愛あらば微笑まん

日常の幸せな愛、悲恋、秘密の恋……

氷雨

夜を染める花火は特別な夏

恋花火

君といた夏

月に祈る

天才的バレエダンサーは月の下で……

愛を奏でるマリア

これは音楽を愛する少女と少年の恋物語

愛をする人

背徳と純愛とその葛藤の昇華を描いた倫ならぬ恋の詩です

ふたりの足跡　～初雪降りて己が生まれた意味を知る

生きることは愛すること

KISSは春風と共に

女子大生の恋の後悔と幸せの物語です。

制服の胸のボタンを

「制服の胸のボタンをください……」

消えない冬の足跡は・・・

私達は確かにお互いを誰よりも深く愛していたのに

セカンド・キス　～彼に抱かれて

女子大生の初めての体験に関する心の葛藤を描いています。

彼と彼女のKISS

「抱いてよ」

十八歳・ふたりの限りなく透明な季節

恋と受験の狭間で悩む高校三年生・純と守屋君の純愛物語です。

初めての喧嘩

受験生カップルの初めての喧嘩の顛末は……

ヴァレンタインは優しいテノールの響き

先輩のよく通るテノールの声が、私の耳に優しく響く……

いつか・・・

こんなに肌を合わせているのに……

蜃気楼の涙

恋なんてするんじゃなかった……

紅の涙

くるり ひらり 紅が舞い落ちる……

アラベスク

シャミナーデのピアノ小品『アラベスク』にまつわる恋物語です。

時を越えるオルゴールの音は奏で

貴族令嬢のオルゴールの想い出にまつわるお話です。

LAST KISS　～最後のキスは彼のぬくもり

雨まじりの冬の夜の恋人のキスは……

坂の上の古い家

門限が厳しい25歳OLの初めてのお泊まりの翌朝の風景を描いています。

ふたりのアラベスク　 ──あなたに心、奪われていく

主婦の不倫と純愛を描いています。

108本の赤い薔薇は・・・

花屋の女の子の花言葉に関わる恋の物語です。

セカンド・ラブ　～春風が運んできた恋心

女子高生の切ない初恋と新しく訪れる恋を描いています。

はじまる季節　 ──十七歳、僕は初めて人を愛した

十七歳男子・清志郎の運命の恋とその後のお話です。