ナカジマ

素晴らしい作品ですが携帯小説としては異色

ルチルさんの若書きということで大変興味を持って読んでおります。今、帝星に向けてスヴエルクが出発しました。この後どんな展開があるのか、ワクワクしながら読んでおります。 大変な努力をされて作った作品だとは
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ナカジマ

多分、色々な伏線がすでに…

以前書かれたものとのことですが、最近のルチルさんの作品とは違う良さを感じています。良く言えば多様な解釈を許す、悪く言えば突き放した感じがあり、非常に丁寧に説明されている最近の作品とは少し違います。 そ
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ナカジマ

アーサーの成長が主題?

読み返してみて、大きな読み違いをしていたかも知れないな、と思いました。推理小説と言う形から、つい犯人やその心理、それを解き明かすノルディンに目が行きがちですが、アーサーの成長を描きたかったのかな、とも
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ナカジマ

本編を読んであれこれ考えた後に読むとよい作品

ルチルさんの文章を久しぶりに読めただけで十分うれしいのですが、多分この作品は単なる後日談ではないです。ミシェルがなぜリタに手をかけなくてはならなかったのか、読者には伝わっていないのではないかと考え、補
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ナカジマ

善人の心に潜む悪魔を描く冒険的作品

ルチルさんの他の作品を読むと、本物の悪人はいないと痛感させられます。この作者は極悪人の中に潜む天使のような心を描くのがとても上手な方です。その意味で、この作品は作者にとってかなり冒険的な作品なのかも知
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ナカジマ

雄大な世界観に圧倒されます

更新をしばらく休まれている隙に(笑)、久しぶりに丁寧に読み返しています。これ程雄大な世界観を内包した物語を読んだことがありません。 クヴァイトはセレスティナに白き者である自分を受け入れるように言い、セ
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ナカジマ

気が抜けません

本格的な推理小説です。まだまた話は序盤、恐らく、さりげなく描かれているちょっとした人物描写などの中に後々回収される伏線が張り巡らされているのでしょう。 私は当初、恋人または親友を殺された女性が犯人の秘
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ナカジマ
この小説に出会った偶然に感謝します。毎日朝起きると、まず、更新されていないか確かめています。 (以下ネタバレあり) 陰謀渦巻く戦場のなか、亡き万葉姫に対する思いを募らせる3人、そして、言わば万葉姫の
ネタバレあり
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