ヤギチュール

暖炉の炎が燻るように。

どこか温かく優しい作風、というのが夏見さんへの印象だったのですが、今作は珍しく終始暗いおはなしで少し驚いています。こんな作品も書けるなんて、やっぱり夏見さんはすごいです。 暗い展開を予感をさせる書き出
ネタバレあり
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ヤギチュール

すこし鼓動が大きく感じるような、ぐっと感じ入る読後感に浸ることができる短編です。

冒頭から異常事態を読者に叩きつけてくる展開に、すっかり引き込まれてしまいました。 息を飲んでそこから読み進めていくと、後半からは人間の少年と家庭用アンドロイドの交流が描かれています。 一見すると心温ま
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ヤギチュール

秀逸なファンタジー短編。優しくて温かな夜空。

全体の構成、情報の出し方がとても上手い作品。あたたかいファンタジー作品が好きな方にとてもオススメです! 約9200文字の中で複数の登場人物や固有名詞、ファンタジー的な設定などが出てくるのですが、それら
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ヤギチュール

ぞっとしました。想像をかきたてられる作品です。

はたして自殺だったのか病死だったのか。読後にそのことばかり考えていました。 自分がいずれ死ぬ状況で、まだ生きている相手に対して「来世では〜」というメッセージのビデオレターを送るというのは、受け取り方に
ネタバレあり
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ヤギチュール

素晴らしい読後感

ラストシーンの美しさに全てが集約されている感じですが、そこまで引き込む流れもなめらかで善き。 サクッと読める短編でひたすら美しく清らかな読後感を味わえるなんて最高ですわ。 これ読んだ後はぐっすり眠れそ
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