夏の牢獄、まだ見ぬ花火に君を描いた

「――ねぇ、君はどうして本を読むの？」春から夏への移ろい、儚く残酷な運命に、本を読み続けた二人が出す答えは。

折り鶴の舞う季節、２４時間後の君へ

投稿作品のイメージソング、歌詞のみ（オリジナル）

検索ワード　夏　:この言葉は存在しません。　→サジェスト　奇々怪々縁日構造郵便貝塚

夏への執着の断片的立証。狂え。誠実に。

影、青春の先のシャッターを待つ

優しかった彼は、真夜中の学校で狂ったように一葉の写真を求める。影となった私は、渡り廊下の窓から眺めていた……。

少年トールの教科書

鉄塔の上に閉じ込められた少女を救うため、塔のはしごを登る少年。運命の始まりの予感。だけど、少年ニハ何カガ欠ケテイタ。

君の心に、響け、幸運警報

旧校舎には、制服を着た座敷わらしがいる。夕暮れ時に、僕を呼ぶ声がした。幸運をめぐる、ひと夏の青春ファンタジー

天狗ツキの移洞教室　【天舞坂月光綺譚～あまさかげっこうきたん】

眠りにつく中高生を救うため、夜を駆ける少年少女。幼き頃の秘密基地の記憶と兄妹の謎。月夜に捧げる青春伝奇ファンタジー

おいでませ怪異さん、あやかし達のマヨヒガへ①

“幽霊も妖怪も都市伝説も。全部まとめて、占い通りにあるマヨヒガへいらっしゃい。”

雛人形ビデオ

人形が苦手だった。押し入れの中に、古いビデオテープが入っていた。映っていたのは、立派な雛壇？

箱庭ランチボックス

閉塞感、不一致、残像、憧憬。 三人の高校生たち、それぞれのカモフラージュ

【旧】毒手なので状態異常ポーション作る内職をしています

俺の特殊能力、これが微妙過ぎまして……