雫、朔斗、陽斗。三人でいる時間が長いからこそ垣間見えることの多い異性としての姿。それに悩む双子の心情をはじめ、朔斗を好きだと分かっているのにそれを封じて陽斗を付き合った雫の遅すぎる気持ちへの自覚が痛い

何だか、読む前は「どうせじれったいんだろうなー」と思ってたんだけど、 思いのほか面白かった。 愛子も恋太郎も「本当に付き合ってないんだよな？」と思うような描写で、 呼んでいて面白かったです。

テーマがコーヒーで、正確なジャンルが明記されていない。こんな作品もあるのかと思わされる作品でした。

途中まで読んだ感想だと、一人称が統一されていないですね（語り手）。 それ以外は特に気になりませんし、テーマは充分面白いです。

まだ途中までしか読んでいないけど、依織の純粋さが半端ないです。

真里も貴教も、もっと素直になっていればこんなことにならずに済んだのかな？ でも、会える場所が限られているのもまたいいな・・・。 作品は面白かったけど、これだけの出来の良さだったら、もっとページ数を増や