右川天斗

こんにちは。ふらりと新着更新からきました。 更新分まで拝見させて頂きましたが、本作は非常に良く考えられた作品でした。 ソウガの子ども染みた発想に、被害者が立ち向かう。 ある意味では王道ともいえる展開。 文章も綺麗に纏められていて大変読みやすく、世界観に没頭できました。 きっとこの先、読者の予想をことごとく裏切っていくのでしょう。 不思議と現代の腐った政治を重ねてしまい、それが著者様のメッセージなのかなーと深読みしてみたり。 ブラックテイストながらコミカルにえがける腕前に感嘆いたしまた。 以降個人的な意見です。 銃弾を箸で受け止めるくだりがありましたが、何故か不要なものに感じました。 『ありそう→ありえない』へ飛んでしまった印象でしょうか。 国名もそうですが、どことなくファンタジー要素が感じられ、それ自体は良いと思う反面、『舞台設定』が少しばかり分かりづらい部分もありました。 もっとリアルに、もっとエグイ。 あくまで人の心情を……ですけど。 この辺は個人の好みですので、聞き流して頂いて構いません。 地の文で背景描写がより細かくなれば、臨場感が出てなお好みです。 じっくり読ませるタイプの作品だと思います。 ともあれ、良作です。 このクオリティーであれば書籍で購入したいと思えました。 新人の活躍に期待しつつ、レビューとさせて頂きます。 更新頑張って下さい。
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右川さん、初めまして(^^)edenと申します。 とても丁寧なレビューをありがとうございました。 感激です。 ご意見も、「ああ、あれはやり過ぎたか」と納得するものでして、これから書いていくうえでとても参考になりました(^^) 何にしても、どこまで踏み込んでいいのかな? という不安はいつもあるので、レビューをくださって本当にありがたく思いました。 国名などは、そうなんです。 明確に書いてもよいものかと思う部分が……それはつまり、私個人の感覚が入り込み過ぎているせいかな? とも思うので、深く考えずにえいっと書いちゃえばいいのかもと思いました。(これは本当に悪いクセです。臆病なので……直さない

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