全員を助け出す方法はないのか


様々な人間模様によって出来上がってしまったバトルロワイヤル
その人間模様を数人ピックアップして、背景を読者に推理させるバトルミステリー



…という話を考えたけど、背景とか黒幕考えるのが面倒
「あーぁ、カオスって、まさにこんな状況の事を言うんだろうな」

四方を高い壁に囲まれた闘技場
壁際には、いくつもの箱や椅子、机などが乱雑に積み上げられている

そこへ閉じ込められた15歳~25歳までの男女100名
彼らは突然誘拐され、気が付けばここに居た

壁の上部にはモニターが埋め込まれていて、画面に一人の男が映る
彼の言葉によって、男女100名はバトルロワイヤルを強制される事となった

『単なる暇潰しだよ。人は、追い詰められるとどうなるか。君たちの身を以て教えて欲しい』

24時間以内に戦って優勝者一人を決めなければ、毒ガスを撒かれて全員死ぬ
そして助けられるのは、その優勝者一名だけ


15・ にの
>>[[9064401]]
やべーめちゃ面白そう誰か書いて
14・ 有栖川
睡い――睡魔と殺人鬼が手を組んでも、こんなに激しい眠気は起こらないと思う。
きっと睡魔が棍棒みたいなもので、必死に私の頭を殴りつけているはずだ。眠れ、眠れ、早く眠れ、と。まるで親の仇をとるように、がつんがつんと後頭部目掛けて。

いまのきもち、くそねむい
13・ 有栖川
【お祭り】
①わいわいがやがや
②「何食べたい?」
③「金魚」どや顔
④説得に3時間かかった。

【痛い】
①「あ、靴紐が…」(屈む)
②向こうから走ってくる友人、立ち上がる自分
③顔にめり込む友人の膝
④「何がしたかったの、お前、なぁ?」
 「う、うまとび」屈んでいたところを跳びたかったそうです
12・ あさづきん
舞台…ネオンは割れてパイプは錆びた繁華街。背徳の街。子供だけの園。ネバーランド。
引きこもりの市長によって、デカい塀で囲まれてしまった閉鎖都市。

油っぽい匂いの充満する街並みの中で、子供たちは大人になる前に死んでゆく。


ある日、そんな街に出回った噂。ティンカーベルが訪れた、と――


主人公…運のいい少年。釘バット。
ヒロイン…余所から迷い込んだ少女。純真無垢。優しい。
相棒…主人公の兄。勝ち無しのギャンブラー。
ラスボス…相棒の元親友。不良漫画のボスみたく高防御力に高火力の戦車みたいな奴。ガスマスク集団を束ねる。
その他、数人。

誰も彼もが
自分のことしか顧みない街で、
噂から始まる
11・ 有栖川
王道チート書こうとして受信したのが、ドエムすぎて攻撃食らうたびに悦がる上に、自分は弾丸食らって気持ちいいから、相手にも浴びせてあげよう!って加減しらずに殺しちゃうあほの子だった 王道ってなに
10・ 有栖川
受け攻めがへんなのがすき ドエム攻めドエス受け。ちゃんとドエムが主導権。って言っても無理やりドエスに鞭をふるわせるドエムみたいなね ドエスはドエムぶん殴っても何とも思ってない めんどくさい奴、くらい でも断ったらもっとめんどくさいから殴る 愛なんてちっともないのです
9・ アスカガ
「カラーオブワールド」
スペル忘れたから片仮名で。簡単に言えば魔法の属性物が水とか光じゃなくて色になった感じ。
結末は白vs黒で結局人間皆心に黒い所があるとかいう理由で人間じゃなくなった白が自滅する。
8・ 有栖川
「不思議な自殺」
阿部公房読んでたらなんかぱーっと浮いてきた
主人公が小説に殺される話
箱男みたいなふんいきでいつか詰めて書いてみたい
7・ ゆきみ
表では存在しないことになっているが確かに魔法が実在する世界で、主人公は普通の高校生兼魔法使いとして、表の世界の支配者たる科学と日々戦っている(魔法側のボスの主義で人を殺さないが実際には魔法の方が有利)
そんな彼は、ある日の帰り道に片想いの幼馴染みと異世界に召喚されるのだが、その幼馴染みが実は科学側の幹部の1人で!?
主人公が幼馴染みに正体がバレない様に元の世界に帰るために紛争する話。

正直、この手の話は苦手で書けないんですよねぇー(遠い目)
6・ 有栖川
新聞社の文選工みたいな喋り方する子かわいいな。むーでれでさ、一言コミュニケーション。植字工みたいに「ごめん、待った?」「ナガチョー(長)」とか、「美味しい?」「ヨリョー(良)」とか字音字訓しか喋らない。最終的にそれすら筆談だから、聞き役はめっぽう漢字に強くなれるね!
5・ 有栖川
しかし兄は構って欲しさに、ついに炭疽菌を用いてテロまで手を伸ばす。弟はそんな生物兵器に対応できるわけがなく、とうとう警察に通報。
弟と遊んでいるはずの兄が気がつけば、周りは銃を構えた警官だけ
「あ、弟――!」
麻薬のせいで弟の幻覚を見た兄は走り出す。そして、撃たれた
倒れたのは、兄を庇うように飛び出した弟
弟を失い、呆然とする兄も撃たれる。
兄は死に際にに弟の手を握った
「はは、おれら、最後は引き分けだよ。そうだよ、双子だもんなぁ」

って笑顔で死んだお兄ちゃんがかわいすぎてかわいすぎて(;;ω;;`)
4・ 有栖川
双子の兄弟で、小さい頃から何をするにも一緒で兄の口癖が「おれとおまえ、どっちが勝つか競争な!」なくらい仲の良い兄弟。
けれど2人が5歳の時に両親が離婚。弟は母と幸せに暮らしたが父に引き取られた兄は精神的暴力的虐待の3拍子で歪んだまま育つ
高校生のある日、父親と口論に至った兄ははずみで父を刺殺。「……俺を見てよ…」と言うも、父は殺したばかり
寂しさ、自己の存在を主張したいがために兄は犯罪の道に走る。なんでもやり尽くす兄の前に現れたのは、その事情を知った弟
「もう止めてくれ、兄ちゃん!」

自分を真っ直ぐに見つめる弟に感じたのは、何でもない愛で
「俺と、お前。どっちが勝つか競争な?」
そして兄の犯
3・ 有栖川
ある日、街の騎士団がやってきて奴隷や異形の者を解放した。人魚姫を助けにきた騎士団長は、あの王子様だった。行く宛のない彼女は給仕として雇われ、幸せな日々を送るはずだった。
笑顔の王子様から紹介されたのは、かわいらしいお姫様だった。
お姫様さえいなくなれば、自分は王子様と結ばれる。無知な人魚姫はそう信じて、お姫様の寝所へ忍び込む。そしてベッドへ、ナイフを突き立てた。真っ赤な布団を剥がすと、そこに眠っていたのは愛しの王子様。人魚姫は彼の死体を連れ出して、2人海に身を投げました。
そして海の藻屑となりましたとさ。

って話しを受信してうわぁあああ(;;;;)状態
2・ 有栖川
王子様に一目惚れして、優しい魔女に代償なく脚をもらった人魚姫。声は失っていない。2本の脚がしっかりある。けれど彼女と人間の言語は違い、鱗が消えなかった。魔女は無知だった。王子さまを求めさまよう人魚姫を人々は異端とし、挙げ句の果てに香具師に捕まってしまう。日々見せ物として恥を晒し、鞭を振るわれる無垢な人魚姫は、自分に鱗があるのがいけないと気づいた。
そして、痛みを我慢して剥ぎ取り続けた。少しずつ、少しずつ。そうすればここから出してもらって、王子様に会えると信じて。人魚姫の肌は血が固まり、その美貌も見れたものじゃなくなる。

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