@国沢柊青:すみません〜〜〜〜! うちの、うちの殿が!!!! いや、てか、国沢が、ですね。 あんなAHOAHOな答えに行き着いてしまって、本当に本当にお恥ずかしい限りですーーーー!!! 本当にそう思っています。 結局、アルちゃん、そして殿。そのどちらも選べませんでした。 そのまま行くと到底バッドエンドにしかなりかねず、結局出た答えが 「アレ」 ですわ。 ……………………。 ほんともう、お恥ずかしい…………。 不甲斐ないといえばそれまでですが…………。 本日の山場は、殿の告白よりも、その後の“提案”の方がメインだった、と言う(笑)。 思えば「おさら」の連載をエブで始めた当初の「あらすじ」で「裏テーマがネガティブな自由の獲得」と書き、主人公が心の自由を獲得するまでの揺れようを描きたいとのたまっておりましたが、結局は自分の中の価値観や常識をぶっ壊されたというか、ぶっ壊さざるを得なかったというか、「なんだ、発想の自由さを獲得したのは、他ならぬ作者のアタシ自身だった」という、自分の中だけのミラクルな展開にビビりまくっています。 よもやこんな結末になろうとは。    はっきり言いますけど、国沢の中で恋愛っていうのは、1×1以外の何ものでもないものでしたからね。 だからこそ今まで、長い創作人生の中でもそういうのしか書いてこなかったし。 だからこそ連載当初、国沢の中での着地点は、「アル」だったんです。 それがまさか「おさら」の中で、これほどまで怜央の存在がデカくなってくるとは、正直思ってもみませんでした。 いやぁ、アルちゃんじゃないけど、人生、わからないものですね。 この歳になって、まだ「初めての世界」に足を踏み入れることになろうとは。 と言うことで、116話かけて、とうとう「おさら」の着地点が定まりました。 あとどれくらいになるかはわかりませんが、長かったこの旅路も、もうすぐエンドマークがつくことになりそうです。 読者の皆皆様には、この結末に呆れ果てることなく、どうか最後までお付き合いいただけますれば、幸いです。 よろしくお願い致します。 では。
みほ
いえいえ、あきれていません。嬉しい着地点でした~😍
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