初めてコメントをしました。上手く私の気持ちが伝わるか解りませんが、とても感激しました。読み始めてすぐに、昴に納まる確率は1%位だろうが、何としても昴にしてと祈り続けていました。現実世界に2人がいたら優介を選んでしまうと思うのですが、小説の世界なので昴の気持ちも理解出来るし、優介は現実世界では有り得ない位完璧過ぎて、逆に小説の世界では魅力半減と言う感じでした。最近の小説は俺様が多くてなかなか王子様がいないので、優介も良かったのですが昴が何故か魅力的でした。とても良い意味で期待を裏切る結末 、私としては切望通りの結末に大満足で、この作家さんは幾人の作家さんとはひと味違うとファンになりました。これか