吉 珠江

主人公を応援したくなる作品!

1つのミスをキッカケに、メンバーみんなに申し訳ない! という、罪悪感の針のむしろに座り続ける男の子のお話。自分は吹奏楽をやったことはないのですが、なんか……昔のことを思い出しました……w 焦り、罪悪感
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吉 珠江

この文字数で泣かされるとは

純粋で愛しくて、優しくて、だからこそ息苦しいお話。物語は主人公の1人語りで進み、日常のほんの些細な一瞬を切り取っただけ。だけどその一瞬の中に、ものすごい葛藤や、気持ちや、切なさがあって、ああ、青春だな
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吉 珠江

巧みな話運びと人物描写

最初から最後まで、「あー、これこれ!」と、共感しながら楽しませていただきました。 特に好きなのが、主人公の彼氏くん。選ぶ言葉の1つ1つが、「そこでそれ言う!?」「でもこういうこと、あるある!」と、日常
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吉 珠江

短編小説とは思えない、濃密な人間ドラマ

この濃密な物語が、二千文字と少し……? 信じられません。読み終わった後には、長編小説一冊を読み終えたかのような満足感がありました。無駄な文字が1つもなく、男女の複雑な感情が移ろう様が、綺麗に描き出され
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吉 珠江

願われたものの純粋さと、願ったものの身勝手さ

ひめくりちゃん。かわいい。側にいて褒めてくれて、仕事の愚痴に付き合ってくれて、いつも無邪気で。ぜひ我が家に1人来て欲しい。 後半に行くにつれて、主人公・明日美の言動は、ちょっとあんまりじゃないかな、と
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吉 珠江

短くて素朴で、だけど大切なことがぎゅっと詰まった作品

受賞おめでとうございます。コンテストページでこちらの作品を知り、強烈なタイトルに惹かれて読ませていただきました。 辛い学校生活を送る2人の生徒を主人公にしながらも、軽快に物語は進んでいきます。全体的に
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