この2020年、読んでみればきっと多くの人が、ああ！ と思うウィルスネタに加え、高密度な駄洒落の嵐のお話です。 六枚の短さのために急展開で、物語のオチも把握が難しい。 作者様の反骨精神が全体に詰まって

「彼女の」料理なのか、「彼女の肉」りょ…… ごめんなさいこれ以上言えませんぶるぶるぶる。

こらあ、主人公、最後「グロテスク」だと認めちゃ世の中の「あんなもの見たくないでしょ」と同罪になっちゃうでしょ！(そういう問題ではないです、見たいか見たくないかは関係ないはずです、苦笑) 何て問題作を書

某有名台詞からすみません。 思いがけない出会いから、どんどんお話が展開していって、 あっという間に運命に呑まれていくディストピア物ですね。 それでも爽やかな読後感、主役や相方さんの人柄故でしょう。 面

想像もできないほどの「痛み」への想いが詰まっています。 悼む以外に、何ができるでしょうか。悼むとは何でしょうか。 「覚えておく」、人の身での精一杯の答の一つに思いました。 こんなにも「理不尽」な痛み

これ、恋愛短編イベントの恋するつぶやき部門、 参加とかナシでしょうか……？　ある意味凄く、 ツライ方向に好みの胸きゅんなんですが……(笑)

そういうことですか……！！ 動物のお腹フェチとしても、★を乱打せずにいられませんが、 良いお話です。真相はどうぞ、ご閲覧をお勧め致します。 いいなあ、私もネロくんと一緒にケージで眠りたい……(笑)

どうなっているのかな？　と毎日考えながら読んでいたら、 お酒に弱い自分には答のわからない物語でした。 そして最後は、何と憐れな……いや、こう考える読み手は、 少ないかもしれません。真相はどうぞご閲覧を

悩める女性達の立ち直りの旅が、さあ、これからどうなる？　 と気になる所で、奥ゆかしくたたまれていく巧いお話でした。 後の答えを出していくのは、きっと読み手の方の心ですね。 シリアスなテーマを扱っていな

坦々とした語り口ながら、気が付けば凄く入り込んでいく、 じわりとやられる男子高校生さんの恋物語です。 恋物語では、相手が魅力的に見えることが肝と思いますが、 「美人ではない」と明記された女性が、主役君

桜の木の下で。のイベント用に書かれたご作品ということです。 とても可愛いＯＬさんが主役で、終始、ほのぼのとできます。 どこか幼さが抜けない主役さん、「可愛い」が第一印象ですが、 ある出会いに背中を押さ

時々、女性の社会進出について、考え込んでしまいます。 この権利が勝ち取られなければ、自分等はとても辛かったはず。 けれど、孕む性である以上、無視できない問題も色々あります。 女性にしかできない出産を、

大阪に住めば、大和川に意外な愛着を持つ人もいるのでは？ 北と南を二分する境、それが大和川というのが私的な印象です。 先日の台風で氾濫を起こした記憶が、現在は真新しいですね。 そして南海電車。大阪の南