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第一章

教室を開けたら『海の底』

『さあ。歓迎するよ。新たな仲間の誕生を』

第1話

きっとそれは、始まりの予感。

第1話

それがきっと、初恋だった。

第一話

ねぇねぇ、この電車は、どこに行くのかなあ？

第1話

『隣座っちゃ、ダメですか？』

この出会い

この出会いは"運命"かもしれない。ただの"出会い"かもしれない。

ほんの１ページ。

"幼馴染み"じゃ、なくなる瞬間。

突然の雨

『最悪だ、急に降ってきやがって』

告白

出会う夏、別れる夏

そして私は自由になった。

第1話

教えてみろよ。その感情を、感覚を。

[tomorrow] Ⅱ

帰っておいで。早く律も、帰っておいで。

[tomorrow] Ⅰ

・・・17年、生きた私はもう十分だと思うんだよね。