佐和

お話したことはありませんが、遼さんの‘俺’という一人称にだいぶ弱いんです、私(笑)。 すれ違っていると思ってはいても、壊れているわけではもちろんなくて。 救いがあるから、(遼さんの作品はどんなものでもね)安心して読めます。 古本屋の店主さんとのやり取りはお見事だと思います、誰にでも書けるってものじゃない。 神社でのエピソードも。なるほど、愛情の再確認をこんなふうにさせるなんて。男性クリエーターさん、恋愛ものは苦手って言われるけど、絶対そんなことないですよね。 そして、ラスト。…なんか、お邪魔しちゃったみたいですね(笑) でもそこで娘を加えてくれるのが、遼さんのスタイルなんだろうなぁ、きっと。優しさが限りないんです。 お仕事で大変だったでしょうに、その中でこんな素敵な小説書いてらして、なんか悔しいです。私なんか、その力量にまだまだはるか遠く及ばない。 執筆お疲れ様でした。 いつも♪ 素敵な時間をどうもありがとう♪
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