えっふん。そんなわけでして。  ……俺、この『そんなわけで』っていう言い回しよく使うなあ。  まあいいや。そんなわけで。  峯みると様より、がらん荘の定表紙を頂きましたイエー!  ぱちぱちぱち(拍手)。  まあ、あくまで《暫定》ということで、峯さんは「ちゃんと表紙を貰うまでの繋ぎとして」みたいなことをおっしゃっていたのですが。  ……いつになるやら(白目)。  しかし見ました? 見ましたかアレ?  平人ですよ皆さん。まさか(?)の。  がらん荘って作品は一応、ある種の群像劇的な構造をとっている作品ですから、誰か特定の主人公がいるというわけではないのですが。  それでもやはり、あえて主人
2件2件
 そんなわけで、がらん荘応援特典『魔法少女めびうす∞きら』を公開しました。  応援ポイント20で読めます。  まあ完全な悪ふざけ作品で、本編とは微塵の関係も御座いません。  ので、読まずとも問題は皆無です。  というか、あまりの下らなさに、期待して読むと馬鹿を見ます。  触れる際は頭をぜひ空っぽに。  ……まあ、ロリ好きの方はどうぞ(何。
 がらん荘応援特典のお話 (厂原発狂につき閲覧注意)  そんなわけで、前々から話は出していた『がらん荘の不可思議』応援特典ですが。  決定しました。イエー。  記念すべき応援特典ですが、 『魔法少女めびうす◎きらちゃん』  です。……いやマジで。  もう閑話とか外伝とか超越して、完全に並行世界のスピンオフ的な開き直りです。  まさに誰得。  ちなみにどんな話かといえば、  小さく純粋なオンナノコだけが持ち得る《少女力》を源に、魔法少女へと変身した可憐な小学生・漆原綺羅が、空気で駄目なお姉ちゃんと厨二で駄目なお兄ちゃんのために、愛と勇気と正義で戦うラヴ☆バトル★コメディなのだ!  
1件11件
『がらん荘の不可思議』第壱章第一話あとがき  というわけで第壱章(誰がなんと言おうと1章)の第一話、完結だぜヒャッハー。  基本的にはアレですよね、日常パートと伏線張り。  料理ネタは鉄板やでえ……!  いや、カレーに鉄板とか使いませんが。  あとはいろいろと伏線を張っておきました。  まあ、プロローグ(あれはプロローグ。最初はプロローグ。プロローグなんだ)のようにミステリ感のある話にはなってませんが。  七神穿の捜し人はねえー。  もう想像通りで大正解です。  なんの捻りもないよ!  でもいいんだ別にこれミステリじゃないから。  厨二バトルが本筋だからー!  そんな感じで、では第
1件2件
 そういや何やら、がらん荘、閲覧が500、しおりが50を突破しておりました。  私的には快挙ですよ。  本当にありがとうございました。
1件4件
 ちょいとアンケート。  答えてくださる方がいるって、厂原信じてる!  さて。  更新のペースは落とさないこと前提で。 『がらん荘の不可思議』に応援特典をつける考えがある、と言ったら皆さんどう思います?  一、読んでやるorやめろ  二、書くならどんな(誰の)話がいい  みたいなこと、ちょっと聞いてみたいなあ、なんて思ったり。  答えてくれたら嬉しいな☆ /_novel_view?w=21879626
11件
 ちゅーわけで、がらん荘。  イベントに参戦いたしました。  どうぞ投票してください。  露骨に乞います。  票が余ってる、というそこな貴方。ぜひご協力をば。  ステルスしてないマーケティング! /_novel_view?w=21879626
7件
 続編の公開に伴い、『がらん荘』の登録ジャンルを《青春・友情》から《ライトノベル》に変更致しました。  かといって、まあ、何があるわけでもないのですが。  ともあれ、引き続きボロアパートの奇人どもを宜しくお願いします。 /_novel_view?w=21879626  以下どうでもいい小話。  がらん荘料理の腕ランキング。 1位:漆原綺羅(満場一致) 2位:仙(案外できる) 3位:辻堂翠(独身男の嗜み) 3位:笹木平人(同着) 5位:綴生結(辛い料理だけ上手い) 6位:漆原沙羅(壊滅的にセンスがない) 7位:水見恋(塩と砂糖を間違う)  ……伽藍さん?  彼女は番外位ですよ。
1件7件
 さて、……何を書くべきか。アイデアだけはあるのだが。  候補としては、  ①予告新作  ②がらん荘の続編  ③全然違う何か  ていうか、③のせいで実質無限だよな、コレ。どうしたものか。  公募に出すか向こうで書くか、それともこちらに上げるべきか……迷う部分も考慮して。  最適なのは、どれだろうか。
2件8件
 学院へ続く大通りから、少しはずれた裏路地に、一軒の喫茶店がある。こぢんまりとして落ち着いた、隠れ家的な雰囲気を纏う店だ。  魔法学院が、迷宮(ダンジョン)に隣接する形で建てられたこともあってか、近辺には一人暮らしの学生や魔法使いも多い。それもあってか、飲食店には需要がある。  けれど、この広い学院都市にも、珈琲を飲ませる店は少なかった。  あんな黒くて苦いもの、好んで飲む人の気が知れない。 「だからマスター。珈琲は要らない」 「たまには飲んでくれても……」 「やだ。苦い」 「……美味しいのになあ」 「マスターの料理は美味しいんだけどね。やめちゃえばいいのに、珈琲なんて」  マスターは、苦
1件
 新作掌編。  というか習作みたいなものですが、お暇潰しにでもどうぞ。 /_novel_view?w=22595208
『魔禁』が、『夜色の魔女』にタイトルを変えて別のサイト(某な○う)さんで細々と更新されていることは知られていないので知らしめておく。  しかし、戦闘シーンを書いてて思ったんだけど……俺バトル描写下手だなあ!
3件5件
 お前ここでフェアリータイプとか出されたら、昔書いてた黒歴史のポケ○ン二次が完全に息の根止まる件。
1件3件
■嘘予告コメント小説(SF編)  引鉄(トリガー)をひく。銃口から弾かれた熱い鉄の塊が、目の前の腐れモンスターに直撃した。  ダメージはない。天使の加護は、拳銃の弾程度を攻撃とは認識しない。  牽制にもならない拳銃など、そんなものはもうゴミも同然だ。ならばなぜそんなものを持っているのかといえば――なんのことはない。  これは、自殺に使う劇薬の代わり。  拳銃(ゴミクズ)を腰のホルダーに仕舞い、おれは全速で逃亡を図る。追ってくる天使は殺意の塊だ。人間とまるで変わらない姿を持つそのバケモノ――天使は、けれどただ、人間を殺すためだけに存在する、無慈悲なシステムでしかない。  彼女たちが現れて以降、
2件
「まあ、絹枝さんも、迂闊だったとは思うけどね」先輩は言う。「だから同情はできないけど。でも、盗み見てしまったラブレターを、思わず投げてしまった気持ち」  ――それは、わからなくもないかな。  そう言って、完爾と笑んで先輩は話を締めくくる。  俺は言った。 「……そうだとしたら」なんて前置きつつも、きっと先輩の言葉は真実だろうと確信して。「《一部の女子》から睨まれてるのは、俺が貰ったラブレターを返事もせずゴミ箱に捨てた、クソ野郎だと思われてるからですよね」 「かもね」 「あー……」まったく、どうすればいいんだ、俺は。  何もわからない俺には、ただ呻くことしかできない。  と、そのとき先輩の彼氏が
1件5件
「……ひとつ、訊いてもいいかな」  先輩が言う。ほとんど反射で頷きを返すと、 「君は、さ。その投げつけられたっていう紙を、ちゃんと見てみたのかな?」 「……いや」首を振った。「普通に、教室のゴミ箱に捨てましたけど。それが、」  どうかしたのかと。  そう問うはずだった俺の言葉は、喰い気味に先んじた先輩の声にかき消される。 「じゃあやっぱり君が悪いよ。渡された手紙は、きちんと読まなきゃ」 「……手紙、ですか?」  紙ではなく。 「そう。手紙」  掛けられた言葉の意味がわからず、思わず首を傾げた俺に、先輩はわずかな苦笑を見せた。  その《わかってます感》がなんとなく不愉快で、少しむっとした表情にな
2件2件
 もしかしたら、俺は嫌われてしまったのだろうか。なんてことを、うだうだと悩む昼下がりだった。 「……熱ぃ」  汗といっしょに蒸発していく体力を、少しでも回復しようとベンチに座る。そうして少し時間が空くと、どうしても考えてしまうのだ。 「あ」  ふとそんな声が聞こえた。疲れた頭をそちらに上げると、近づいてくるふたつの人影。見覚えのある顔がついていた。 「先輩。ちっす」  同じ中学の先輩だった。男子と女子がひとりずつ。女子のほうは部活の先輩だが、男子のほうは覚えがない。  まあ、こうして休日にふたりでいるのなら、つまりはそういうことなのだろうが。 「ちっす」気さくに手を挙げてくる先輩。「倉谷くん、
1件1件
 新作! だぜっ!!  ……というわけでもないんですが、まあ息抜きのオマケみたいなもんです。  他の作品の、いわば応援特典代わりだと思ってくだされば。  お題とか、出してほしいコンビなんかは常に募集中なんだぜっ!  ……ていうか下さい(笑)。 /_novel_view?w=22546370
1件
『図書室のヨミ』第三章、終了でござる。  あとがきはこちらー。/_news_view?cn=2457096
7件
/_novel_view?w=22321852  久々に超更新してしまった。  みんな読むといいよ、超面白いから。  って、ばっちゃが言ってた。
 というわけで『六花の日々』改稿です。これに際して、以前までのしおりが消えている可能性がありますので、お手数ですが挿み直しをお願い致します。  正直、内容が思いっ切り変わっていますので、読み直していただければな……と。  申し訳ありませんが。 /_novel_view?w=22217214
/_news_view?cn=2451116 『リアルワールド』第一章の、あとがきを掲載しました。  第一章までのネタバレが書かれていますので、ご注意ください。
/_novel_view?w=22321852  電子書籍大賞2013に、また性懲りもなくエントリー致しました、どうも厂原です。  タイトルは『リアルワールド』。やる気あんのか、って感じのタイトルですが、もちろんやる気は御座います。  久々の能力バトルなんだぜ。  完全新作ですよ。だから優遇されるはずなんだが……そこんとこどうなの?  ま、さくさくと更新していきますので、応援のほどよろしくお願いします。  (「・ω・)「がおー 『リアルワールド』/_novel_view?w=22321852
5件
/_news_view?cn=2446132  公式のイベントに参加しました。そう、ハイファンタジーのあれです。  よろしければ応援してくだせ☆
1件
『図書室のヨミ』を地味に更新再開。とはいえ現状、公募作を優先しております故、牛歩となりますことをご了承ください。
1件
/_news_view?cn=2434952  新作です。新作ですよ  この期に及んで新作ですってよ。  まったく、笑っちゃいますよね。
/_news_view?cn=2434020  がらん荘、完結です。応援ありがとうございました。
 先に言っときますけど、『がらん荘』はアレ、ジャンルは異能バトルですから。超厨二病ですから。例によって例の如く、他の厂原作品と普通に世界観繋がってますから。青春でもラブコメでもミステリでもないですからー!  ……いや、誰も俺にそんなものを期待してないのは知っているけれど。
 今月のエブリスタ賞へと参戦しました。  /_news_view?cn=2431516
2件