つぶやき一覧

「俳句@自転車とカメラ」の10.十月 を公開しました。  手入れ終え秋の蕾の膨らみぬ  秋空の雲も見る間に変わりゆく  峠にて語らず語る秋の野の花  芒から順に目を遣り旅終わる https://estar.jp/novels/26198302 #ダリア #伊那谷 #写真 #俳句 #自転車旅
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「俳句@自転車とカメラ」に 9.九月 を加えました。  風冷えてやがて染まるや藤袴  彼岸花昼なお暗き想いかな  秋の野を歩けばハ調のプレリュード https://estar.jp/novels/26198302 #9月 #写真 #俳句 #自転車旅 なお、休載中になっていたいくつかの作品を完結にしました。ひょっとしたら続きを待っていただいていた方もあるかもですが、「シトロン先生の次回作をお楽しみに!」
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「俳句@自転車とカメラ」8.八月 を追加しました。  高尾山烏天狗の次の顔  白鷺のめずらしくもなき小貝川  日の出待ち話題も尽きぬ秋の距離 https://estar.jp/novels/26198302 #高尾山 #小貝川 #九十九里 #写真 #俳句 #自転車旅
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「俳文集」に 7.心の岩 を追加しました。 店の使いにてさる問屋を訪れし際に若き手代に会いたれば、身内に稲妻の落ちたる心地し、ふわりと身体浮きて崩れ落ちぬ。気づけば手代覗き込みたり。他にも人はあれど知らず。  颶風波鎮まりやらず岩砕かん  磯蟹の一匹現れまた二匹 https://estar.jp/novels/26157624 #がん #日常 #歴史・時代
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「俳句@自転車とカメラ」 に7.七月 を追加しました。  梅雨明けてカルメンの偏頭痛治まりぬ  少女らの誘うが如き日傘中  自己主張わりと強めの崖の百合 https://estar.jp/novels/26198302 #写真 #俳句 #自転車旅
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「恋する定家」39.上林暁の『明月記』 をアップしました。  ふざけるな、だね。人が病気なのをいいことに散々プライバシー晒しといて、ご飯食べれるんだから文句言わせないって、ひどい夫だよ。 https://estar.jp/novels/25962378 #芸術 #和歌 #藤原定家 #明月記
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「俳句@自転車とカメラ」6.六月 を追加しました。  浴衣生地あれこれ広げて返事待つ  揃えれば恋の成就か夏のジグソー  かろうじて心保ちぬ赤きあじさい https://estar.jp/novels/26198302 #6月 #写真 #俳句 #自転車旅
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「恋する定家」 38.明月片雲なし を追加しました。  空晴れて、明るい月に一片の雲もなく、庭の梅が盛んに咲いて、いい香りが立ち込めてるって感じかな、ロマンティックだね。 https://estar.jp/novels/25962378 #芸術 #和歌 #藤原定家 #明月記
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「恋する定家」37.紅旗征伐吾が事に非ず を追加しました。 わたし:要は定家は軍事や政治は自分に関係ないって書いたすぐ後に維盛の出征を記して、わざと矛盾した文章にして全体を相対化しているんじゃないかと思います。 なぎさ:やっぱり定家は一筋縄ではいかないね。原文にちゃんと当たって、自分の頭で考えている人って少ないよね。 わたし:そういうのが古典を読む楽しみなんですけどね。 https://estar.jp/novels/25962378
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「ナイゴライダー」 4.Sound of Silence を公開しました。  Ten thousand people, maybe more  一万人か、ひょっとするともっと多くの人々が  People taiking without speaking  話すことなく語り  People hearing without listening  聴くことなく聞き  People writing songs that voices never share  声が決して共有されないのに人々は歌を書く
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「ナイゴライダー」3.人は聴きたいものを聴く を公開しました。 「人の脳はコンピュータとは違います。…我々の脳が言語…だけで動いているのではないことが今回の事態ではっきりしたと、わたしは考えています」 https://estar.jp/novels/26237640 #能力者 #シリアス #近未来
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「ナイゴライダー」連載開始です。 「戦国時代に火縄銃ではなく、核兵器が現れたというのがわたしの印象です。正直言えば神様に『あなたの愛は溢れると言いますが、内語が溢れるようになったのは我々への罰ですか』と問いたいです……」 https://estar.jp/novels/26237640 #能力者 #シリアス #近未来
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「恋する定家」36.達磨宗とは何かをアップしました。 わたし:能忍門下の中でも懐奘は道元に法戦を挑んだんですが、その禅の深さに感服し、やがて弟子となりました。 なぎさ:宗教的回心って言うのかな、いい話だね。 わたし:懐奘は九条家の出身で、比叡山で修行し、浄土宗を経て達磨宗徒になっていたようで、最期まで道元の弟子という立場を貫いた真摯な人だったようです。 なぎさ:ますます懐奘の人生って小説とかマンガになりそうだね。 わたし:どうなんでしょうね。狂気が不足しているような。
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「国鉄でGO!」4.洞爺丸を追加しました。  銅鑼が鳴って、船は陸を離れ、真っ暗な海に出て行きます。船に取り付けたタイヤから水が流れ落ちます。 https://estar.jp/novels/26181618 #洞爺丸 #昭和 #鉄オタ #架空ゲーム #推理っぽい
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続きを更新して、5.五月を加えました。「俳句@自転車とカメラ」  新緑の日なた日陰の水の空  永遠の夏なんて  たった一回 https://estar.jp/novels/26198302 #水元公園 #写真 #俳句 #自転車旅
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「俳文集」に6.木更津が蜃気楼 を追加しました。  曇り空石蕗揺れて手を開く  やわらかく咲きて去りゆく花菖蒲 https://estar.jp/novels/26157624 #木更津 #日常 #つわぶき #花菖蒲 #歴史・時代
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「恋する定家」35.達磨歌の特徴 をアップしました。 定家が被害者意識が強く、ひがみっぽいという見方は既に常識に近いでしょう。 https://estar.jp/novels/25962378 #達磨歌 #芸術 #詩歌 #和歌
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「俳句@自転車とカメラ」に4.四月を加えました。  小貝川今日の花見の一里塚  遅刻する彼を待つ間に藤を見る  慎ましき町を見下ろす躑躅かな https://estar.jp/novels/26198302 #晩春 #写真 #俳句 #自転車旅
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「A-1グランプリ」に5.数学を加えました。嘘がテーマだとパラドックスは外せないかなと思ってました。コンクールの締め切りは過ぎましたけど、もう少し書くかもです。 「いいわぁ。データは大事よね。でも、巧妙な詐欺師はもっともらしくデータを利用するから気を付けて」 https://estar.jp/novels/26221943 #クレタ人のパラドックス #教師 #高校 #バトルロワイヤル
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「A-1グランプリ」に英語と国語を追加しました。コンテスト「エイプリルフール」への応募作です。  家出する  ぼくの背中に  朧月  家出する  猫の背中に  朧月 っていうのはどうですか? 深刻さがさらに減ってユーモアが増すかもです。ぼくより猫がいいみたいでごめんね。 https://estar.jp/novels/26221943
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「A-1グランプリ」、コンテスト「エイプリルフール」応募作です。 「そら、世界史とは違うかぁ。世界史はマウント取る以外には役に立たんから」 「いいのか?」とまた典子にささやくと、 「エッジの効いた嘘じゃない。歴史好きになりそう」と言う。なるほど。 #エブリスタ #教師 #高校 #バトルロワイヤル https://estar.jp/novels/26221943
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「桜の樹の下には、地雷系男子が埋まっている」完結しました。  桜と死を結びつけるのは日本の美の伝統みたい。 https://estar.jp/novels/26221207 #梶井基次郎 #西行 #ラブコメ #学園 #切ない #純愛
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「桜の樹の下には、地雷系男子が埋まっている」、コンテスト「お花見」への応募作です。  ふだん目立たないで非力な自分がちやほやされる演技のおもしろさを感じているんじゃないかと。 https://estar.jp/novels/26221207 #エブリスタ #ラブコメ #学園 #切ない #純愛
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「チェリーパイ」を投稿しました。  ペーパーバッグをぼくに渡す。中を覗くと甘くおいしそうな香りがする。 https://estar.jp/novels/26220288 #チェリーパイ #ラブコメ #恋愛 #ファンタジー #切ない
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「ホラー小品集」の6.暗部山、7.松虫を追加しました。これで完結です。いろいろあって遅くなってしまい申し訳ありません。  大きな交差点で赤いワンピースを着た女が裸足でしゃがんでいるのに気を取られているうちに眠ってしまっていた。 https://estar.jp/novels/26218372 #家飲み #元カノ #心霊 #グロ #怪異
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「ホラー小品集」の5.階段を追加しました。  病院のにおいが好きな人はいないだろう。人間が生きたり、死んだりするときに発するものを無理に消毒液で覆い隠したようなにおいを嗅いでいると…… https://estar.jp/novels/26218372 #病院 #心霊 #グロ #怪異
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「ホラー小品集」の4.平和な町を追加しました。続きは明日アップします。  シャーリーテンプルのような女の子が微笑んだ時、ルロイの肺には大量の水が入っていった。 https://estar.jp/novels/26218372 #平和な町 #心霊 #グロ #怪異 #置き配 #トンネル #薄気味
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「ホラー小品集」 に3.薄気味を追加しました。  世相の荒廃が幽界に影響していると社会批評してみるのも気が利いているかもしれない。恐怖は人の心や世相を映し出す鏡だと言えば感心してくれる人もいるだろう。 https://estar.jp/novels/26218372 #薄気味 #トンネル #心霊 #グロ #怪異 #置き配
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「ホラー小品集」の2.トンネルを追加しました。  ただ自分ではどうしようもないんです。いろんなものが見えちゃうのは。 https://estar.jp/novels/26218372 #旧道のトンネル #ホラーの詰め合わせ #置き配
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「ホラー小品集」1.置き配、コンクール参加作品の連載を始めました。 「置き配って知ってる?」 「知ってるけど、利用したことはないかな。ぼくは家にいることが多いから」  ふうんとふふの間の表情をする。 https://estar.jp/novels/26218372 #ホラー #葛飾区 #置き配 #新小岩
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