蜜血期の憂鬱

「君だけは僕を好きにならないでおくれよ」それは私を蝕む呪いの言葉。貴方はとても美しくて、そして残酷な人ならざる者。

触りたくないくらい好き

触れた人の心がわかるとしたら、貴方はその力を自分の想い人に使いたいと思えますか？

ほととぎすの仮宿へようこそ①〜④と続き(取りまとめ)

憐、僕らは欲望という時計に狂わされた歯車だった。ならただの道具に罪はないさ

ほととぎすの仮宿へようこそ ④

似て非なる海と空。近くて遠い僕らは、地平線というしがらみにいつも隔てられている。

ほととぎすの仮宿へようこそ ③

ほととぎすの仮宿へようこそ

過去に囚われ怯え、愛にも恋にもなれないふたり。曖昧であれば、始まりも終わりもないのだから……

ほととぎすの仮宿へようこそ ②

飼って下さい

完結